朝ドラ「らんまん」の【第36回】（5月22日 月曜日放送）は、万太郎から背中をおされた寿美子は、自分のやりたいこと「鹿鳴館に行く」と母まつ（牧瀬里穂）に気持ちを打ち明けます。
しかし、母まつはそれを反対し・・・
それでは、朝ドラらんまんの第36回のあらすじネタバレです。
朝ドラ【らんまん】第36回のネタバレ（5月22日 月曜日放送）
万太郎（神木隆之介）から手書きのボタンの絵をもらった寿恵子（浜辺美波）は、涙を浮かべていましたね。
自分もやりたいことをやる！
と万太郎に背中をおされました。
さっそく、おっかさんのまつ（牧瀬里穂）に
「鹿鳴館へ行ってみたい」
と打ち明けますが、反対されてしまいます。
まつから反対された寿恵子ですが、引き下がりません。
寿恵子があまりにもしつこく頼むので、まつは「もしおとっつあんが生きていれば、反対したよ」と言います。
すると「おとっつあんの気持ちを勝手に代弁しないで！」と怒る寿恵子。
しかしまつから父親が亡くなった理由を思い出せと言われ、寿恵子はそれ以上何も言えませんでした。
寿美子の母まつが反対する理由は？
まつは、おめかけさんと言われて、肩身の狭い思いをしてきました。
寿恵子が鹿鳴館に行けば、そこに集うのはそれ相応の身分の男性たち。
見初められたとしても、自分と同じめかけになることが想像できたからでしょう。
寿美子も薄々気づいているのかもしれません。
「 #鹿鳴館 行ってみたい」
やりたいことはやるべきだという万太郎に背中を押された寿恵子は、まつに気持ちを打ち明けましたが…。#朝ドラらんまん#浜辺美波 #牧瀬里穂 pic.twitter.com/3qGlUb9d7Q
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) May 21, 2023
夜が明けるのが待ち切れない万太郎
一方、東京大学植物学教室に通い始めた万太郎は、学生たちと植物の話で盛り上がりたい気持ちでいっぱい！
やっと植物の話題ができる人が周りのたくさんいるんですから。
万太郎(神木隆之介)は、朝早くから東大にやって来ます。
早く来すぎて、まだ教室は開いていません。 鍵を開けてもらい中に入る万太郎。
教室の掃除を済ませた万太郎は、標本作りを始めます。
夜が明けるのが怖い藤丸と波多野
そこへ二年生の藤丸次郎(前原瑞樹)と波多野泰久(前原滉)がやって来ました。
二人の教科書を見た万太郎は驚きます。 すべて英語だったのです。
田邊(要潤)教授は授業もすべて英語で行います。
しかし英語が苦手な藤丸は、英語の話をするだけで胃が痛くなります。
波多野も藤丸も勉強が忙しく、植物の採集にも行けない状態です。
講義の準備やテスト、論文をこなしている二人は日々忙しくしていることを、万太郎は知りました。
藤丸の癒やしはウサギ
藤丸の唯一の心の癒しはウサギでした。 教室の外で飼っているウサギに餌を与える藤丸。
万太郎が一緒に帰ってもいいか尋ねます。
植物について教えてほしいと言われた藤丸は、「そんな暇はない」と断ります。
自分の好きなことだけをしている万太郎が羨ましい藤丸。
しかも田邊教授に気に入られています。 そんな万太郎を藤丸はねたんでいるようです。
藤丸から疎ましがられる万太郎。
波多野のフォロー
やってきた波多野が、
「あなたが悪いわけじゃない」
と万太郎をフォローします。
しかし波多野は、自分たちは東京大学に入るのに苦労し、
大学に居続けるのも苦労しているのだと言うのでした。
【らんまん】第36回の感想と朝ドラ受け
クールポコの小野まじめさん
クールポコの小野まじめさんが、東大職員として登場して驚きました。
万太郎が「なぁにー！」とクールポコのネタを言った時には吹き出してしまいました。
朝ドラ受けでも真似していましたね。
今後もこういったサプライズがあるのかと、楽しみです！
藤丸は英語が苦手
東大に入るにも苦労しますが、入ってからも大変なようです。
授業は英語で行われ、藤丸は英語が苦手だから余計にしんどいでしょう…。
そんな藤丸の前に、楽しそうに毎日教室に通う万太郎が現れたら、嫌味の一つや二つぶつけたくなるのがよくわかります。
万太郎に悪気はないのですが、みんなから疎ましがられているようです。
田邊教授に気に入られたのが一番の原因かもしれません。
教室に居場所がない万太郎。
でもこんなことで滅入る万太郎ではありません。
万太郎は今後どうやって藤丸たちと距離を縮めるのでしょうか？
そして英語が苦手な藤丸は、これからも東大で学び続けることができるのか気になります！
