朝ドラ「らんまん」の【第39回】(5月25日 木曜日放送)の感想とネタバレです♪
万太郎(神木隆之介)は波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)から、田邊(要潤)の知られざる一面を聞く。
その後、白梅堂に立ち寄った万太郎は、寿恵子(浜辺美波)から新作の和菓子を見せてもらう。
それは、万太郎が描いたボタンの画をもとに文太(池内万作)が作ったものだった。
嬉しくなった万太郎は、次々と植物画を描いて寿恵子に見せる。
寿恵子の喜ぶ姿を見て、万太郎にひらめきが!
【第39回の出演者】神木隆之介,浜辺美波,志尊淳,大東駿介,成海璃子,池田鉄洋,宮澤エマ,前原滉,前原瑞樹,牧瀬里穂
朝ドラ【らんまん】第39回のネタバレ(5月25日 木曜日放送)
藤丸(前原瑞樹)がウサギにシロツメクサを食べさせます。
シロツメクサは、万太郎(神木隆之介)がとってきてくれたものです。
藤丸と波多野(前原滉)は、田邊(要潤)教授とはまるで違う万太郎に、少しずつ理解を示し始めているのでした。
欠けているものは標本として不完全とみなされ、収蔵されず廃棄されることを知る万太郎。
「不完全であっても、検定することはできます」
と万太郎が言うと、「勝手なことをするな!」と大窪(今野浩基)から怒られてしまいました。
田邊教授は美しいものを好みます。
彼の中で、「美しいもの」とは完全なものだけを指します。
日本で唯一、海外で植物のことを学んだ田邊。
海外に詳しい彼は、植物以外のことにも精通しており、
今は鹿鳴館を成功へ導くための役目を担っています。
一方、助教授の徳永(田中哲司)は法学部出身で、実は植物に関しては素人です。
今の地位を守るため、田邊には逆らえない徳永。
万太郎は、手紙を届けるために田邊の部屋に入ります。
田邊の部屋には、西洋の絵画や美術品がたくさんありました。
この日の帰り、万太郎は久しぶりに「白梅堂」を訪れます。
寿恵子(浜辺美波)に「待ってましたよ」と言われ、喜ぶ万太郎。
寿恵子は、「ちょっと待っててください」と、奥へ入っていきます。
文太(池内万作)が作った新しい菓子を持ってきた寿恵子。
菓子を見た万太郎は感動します。
万太郎は、絵を描きながら植物について説明します。
バイカオウレンの絵を描き寿恵子に見せる万太郎。
元々はバイカオウレンの花の名前を知りたくて、植物の道に進みました。
母・ヒサ(広末涼子)が好きだったバイカオウレン。
バイカオウレンについて語る万太郎は、ヒサとのことを思い出し感極まってしまいます。
「亡くなった母が好きだった花で…」と話す万太郎。
寿恵子が知らないのであれば、バイカオウレンは東京では咲かないのかもしれません。
それを聞いた寿恵子は、
「絵で見せてもらえてよかった。だってこの世にこんなにかわいい花が咲くことを知らないままだったから」
と言います。 それを聞いた万太郎が、あることを思いつきます。
【らんまん】第39回の感想
万太郎は何かいいことを思いついたようで、何を思いついたのか気になります。
なんだか植物の絵と関係しているような気がします。
多くの人にもっと植物を知ってもらうために、植物の絵を描いて本にするのでしょうか?
そうであれば楽しみです!
万太郎に手を握られた寿恵子はドキドキしている様子で、寿恵子も万太郎に気がある様子です。
この流れで二人がいい感じになればいいのですが、万太郎は植物のことで頭がいっぱいなので、この後すぐに店を飛び出して行ってしまいそう…。
今回びっくりしたのが徳永のことです。
彼は元々植物の勉強をしていたわけではないようで、だから万太郎が来た時に嫌な顔をしていたのでしょう。
自分の居場所を奪われかねないですもんね!
田邊教授は完璧主義者!
今後植物学教室で何か事件が起きる予感です!