朝ドラ「らんまん」の【第40回】(5月26日 金曜日放送)の感想とネタバレです♪
万太郎(神木隆之介)は、寿恵子(浜辺美波)と話す中で、
「日本中の植物を載せた植物図鑑を作る」
という壮大な目標を見つける。
万太郎は、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)、丈之助(山脇辰哉)と夢を語らい、まずは植物学の雑誌を作ろう、と盛り上がる。
一方、寿恵子は、みえ(宮澤エマ)に頼まれ、元薩摩藩士の実業家・高藤(伊礼彼方)の元へ菓子を届けに行く。
そこには田邊(要潤)の姿もあり…何かが動き出す予感!?
【第40回の出演者】神木隆之介,浜辺美波,伊礼彼方,山脇辰哉,前原滉,前原瑞樹,Ananda Jacobs,石川褝,町田水城,金剛地武志,要潤
朝ドラ【らんまん】第40回のネタバレ(5月26日 金曜日放送)
朝ドラ「らんまん」第40回は、万太郎が「日本中の植物を載せた植物図鑑を作る」と思い立ちました。
寿恵子(浜辺美波)の一言をヒントに、まだ名前がついていない植物の名付け親になることが夢だった万太郎ですが、
自分だけが植物について知るのではなく、多くの人に知ってもらいたいと思うようになります。
万太郎は、日本中の植物を解き明かし、絵と文にして図鑑にすることを思いつきました。
しかし日本にはたくさんの植物があります。
「気が遠くなる作業ですよ」と寿恵子。
それを聞いた万太郎は、
「自分の一生を捧げる目標ができた!」
とうれしそうに目をキラキラさせ、店を出て行きました。
その後、万太郎は藤丸(前原瑞樹)と波多野(前原滉)、堀井(山脇辰哉)を誘って牛鍋を食べに行きます。
そして、みんなで将来について語り合います。
どうすれば、植物学について多くの人に知ってもらえるかと頭を抱える万太郎。
堀井が「雑誌を作ればいい」とアドバイスします。
雑誌を作れば、それぞれが研究したことを発表できます。
まずは「植物学の雑誌」を作る!と、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)、丈之助(山脇辰哉)と夢を語らいます。
ただ、田邊教授(要潤)に許可を得なければなりません。
田邊はちょいと気難しい人でもあります。
もし、機嫌を損ねることになれば、この計画もおじゃんになるでしょう。
みんなは万太郎に、くれぐれも注意しろ、機嫌がいい時を見計らって言えと忠告します。
(実際に牧野富太郎は『植物学雑誌』というものを大学の同期たちと創刊しています)
高藤雅脩(たかとうまさなり)
その頃、田邊は政府の高官たちと一緒にいました。
その中には実業家の高藤雅修がいます。
鹿鳴館で行われる舞踏練習会の話をする田邊。
そこへ寿恵子がやって来ます。
みえ(宮澤エマ)から注文があった菓子を届けに来たのです。
寿恵子を見た高藤は、一目で彼女を気に入ります。
翌日、万太郎が標本を作っていると、藤丸と波多野が興奮した様子で教室に入って来ました。
万太郎に四葉のクローバーを見せる藤丸。
珍しい四つ葉に、三人はうれしくなります。 そこへ田邊がやって来ました。
不完全なものまで標本にしている万太郎に、
「こんなものは必要がない」と田邊。
万太郎はすべての植物は美しいと反論します。
田邊は、万太郎が一枚の絵に植物の一生を描いていることを知りました。
「この絵をもらっていいかな?」と尋ねる田邊。
机の上にある四葉のクローバーを見つけた田邊は、海外では四つ葉は幸運をもたらすとされていることを伝えます。
それを聞いた万太郎たちは大喜びします。
これから何かいいことが起こりそうだとワクワクする万太郎。
藤丸と波多野から「植物採集に連れて行ってほしい」と言われ、万太郎はうれしくてたまりませんでした。
【らんまん】第40回の感想
万太郎があれだけワクワクしているのに、田邊教授は何か企んでいる様子。
今後が怖くてしょうがありません
。騙されたりしなければいいのですが、田邊教授は冷酷な面があるようなので、万太郎には十分気を付けてほしいです。
一方寿恵子ですが、実業家の高藤に見初められた感じでした。
かわいい寿恵子に好意を寄せるのは、高藤だけではないかもしれません。
もしかすると田邊も寿恵子を気に入ったかもしれず、これから恋のバトルが始まる予感です!
