朝ドラ「らんまん」の【第47回】(6月6日 火曜日放送)の感想とネタバレです♪
大畑(奥田瑛二)の印刷所で見習いとして働くことになった万太郎(神木隆之介)。
仕事を終え砂まみれで帰宅すると、竹雄(志尊淳)は怒り出す。
峰屋の当主が見習いとしてこき使われること、自分がついていながら万太郎を守りきれないことが情けなくて、悔しくて…。
一方、白梅堂では、寿恵子(浜辺美波)がまつ(牧瀬里穂)に、もしも万太郎が来たら渡してほしいと、八犬伝の本を預ける。
引用:ヤフーテレビ
朝ドラ【らんまん】第47回のネタバレ(6月6日 火曜日放送)
大畑印刷所で見習いとして働くことになった万太郎(神木隆之介)。
昼間は大学に通い、夜から印刷所で働きます。
「一日でも早く印刷を学びたいのでお願いします」と、万太郎が頭を下げます。
しかし職人たちは迷惑そうです。
雑用をこなす万太郎。
研磨用の砂を運ぶよう言われます。
砂を受け取ろうとした万太郎は、頭から砂をかぶってしまいました。
夜になり、長屋に戻ってきた万太郎が頭から水をかぶります。
それを急いで止める竹雄(志尊淳)。
万太郎が印刷所で見習いとして働くことを知った竹雄が大反対します。
幼い頃、よく熱を出していた万太郎。
砂まみれになって働くなど、もってのほかだと言います。
竹雄は、「峰屋」の当主だった万太郎が、
どうして印刷所で働かなくてはいけないのかと嘆きます。
万太郎が働く代わりに、自分が印刷所で働くと言い出す竹雄。
万太郎は、自分がやりたいのだと言います。
前に進むためにやらせてほしいと頼む万太郎。
竹雄は「悔しいです…」と涙します。 万太郎が言いたいことはわかります。
しかし自分が付いていながら、万太郎を印刷所で下働きさせることに納得がいきません。
竹雄の思いを知り、万太郎は「ここを出て行こうかな…」と言います。
印刷所の人々は、住み込みで働いています。
そのため、長屋を出て印刷所に住み込みで働こうかと考える万太郎。
この日、竹雄はこれからのことを考えました。
いつまで万太郎と並んで走れるのか、真剣に悩む竹雄。
そして翌朝、竹雄は研究しながら寝てしまった万太郎を起こし、大事な話をします。
土佐に戻ろうと考えていることを伝える竹雄。
万太郎は驚きます。
寿恵子の思い
一方寿恵子(浜辺美波)は、万太郎のことばかり考えていました。
この日出かける寿恵子は、「万太郎さんが店に来た時に渡してほしい本がある」と、まつ(牧瀬里穂)に本を託します。
どうして万太郎が来ないのかわからない寿恵子。
今すぐにでも会いたい気持ちでいっぱいです。
しかし、万太郎の足を引っ張るのは嫌だと思っています。
寿恵子が万太郎を思う強い情熱に触れ、驚くまつでした。
【らんまん】第47回の感想
寿恵子が心の底から万太郎のことを大事に思っているのだとわかり、まつも驚いた様子でした。
相手の幸せを願う寿恵子の姿はキラキラしていて、とても素敵です。
そんな寿恵子に高藤が手を出さないことを願っています。
一方竹雄ですが、土佐に戻ることにしたようです。
いつまでも万太郎のそばに居ることは不可能だと気付いたのでしょう。
万太郎はもう子どもではありません。
竹雄がいなくても、大丈夫です。
近くで守ってやらなくても、万太郎にはよくしてくれる人がたくさんいます。
だから竹雄には、これからは自分の幸せだけを考えて前に進んでほしいと思いました。
万太郎は長屋を出て印刷所で住み込みで働くのでしょうか?
病気などしなければいいのですが、どうなるのか次回も楽しみです!
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