朝ドラ「らんまん」の【第49回】(6月8日 木曜日放送)の感想とネタバレです♪
万太郎(神木隆之介)が大畑(奥田瑛二)の印刷所に通い始めて3週間が過ぎ、季節はノアザミが咲く夏に。
寿恵子(浜辺美波)は、万太郎に会えず悶々(もんもん)としていたが、意を決して大学へと向かう。
植物学教室をのぞくと、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)らと楽しそう笑う万太郎の姿があり…。
一方、万太郎はついに石版印刷を教えてもらうことに。
【出演】神木隆之介,浜辺美波,伊礼彼方,今野浩喜,前原滉,前原瑞樹,渋谷謙人,牧瀬里穂,奥田瑛二
引用:ヤフーテレビ
朝ドラ【らんまん】第49回のネタバレ(6月8日 木曜日放送)
まつ(牧瀬里穂)が呼んでも、寿恵子(浜辺美波)は自分の部屋から出てきません。
まつが寿恵子の部屋に行くと、だらしないかっこで床に寝転がる寿恵子がいました。
ダンスの練習で体中が筋肉痛になっている寿恵子。
万太郎(神木隆之介)のことが気になって仕方ありません。
万太郎が店に来なくなって3週間が経ちます。
寿恵子は万太郎が自分のことを嫌いになったのだろうと考えます。
寿恵子の話を聞いて、「そんなに辛いのであれば、もう待つのはやめなさい」とまつ。
まつは幸せばかりを数えて、のんきに暮らしていればいいのだと話します。
そうでなければ惨めになるだけです。
「殿方は勝手だよ」と寿恵子。
まつは「それはしょうがないことでしょ」と言い、
そうとわかっていて好きになったのではないかと寿恵子に尋ねます。
誰かを待つことを生活の真ん中に置いてしまうと、寂しくてたまりません。
捨てられた気分で待っていると、次に万太郎が来た時になじりたくなります。
だから自分の機嫌は、自分でとるしかないのだ
とまつが寿恵子にアドバイスします。
その頃万太郎(神木隆之介)は、大学にいました。
万太郎が印刷所へ通い出し、3週間が経っています。
昼は大学で研究し、夜は印刷所で働く万太郎は大忙しです。
植物学雑誌の論文を先輩に頼もうと考えている万太郎。
夏の試験がある先輩たちから「忙しいから」と断られますが、万太郎の説得の末、論文を書いてくれることになりました。
こうして雑誌の目次だけが完成。
前進したと万太郎は大喜びします。
万太郎に会いたい寿恵子がついに大学へやって来ます。
植物学教室までやって来た寿恵子。
教室の中にいる万太郎を見つけます。
万太郎は、「目次ができた!」と二年の藤丸(前原瑞樹)や波多野(前原滉)とはしゃいでいました。
それを見た寿恵子が、万太郎に声を掛けず帰ってしまいます。
自分に会えなくても平気なのだと思った寿恵子は、すっかり落ち込んでしまいます。
そして家に帰った寿恵子は、まつに「待つのをやめる」と言いました。
夜になり、万太郎は印刷所で働きます。
器用に何でもこなす万太郎は、みんなからすっかり気に入られたようです。
そんな万太郎に、画工が話しかけます。
雑用がすべて済んだのであれば、描き方を教えてやると言われ、万太郎はただただ驚くのでした。
【らんまん】第49回の感想
寿恵子は万太郎に会いたくて仕方がなくて、そしてついに万太郎に会いに大学に来てしまいました。
楽しそうな万太郎を見て、とてもショックだったでしょう…。
万太郎を待つことをやめた寿恵子は、高藤のプロポーズを受けるのでしょうか?
高藤と一緒になっても絶対に幸せにはなれませんよ!
だからやめた方がいいと思います。
一方万太郎ですが、なんでも器用にこなす万太郎は、明るくていじられキャラなので、すっかり印刷所のみんなの輪に溶け込んでいます。
そしてついに画工から描き方を教わるようです。
雑誌作りに一歩前進した万太郎。
寿恵子の気持ちに気付く日が来るのか気になります!
万太郎が店に来ないことを嘆く寿恵子。
そんな寿恵子に、まつは奥の手を教えます。
「男の人のために、あんたがいるんじゃないの。あんたはあんた自身のためにここにいるの。だから、いつだって、自分の機嫌は自分で取ること」#朝ドラらんまん#浜辺美波 #牧瀬里穂 pic.twitter.com/O0g3Ol6NjJ
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 7, 2023
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