朝ドラ「らんまん」の【第51回】(6月10日 月曜日放送)の感想とネタバレです♪
万太郎(神木隆之介)は、昼間は大学で研究、夕方からは大畑(奥田瑛二)の印刷所で仕事に打ち込み、雑誌創刊のための技術を日々磨いていた。
出来る限りの速さで寿恵子(浜辺美波)を迎えに行く為に―。
そんなある日、竹雄(志尊淳)が働く店に寿恵子と高藤(伊礼彼方)がやってくる。
高藤家に寿恵子を迎えたい、返事は舞踏練習会の発足式の日に、という話を聞いてしまった竹雄は、慌てて万太郎に伝えにいく。
【出演】神木隆之介,浜辺美波,志尊淳,伊礼彼方,河井克夫,奥田瑛二
引用:ヤフーテレビ
朝ドラ【らんまん】第51回のネタバレ(6月10日 月曜日放送)
万太郎(神木隆之介)が初めて試し刷りをしてから2週間が経ち、八月になりました。
手慣れた様子で石版を磨いていく万太郎。
寿恵子(浜辺美波)を迎えに行くため、万太郎は一生懸命作業に励みます。
その頃寿恵子は、竹雄(志尊淳)が働く洋食店へ来ていました。
高藤から一人の男性を紹介されます。
高藤は寿恵子を妻として迎え入れるため、
まずは寿恵子を元老院の男性の養女にすることを考えていました。
菓子屋の娘を妻にするとなると、世間からとやかく言われる恐れがあります。
それを避けるため、まずは男性の養女にと考えているのです。
寿恵子は「まだ返事もしていなのに…」と戸惑います。
それに高藤には妻がいます。
高藤と妻の間には子どもがおらず、高藤は離縁するつもりです。
「気にすることはなか」と高藤。
寿恵子は動揺します。
話を聞いていた竹雄は驚き、仕事を終えると急いで万太郎のいる印刷所へ走って向かいました。
寿恵子が、高藤からアプローチを受けていることを伝える竹雄。
竹雄は、今すぐ何か行動を起こすべきだと言います。
万太郎は、寿恵子がどのような様子だったか尋ねます。
寿恵子は困った様子でしたが、高藤が「今すぐさらいたい」と言っていたのが気になります。
それを聞いて「今のままでは寿恵子さんを迎えに行けない」と万太郎。
今の万太郎は、ただ草花が好きなだけで、寿恵子を迎えい行く資格などありません。
植物学者として迎えに行きたいのだと万太郎が言います。
すると竹雄が、「何をもって植物学者と言うのですか?」と尋ねます。
何にこだわっているのか聞かれ、
「自分が自分を認めてから迎えに行きたいんだ」と万太郎。
竹雄が説得しますが、万太郎は印刷の手を止めません。
この日、刷ったものを竹雄に見せる万太郎。
自分が追い求める理想の形まであと少しです。
万太郎は、日本の植物学に一歩を刻みたいと心から思っているのでした。
📖「らんまん」物語のあらすじ
第11週のあらすじを公開!
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⚠️ネタバレ注意⚠️の内容となっていますが、
一足先にらんまんの世界をチェックしたい方は、ぜひご覧ください!#朝ドラらんまん pic.twitter.com/spBBn40UO2— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 8, 2023
【らんまん】第51回の感想
高藤の言動がどんどんエスカレートしていて、本当に気持ち悪い…。
でも本人がまったく気付いていなくて、それが余計にイタい…。
今回の件で、寿恵子は絶対にこの人とは一緒になりたくないと思ったのではないでしょうか?
寿恵子は、笑顔がありませんでした。
一方、万太郎は学会誌を完成させてから寿恵子を迎えに行くつもりのようで、正直絶対に間に合わないような感じがします。
一度こうと決めたことは絶対に曲げない万太郎。
大事なことですが、愛する人のために考え方を改めてもいいように思います。
万太郎の印刷の腕はあがったようで、学会誌完成まであと少しです。
しかし先輩方が論文を書いてくれているかが気になります。
最近の田邊教授の様子が描かれていないので、彼のことも気になります。
万太郎が寿恵子を迎えに行った時には、高藤のものになっていないか、次回も絶対に見逃せません!
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