朝ドラ「らんまん」の【第105回】(8月25日 金曜日放送)の感想とネタバレです♪

寿恵子(浜辺美波)は植物採集へ出かける万太郎(神木隆之介)にキクを探してきてほしいとお願いする。
そして迎えた“菊くらべ”当日。
みえ(宮澤エマ)や菊千代(華優希)らが持ち寄ったキクを岩崎(皆川猿時)が品評する。
華やかなキクが並ぶ中、最後に寿恵子が差し出したのは白くて小さな「ノジギク」。
寿恵子は花の魅力を堂々と語り出す。その言葉は岩崎の胸に響いて…
【出演】神木隆之介,浜辺美波,安藤玉恵,住田隆,宮澤エマ,皆川猿時,三上真史,【語り】宮﨑あおい
引用:ヤフーテレビ
朝ドラ【らんまん】第105回のネタバレ(8月25日 金曜日放送)
寿恵子(浜辺美波)は、「今度の植物採集の時に、菊を採ってきてもらえませんか?」と万太郎(神木隆之介)に頼みます。
弥之助(皆川猿時)が宴の席で、菊比べをするのだと話す寿恵子。
一等をとれば、500円で買い取ってもらえます。
この日の朝、万太郎は寿恵子と共に質屋を訪れました。
そして質に入れていた、里見八犬伝の本を買い戻す万太郎。
「これだけは手放さないでほしい」と万太郎が言います。
寿恵子にとって、本は父親の形見でもあります。
植物に優劣をつけるのは性には合いませんが、お金になるのであればと万太郎は腹をくくりました。
これまでお金のことを寿恵子に任せきりだった万太郎。
今後は相談してほしいと言います。 宴の日になりました。
弥之助が提案した菊の催しが始まります。
菊比べには、寿恵子の他にみえ(宮澤エマ)や他の仲居も参加。
見事な菊が多数集まりました。
珍しい菊に集まった皆がうなります。
最後に寿恵子が披露した菊は、素朴で小さなものでした。
寿恵子は「これはノジギクです」と紹介します。
日本古来のものがノジギクで、皆が紹介したものは唐の国から渡って来たもので、品種改良されたものだと説明。
しかしどちらの菊にも優劣はありません。
共に揃えば大陸と海、創意と工夫に想いを馳せることができます。
花を愛でる心があれば、争いの心は生まれません。
万太郎の思いを代弁する寿恵子の話に、みんなが感心しました。
弥之助が一等にしたのは、菊千代のものでした。
しかし寿恵子のことが気になる弥之助が、みえに寿恵子のことを尋ねます。
みえは、寿恵子の夫である万太郎が植物学者だと伝えます。
万太郎が、一生をかけて日本中の植物を載せた図鑑を出すのが夢だと知った弥之助は心を動かされました。
そして「あの花を300円で買い取る」と言います。
家に帰った寿恵子は、一等をとれなかったことを万太郎に伝えます。
万太郎は、大学から届いた郵便物を寿恵子に見せました。
手紙は教授になった徳永(田中哲司)からでした。
植物学教室に助手として参加してほしいと依頼があります。
翌日、万太郎は久しぶりに植物学教室に足を踏み入れるのでした。
【らんまん】第105回の感想
弥之助が万太郎のことを気に入ってくれたようです。
徳永からは声がかかるなど、だんだんと万太郎に希望の光が見えてきました。
寿恵子が働きだし、万太郎も助手として働けば、少しずつでも借金が返せそうです。
大学へ再び出入りできるようになった万太郎は、研究できる時間は減るかもしれませんが、標本などが揃っている大学では、研究にかかる時間はこれまでよりも短縮できるはずです。
大学に戻った万太郎が、これからも大発見をするのではないかと、楽しみで仕方がありません。
しかし気になるのが徳永のことです。
田邊のいた頃とは教室の様子が全く違っていました。
留学から帰ってきた徳永が、良いように変わっていればいいのですが、何だか嫌な予感もします。
大学に戻った万太郎が笑顔でいられるよう願っています!
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【らんまん】の放送予定一覧
曜日 | チャンネル | 放送時間 |
---|---|---|
月〜金 | NHK BSプレミアム/BS4K | 午前7時30分~7時45分 |
NHK総合テレビ | 【朝】午前8時~8時15分 | |
【昼】午後0時45分~1時 | ||
土(1週間の振り返り) | NHK総合テレビ | 【朝】午前8時~8時15分 |
【昼】午後0時45分~1時 | ||
土(1週間分を一挙放送) | NHK BSプレミアム/BS4K | 午前9時25分~10時40分 |