ドラマ「この素晴らしき世界」の第8話(9月7日放送)は、なんと莉湖(木村佳乃)が会社をたたんででも、沖野島の問題に立ち向かう覚悟です。
そんな中、沖野島に近づいた育田は、彼のカバンを盗み・・・。
カバンの中身は、やっぱり事件に関わる証拠が入っているのでしょうか?
それではさっそく「この素晴らしき世界」第8話のあらすじネタバレ感想とともに見ていきましょう!
「この素晴らしき世界」第8話のあらすじ
浜岡妙子(若村麻由美)は陽一(マキタスポーツ)と口論になり、家を飛び出した。行くあてのない妙子が『プロダクション曼珠沙華』に向かうと、事務所では比嘉莉湖(木村佳乃)が会社を畳む場合の資金整理の計算をしていた。莉湖は沖野島紀明(吉田宗洋)の問題に取り組む決意を固めたのだ。すると、妙子のスマホに育田詩乃(平祐奈)から沖野島のカバンを盗んだと連絡が入り、怪しい薬が入ったカバンを室井セシル(円井わん)に預けたと知らされる。
そんな中、事務所に安原光顕(西村まさ彦)がやって来て、海外の投資家たちに新会社の説明をして来たと莉湖に告げる。安原は『プロダクション曼珠沙華』の社員、タレントを移籍させる会社を設立したと言う。すでに國東統次郎(堺正章)の了解も得ており、莉湖の放漫経営を指摘。さらに、新会社のメンバーとしてある人物を招き入れる…。
安原に会社から追い出された莉湖は妙子に一連のことを謝り、「これで終わりにしよう」と言うのだが、妙子は納得出来ない。翌朝、妙子は水田夏雄(沢村一樹)に会う。若菜絹代(若村・二役)が家に帰っていることを告げる夏雄に、妙子は莉湖が沖野島の件をあきらめたことを話す。夏雄も自分には誰かの人生に口出し出来るような資格はないと言うが、やはり妙子は納得する事が出来ない。
妙子は陽一に電話をして、あきら(中川大輔)もいる事を確認して自宅に帰ることに。そして、家族との話を終えた妙子は莉湖に電話し、ある提案をする…。
引用:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/story/index.html
「この素晴らしき世界」第8話のネタバレ
プロダクション「曼珠沙華」の事務所にいた妙子(若村麻由美)の携帯が鳴ります。
電話は詩乃(平祐奈)からでした。
プロデューサーの沖ノ島のカバンを盗んだと話す詩乃。
そのカバンをセシル(円井わん)に預けたと言います。
そこへ海外から戻ってきた安原光顕(西村まさ彦)がやってきます。
「海外の投資家たちに、新会社の説明をして来た」と話す安原。
事務所のタレントや社員を新会社に移籍させるつもりです。
安原は、この件はすでに國東統次郎(堺正章)からの了解も得ていると言います。
そこへカバンを持ったセシルが現れます。
沖ノ島のカバンを安原に渡すセシル。
妙子はセシルが安原の側についたことを知ります。
沖ノ島の件を告発しようとしていた莉湖(木村佳乃)ですが、これ以上手の打ちようがありません。
何もかもこれで終わりにしようと莉湖が妙子に話します。
翌日、妙子は夏雄(沢村一樹)と会いました。
絹代が帰国していることを打ち明ける夏雄。
正義を貫き通したくても、できないこともあると話す夏雄の話に、妙子は納得がいきません。
妙子は、夫の陽一(マキタスポーツ)に電話を掛けました。
警察からあきら(中川大輔)が帰ってきたことを確認した妙子は、「三人で話し合いたい」と言います。
あきらは、蛍から紹介された知り合いの仕事を手伝い、騙されたことを話します。
仕事に行かなかった理由として、上司が不正をしていたことを見て見ぬ振りができなかったからだと説明。
妙子は、相談してほしかったと言います。
上司の不正を許せなかったあきらの行動は正しいと話す妙子。
自分の人生なので、これからは好きに生きればいいと言います。
次に妙子が、衝撃の告白をします。 絹代は自分だと打ち明け、夏雄とは何もないと話す妙子。
しかし絹代を演じるのも終わりで、これからは普通の主婦に戻るつもりです。
「沖ノ島の件は諦めるの?」とあきらが尋ねます。
妙子が絹代の振りをしてネットで告発すれば、日本中が注目します。
妙子は莉湖に連絡をとり、みんなに協力してもらってネットで告発することにしました。
莉湖の家に夏雄とあきら、蛍、詩乃、櫻井と弁護士の浅井(佐戸井けん太)が集められます。
莉湖と夏雄が、暴露サイトの運営者と話をします。
事情を知った運営者の男は、日曜に生配信することを提案。
日曜に向けて、妙子たちは沖ノ島の件を調べ尽くします。
安原の耳に妙子たちの情報が入ってきました。
暴露サイトの運営者が情報を漏らしたのです。
日曜に生配信が決まっていることを知った安原は、同じ曜日に絹代をテレビの生放送に出演させることにします。
そうすることで、世間に妙子が偽物だとばれてしまいます。
ずっと世間を欺いていたことがばれれば、妙子たちの立場が危うくなります。
木曜日になり、サマータイムから妙子の携帯にメールがありました。
莉湖と夏雄と共に、サマータイムに会いに行く妙子。
サマータイムに指定された場所は病院でした。
病室に入ると一人の男性がいました。
妙子を見て「絹代に似ている」と話す男は、暴力団幹部の刃月恭介(椎名桔平)でした。
彼は絹代との写真を撮られた人物です。
刃月は、まずは夏雄と二人きりで話がしたいと言います。
5年前、絹代と刃月は写真を撮られました。 その時のことを謝罪する刃月。
刃月と絹代は若い時に恋人同士でした。
しかし無理やり別れさせられます。
その後余命宣告を受けた刃月は、最後に絹代に会いたいと思います。
夫である夏雄の存在を知っておきながら、こそこそと絹代に会っていたことを謝る刃月。
夏雄は、刃月のマンションまで絹代を送り迎えしていたのは自分だと言います。
絹代は自分の妻を演じているだけだと話す夏雄は、絹代のことを本当に愛していると言います。
運命の日曜日になりました。
妙子は陽一やあきらに見送られ、家を出て行きます。
その頃絹代は、テレビ局にいました。 テレビの生放送が始まりました。
絹代が妙子の写真を見せて、これは自分の偽物だと告発。 偽物を用意したのは莉湖だとも証言します。
「この素晴らしき世界」第8話の感想
ついにサマータイムの正体が明らかとなりました。
まさか絹代と写真を撮られた人物だったとは…。
しかしまだサマータイムは他にもいるようで、國東ではないかと予想しています。
彼は妙子と会った時に絹代ではないと見抜き、何か手助けしたいと思ったのではないでしょうか?
今回もテレビ局に来ていましたが、何か理由がありそうです。
絹代がテレビで妙子のことを暴露していましたが、あれって本当に絹代でしょうか?
実はテレビに出ているのが妙子なのではないかと考えます。
今まで多くの人を欺いていたことを妙子は謝罪するために、テレビに出ているのではないかと考えました。
そしてネットには本物の絹代が登場する。
そう予想しています。
次回はついに最終回。どうなるのか楽しみです!
ドラマ「この素晴らしき世界」のキャスト紹介!
「この素晴らしき世界」に登場するキャストの役柄やプロフィールを詳しくまとめています。

ドラマ「この素晴らしき世界 」まとめ
放送局 | フジテレビ |
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放送開始 | 2023年7月20日(木) 夜10時スタート |
脚本 | 烏丸マル太 |
公式サイト | 公式サイト |
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※この記事は2023年7月の情報です。詳細はU-NEXT公式サイトをご確認ください。