火曜ドラマ「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」の最終回(9月12日放送)は、有栖と瞳子が離れて暮らすようになりました。
一歩前に進むために、瞳子は地元に帰る決意をします。
そんな中、瞳子の部屋から、有栖と出会う前から結びついていた秘められた奇跡があり・・・。
それでは「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」最終回のあらすじネタバレ感想とともに見ていきましょう!
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」前回までのあらすじ
高校の卒業式当日、妊娠が発覚した有栖(福原遥)は、彼氏の康介(八木勇征)に妊娠の事実を伝える。康介の母は康介が留学した事を伝え、堕胎をすすめる。理不尽すぎる返事に怒りを覚えた有栖はその場を立ち去ると、腹痛で動けなくなる。助けてくれたのはバリキャリのアファフォー瞳子(深田恭子)。瞳子は、親友のレディースクリニックに有栖を連れて行く。有栖は妊娠6週目、瞳子は子宮内膜と診断される。大学進学のため一人暮らしを始めた有栖は、同じ大学の祐馬(鈴鹿央士)と、瞳子は出張中に加瀬(上杉柊平)との出会う。瞳子は、有栖との同居提案し、父に妊娠を伝えることを約束させる。思わぬ形で有栖の父に妊娠の事実を伝えることになり、父は激怒するが有栖の思いを知り、出産を温かく見守る。ついに有栖は無事男の子を出産する。そんな中、元彼で海の父親・康介、両親が現れ海を引き取りたいという。さらに、佑馬の告白に動揺する有栖。瞳子は、加瀬からプロポーズを受け、有栖は瞳子の家を出ていく決意をして・・・。
- 18/40(第1話ネタバレ)
- 18/40(第2話ネタバレ)
- 18/40(第3話ネタバレ)
- 18/40(第4話ネタバレ)
- 18/40(第5話ネタバレ)
- 18/40(第6話ネタバレ)
- 18/40(第7話ネタバレ)
- 18/40(第8話ネタバレ)
- 18/40(第9話ネタバレ)
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」最終回のあらすじ
今よりも前に進むために同居の解消を決断してからも、有栖(福原遥)と瞳子(深田恭子)はいつもと何も変わらない時間を過ごしていた。
ある日、瞳子のマンションに貴美子(片平なぎさ)、祐馬(鈴鹿央士)、加瀬(上杉柊平)、市郎(安田顕)、薫(松本若菜)が集まり、食事をしていると、瞳子が突然地元金沢に戻る可能性を話し出す。
急な展開に驚く一同を前に、瞳子には心に秘めたある考えがあった―。
一方有栖は、BVアートの10周年プロジェクトにも選ばれ忙しい日々に追われていたが、綾香(嵐莉菜)から祐馬への本当の気持ちを問われ答えられずにいた。
しかし、瞳子や薫に背中を押され自分の気持ちに気づいた有栖が出した答えとは―。
後日、瞳子のマンションで貴美子や市郎が昔を懐かしむ話をしていると、話題は亡くなった有栖の母・真理(美村里江)のことに。
市郎から真理の写真を見せてもらうと、瞳子は何かを思い出し慌てて自室からある写真を持ってきた。
そこには、過去に秘められた奇跡が―。
とうとう、偶然出会った18歳と40歳が育んできた日々にも別れの時が―。
友情、家族、そして夢も恋も諦めずに決断し歩き出した有栖と瞳子。
そのふたりの未来に待ち受けるものとは―。
引用:https://www.tbs.co.jp/1840_tbs/story/
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」最終回のネタバレ

別れが近づいてきた有栖と瞳子は別れを惜しみながら残り少ない同居生活をいつもと変りなく過ごしていました。
有栖は光峯綾香と共に新人キュレーターのプロジェクトを成功させるべく、打ち合わせやアーティストさん達の差し入れ、
そしてキュレーターの夢を叶える勉強を海の世話と両立させながら奮闘していました。
有栖は祐馬とのことを、綾香が祐馬に振られてしまったことや薫からのシングルマザーでも恋愛はしていいのよという言葉を頭に浮かべながら考えていました。
有栖と瞳子を結びつけていた奇跡!
そんな中、市郎は有栖の母の写真を瞳子に見せました。
すると、瞳子は、有栖の母と会っていたことが判明します。
大学のアート講義で、隣の席になり、意気投合した二人。
あの時、娘が小学生と聞いたけれど、それが有栖だったとは!
有栖の母が、結んだ縁だったのかもしれないと感動する瞳子と有栖。
瞳子は、もとより考えていた自分のギャラリーを作りたいという夢に向かって、
会社に辞表を提出し、そして地元金沢に帰ることを考えはじめます。
遂にやってきた、キュレーターイベントは大盛況、そして大成功に終わりました。
このイベント終わりに瞳子も有栖も自分の人生に向かって一歩踏み出すのです。
有栖はイベントの成功を祝いに来てくれた祐馬に対して自分の思いを伝えました。
一方で、瞳子も加瀬を呼び出し、プロポーズの返事として、指輪を渡しました。
瞳子と加瀬は結婚式を挙げ、多くの人に祝杯されるのでした。
5年後、瞳子と加瀬は金沢に戻っていました。
瞳子は自分の夢を叶え、自分のギャラリーを設立し充実した日々を送ります。
そして、そこに訪れるのは、左薬指に指輪をして、学芸員になった有栖と祐馬そして海の姿でした。
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」最終回の感想
遂に最終回でした。
最終的に有栖と瞳子、2人とも自分の夢をしっかり叶え、恋愛も成就させました。
でも、簡単なハッピーエンドではないように感じました。
2人が出会って、年齢は全然違うけども、切磋琢磨し合い、支え合いながら進んできた結果だなと思います。
それにしても、瞳子からの逆プロポーズにも思える指輪がハリーウィンストンなのは、瞳子かっこよすぎるだろと思いました(笑)
そして、5年後の未来で、加瀬が瞳子に留め口なのも、瞳子が夢を叶えていて、それを加瀬が支えているのも、本当にかっこいい2人という感じで、憧れ度が増しました。
結局、不妊治療をしたかどうかはわからないけど、2人で生きている未来が2人とも楽しそうで、結果的に幸せそうだなと思いました。
また、有栖と祐馬も、9話までは有栖と付き合うということは海の父親になる覚悟を持たなくてはいけないことなど、私自身も固く考えていましたが、薫の言葉は産婦人科医としても女性の先輩としても支えになる考えが変わるものだったなと思いました。
そして、詳しく2人の結婚を描くわけではなく、学芸員になった報告の時に左手の薬指に指輪がついているのは、いろいろ想像も出来るし、良い終わり方だったなと思いました。
このドラマは、私の中で、「私たちは周りの人に助けられながら生きている」ということを再認識させられるドラマだったように思えます。
もちろん一人でも生きていけるかもしれない。
でも、恋愛も夢も追い続けるにはやっぱり多くの人の助けが必要だし、頼ることが大切なんだなと思いました。
ドラマ「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」の登場人物一覧

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仲川有栖(なかがわ ありす)役〈18〉役 【福原遥】 高校3年の女子高生。海外で活躍できるキュレーターになるのが夢。 - 成瀬瞳子(なるせ とうこ)〈40〉)役
- 【間宮祥太朗】
もうすぐ40歳のバリキャリ。アートスペシャリスト。10年間恋愛なし。 - 黒澤祐馬(くろさわ ゆうま)役
- 【鈴鹿央士】
プロダンサー志望の成修大学4年生。 - 加瀬息吹(かせ いぶき)役
- 【 上杉柊平】
美術品の輸送専門「ファインアート運送」のドライバー。元プロ野球選手。 - 仲川市郎(なかがわ いちろう)役
- 【安田顕】
有栖の父。消防士。 - 仲川真理(なかがわ まり)役
- 【美村里江】
有栖の亡き母。結婚・出産前までは高校の美術教師として働いていた。 - 西村世奈(にしむら せな)役【出口夏希】
有栖の高校の同級生であり親友。 - 成瀬貴美子(なるせ きみこ)役
- 【片平なぎさ】
瞳子の母。金沢の実家に暮らし。 - 麻生康介(あそう こうすけ)役
- 【八木勇征】
有栖の彼氏。有栖の高校の2年先輩。在は美大の3年生。有栖から妊娠を告げられると、何も言わずカナダに語学留学して彼女の前から姿を消す。 麻生由美子(あそう ゆみこ)役【シルビア・グラブ】 康介の母。康介の子供を身籠った有栖に堕胎を迫る。 光峯綾香(みつみね あやか)役【嵐莉菜】 祐馬の幼なじみ。同大学の大学院生。 - 森尾恵美(もりお えみ)役
- 【 鈴木ゆうか】
有栖の同級生。 柴崎薫(しばさき かおる)役 【松本若菜】 瞳子の高校からの親友。産婦人科医。有栖の主治医。 伊藤茜(いとう あかね)役【佐野ひなこ】 瞳子の直属の部下。 鮫島勇樹(さめじま ゆうき)役【葵揚】 テクノロジーデザインチームのリーダー。 黒澤祐一(くろさわ ゆういち)役【髙嶋政宏】 「BVアート」の親会社である不動産会社「BVリアルエステート」の社長。 本橋和也(もとはし かずや)役【坂口涼太郎】 BVアートが手掛けるアートカフェColorの店長。