ドラマ「ばらかもん」の第10話(9月13日放送)は、父・清明に東京に戻り書道家の勉強を白と言われた清舟は、その誘いを断り、島へと帰ります。
清舟は、島でなにをしようとしているのでしょうか?
それでは、「ばらかもん」第10話のあらすじネタバレ感想とともに見ていきましょう!
「ばらかもん」前回までのあらすじ
高名な書道家・清明(遠藤憲一)を父を持ち、幼い頃から書道の道を進んできた清舟(杉野遥亮)。ある書道展で、書道界に大きな影響力を持つ美術館の館長・八神龍之介(田中泯)に、面白くない字だと言われてしまう。カッとなった清舟は父にしばらく五島に行って頭を冷やしてこいと言われる。五島についた東京育ちの清舟は、何もない田舎暮らしにびっくり仰天の連続!一人暮らしを始めると、なんと子どもたちが勝手に入り浸っていて・・・。島での暮らしに慣れてきた頃、島でみたもの、感じたものを書にぶつけると、新しいスタイルの書を発見し手応えを感じる清舟!一度東京の実家に戻るものの、島へ帰りたい思いが湧き上がってくる。島に戻った清舟は、なるの父に会い、一緒に暮らせない理由をしり、なるを支えることを告げると同時に、自分自身の変化に驚く。父から東京に戻り書道家の勉強をしろと誘われるが、清舟はその誘いをきっぱりと断り、島へ帰り・・・。
- 「ばらかもん」第1話あらすじネタバレ
- 「ばらかもん」第2話あらすじネタバレ
- 「ばらかもん」第3話あらすじネタバレ
- 「ばらかもん」第4話あらすじネタバレ
- 「ばらかもん」第5話あらすじネタバレ
- 「ばらかもん」第6話あらすじネタバレ
- 「ばらかもん」第7話あらすじネタバレ
- 「ばらかもん」第8話あらすじネタバレ
- 「ばらかもん」第9話あらすじネタバレ
「ばらかもん」第10話のあらすじ
半田清舟(杉野遥亮)は書道家をやめると宣言し、琴石なる(宮崎莉里沙)と五島列島に帰る決意を固める。
旅立ちの日、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)は、「ウチとの契約を切るってどういうことだ?」と清舟に怒りをぶつける。
清舟は、村で書道教室を開き、なるたちの先生になって村に恩返しがしたいという自分の思いを伝えた。
だが川藤は納得せず、金にならないヤツとは付き合うだけ無駄だと言って去ってしまい、なるは、このまま清舟と川藤との関係が終わってしまうのではないかと落ち込む。
五島に戻った清舟となるを出迎えたのは、仕事から逃げて清舟の家に滞在していた神崎康介(荒木飛羽)だった。
康介は、書道家をやめることを清舟に伝えるが、清舟から「オレもやめるぞ!」と言われて固まってしまう。
そんな中、美和(豊嶋花)は実家の酒店が経営難で巌(宍戸開)が畳もうとしているようだと悩みを周囲に打ち明ける。
さらに、清舟は、浩志(綱啓永)が長崎にある料亭の採用試験に落ちてしまったことを郷長(飯尾和樹)から聞き…。
引用:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/story/story10.html
「ばらかもん」第10話のネタバレ

島に戻る清舟となる。 「頑張りなさい」と送り出す母に反して激高する川藤。
仕事に不満や自信が持てないことが契約を切った理由だと思っていましたが、
清舟は、
島の子供たちのちゃんとした先生になりたい
と話します。
裏切られた気持ちでいっぱいの川藤の背中に、また島で一緒に色々しようと伝えるなる。
更には、安全で楽な道を作ってきたのに、どうして島へ行ってしまったのかと嘆く清明。
⋱ #ばらかもん 第10話放送中☀️⋰
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈🎐
行くぞ…
これが新たな一歩目だ。(清舟)🎐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈#杉野遥亮#宮崎莉里沙 #フジテレビ pic.twitter.com/Pf2WlYnAv0
— 「ばらかもん」フジテレビ系水曜よる10時絶賛放送中!ドラマ公式 (@barakamon_drama) September 13, 2023
家に着くと子供たちが待っていました。
大きな一枚板を部屋に運び込み、書道教室の看板作成に励む清舟。
書道家を辞め、島の人に恩返ししたい。 自分の進むべき道は書道教室を開くことだと決意します。
そんな中、浩志が長崎の料亭が不採用になったことを耳にします。
しょんぼりしている浩志に、行った先にしか見えない景色が見えると思うと伝え、 新しい景色が見えるまで飛び込もうと励まします。
一方、酒屋をたたむことしたと父が美和に伝えます。
島の人が困ると言うけれど、家族が大事で、そのためには稼ぎが良い仕事に就きたいとも話します。
ある日、郷帳にこれからは家賃は清舟が払うことで大丈夫かと尋ねられます。
そこで父が払っていてくれたことを知ります。
自分で稼がなくてはいけないことを自覚し、書道教室の月謝1万円にすることに。
それを聞いて、誰も入って来ず、やる気なくしてしまいます。
そんな清舟の姿もあり、仲直りしてほしくて、連日川藤に電話をするなる。
そして島を訪れてくれた川藤は、働くことをなめすぎだと説教をします。
それを見て、出世払いすると子供たちが書道教室に入ろうとします。
見かねた川藤は、体験授業を開催することを提案。
うまくいかない体験教室でしたが、秋の草花書道大会とし、 清舟らしい書を表現します。
そして美和が酒屋を継ぐことを決意し、それを見たたまは漫画をポストに投函します。
遠回りすることに見えるけど、その道は誰も通っていないと伝え、 強引にでも東京に引き戻そうとした川藤は断念します。
⋱ #ばらかもん 第10話放送中☀️⋰
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈🎐
でも、逃げて遠回りした道は、
まだ誰も通ってない道かもしれない。
たまにはオレに道案内させてくれよな。
(清舟)🎐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈#杉野遥亮#中尾明慶 #フジテレビ pic.twitter.com/6gg1BftVf8
— 「ばらかもん」フジテレビ系水曜よる10時絶賛放送中!ドラマ公式 (@barakamon_drama) September 13, 2023
みんなが目標に向かってスタートラインについた第10回。
来週はいよいよ最終回です。 どんな道を歩んでいくのでしょうか。
「ばらかもん」第10話の感想
清舟なりの自立と自律へ向けての回でしたね。
友人でもあり、兄のような存在でもあり、川藤との関係もいいですよね。
あれだけ怒っていたのに島を訪れて、ほっとけないのでしょうね。
強面でちょっと口は悪いけど、本当に優しい。
きっと清舟がいなくなってしまって、大好きな気持ちが爆発してしまったのかな。
父・清明に「甘い」と言いつつ、一番甘いのは川藤ですね(笑)
1万円という高額な月謝。
世間知らずのおぼっちゃま感覚がにじみ出ていましたけど、 出世払いと言った子供たちの金銭感覚は、素晴らしい!
体験授業も、なんだか清舟の授業参観のようで(笑)
微笑ましい雰囲気でした。
それに浩志。 飲食店は厳しいから、まずは金髪を黒髪にしてからでないと。
島の人に料理を振る舞うわけではないですし、料亭は難しいですからね。
一回落ちたくらいで悲観的になっていては続かないと思うので、 料理人になるんだ!と強い気持ちを持ってほしいです。
浩志ならなれる!頑張れ!
そしてなるが本当に健気ですよね。
毎日川藤に電話!?なんて優しい心の持ち主なんでしょう。
清舟だから特に感じるってことなのかもしれないですが、 あの年齢で人の気持ちに敏感なのは切ない気もします。
美和の酒屋。たまの漫画家。浩志の料理人。 そして清舟の書道教室。
成功しても挫折しても、踏み出した一歩は決して無駄にはならないので、 それぞれの今後の礎となりますように(*^^*)
こんばんは木戸家です。
息子の浩志が 悩んでます。
ぺっこり88° 良かったら観て下さい。#ばらかもん 今夜10時~ #フジテレビ pic.twitter.com/Gpy5xYSIQG— 飯尾 和樹 (ずん) (@peccori_45) September 13, 2023
今夜9/13(水)#ばらかもん 10話
みてねクランクアップしちゃった、寂しー https://t.co/PSPsA7kmcI pic.twitter.com/Anrk4DDLMv
— 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) September 13, 2023
⋱ #ばらかもん メイキング☀️⋰
清舟(#杉野遥亮 )がなる(#宮崎莉里沙 )のTシャツに書くシーン🎐
本番撮影後、なるも思わず
うまーいと連呼してました👌🏻👌🏻第1話〜第3話、第9話はTVerで見逃し配信中!
FODは全話配信中です👒https://t.co/9gE3K68mP2#フジテレビ pic.twitter.com/u0S3RRvqgF— 「ばらかもん」フジテレビ系水曜よる10時絶賛放送中!ドラマ公式 (@barakamon_drama) September 11, 2023
ドラマ「ばらかもん」の登場人物一覧

-
半田 清舟(はんだ せいしゅう)役 【杉野遥亮】 主人公。高名な書道家、半田清明の後継ぎ。ある挫折をきっかけに、長崎県五島列島・福江島で一人暮らしを始める - 琴石 なる(こといし なる)役
- 【宮崎莉里沙】
島の小学一年生。明るくたくましく、自由奔放でいたずら好き。 - 山村 美和(やまむら みわ)役
- 【豊嶋花】
中学二年生。運動神経、行動力ともに抜群で、強引な性格から清舟を振り回したりする。 - 新井 珠子(あらい たまこ)役
- 【近藤華】
中学二年生。漫画家を志す悩めるオタク少女。親友の美和と行動をともにする。BLにハマっている。 - 木戸 浩志(きど ひろし)役
- 【綱啓永】
高校三年生。料理から島の子どもの世話まで何でもこなすが、運動も勉強も全て平均レベルで通知表もオール3。 - 久保田 陽菜(くぼた ひな)役
- 【寺田藍月】
小学一年生。なるの親友でクラスメイト。育江の娘。なるとは正反対の大人しい性格。 河本 育江(こうもと いくえ)役【 田中みな実】 七ツ岳病院の看護師で陽菜の母親。七ツ岳郷の出身で、看護師になり東京へ上京して結婚、出産したが、現在はシングルマザー。 - 琴石 耕作(こといし こうさく)役【花王おさむ】
なるの祖父。農家。島に来たばかりの清舟を郷へと案内する。清舟にとっての“第一村人”。 - 木戸 裕次郎(きど ゆうじろう)/郷長(ごうちょう)役
- 【 飯尾和樹(ずん)】
七ツ岳郷の郷長。浩志の父親で、朋子の夫。清舟が住む一軒家の管理人。清舟にとっては島での父親代わりとなる存在。 - 木戸 朋子(きど ともこ)役
- 【山口香緒里】
郷長の妻で浩志の母。陽気でおおらかな性格。“昼ドラ”好きで、清舟から「奥さん」と呼ばれるとウキウキしてしまう。 野村 ヤス(のむら やす)役
【鷲尾真知子】七ツ岳郷で行われる“もち拾い”の名人。通称“ヤスば”。 - 川藤 鷹生(かわふじ たかお)役
- 【中尾明慶】
画商。父親が社長を務める『川藤美術芸術舎』のマネジャー。清舟とは中学からの付き合いで、才能を信じて支えている。 神崎 康介(かんざき こうすけ)役【荒木飛羽】 書道界の新星で天才少年。実は清舟が書く美しい字に感銘を受けて本格的に書の道へ。自分本位だが、悪気はない。 半田 清明(はんだ せいめい)役【遠藤憲一】 清舟の父親で高名な書道家。清舟によく似て優しくも不器用で、無口で無愛想。感情は表に出さず、書で表現する。清舟が書道を始めるきっかけとなった人物。 館長 / 八神 龍之介(やがみ りゅうのすけ)役【田中泯】 厳格な書道界の実力者で美術館の館長。書展の審査員を務める他、清舟の父、清明とも親交があり、書道界で影響力を持つ。
\31日間の無料トライアル中に解約すれば料金は一切かりません/ ※この記事は執筆時点の情報です。詳細はU-NEXT公式サイトをご確認ください。 |
無料登録するだけで好きな漫画がどれでも100冊まで半額!! \これって絶対お得!/ 無料トレンド漫画もザックザク♡
|