ゼイチョー

ゼイチョー2話ネタバレ!相楽と華子の関係に驚愕!

ドラマ「ゼイチョー」の第2話は、新副市長として赴任してきた相楽(本郷奏多)の登場により、市の税収減に対する厳しい指摘が始まります。

さらに相良と華子の予想外の関係が浮かび上がります。

この因縁とは何なのでしょうか?

ドラマ「ゼイチョー」の第2話のあらすじ・ネタバレと、感想をまとめました。

「ゼイチョー」第2話のあらすじ

ノリは軽いが仕事のスキルは超一流の徴税吏員・饗庭あいば(菊池風磨)が勤める『みゆきの市役所』に、財務省から出向してきた相楽さがら(本郷奏多)が、副市長として就任する。就任初日から市の税収減を厳しく指摘する相楽に、市長の米田よねだ(佐戸井けん太)も納税課長の北沢きたざわ(六角慎司)も戦々恐々 …。

一方、相楽とは財務省時代の元同期だった饗庭は、相楽と華子はなこ(山田杏奈)の意外な関係を知ってびっくり…!相楽がわざわざみゆきの市にやって来た理由って一体…?

 なんだか波乱の予感が漂い始めた納税課・徴税第三係に、一転、明るい話題が舞い込む。テレビ局が徴税吏員の活躍を取材したいというのだ。テレビで放送されれば税金滞納者の納付促進につながるし、何より目立てる…、と担当の浜村はまむら(白洲迅)は大張り切りで、撮影が行われる公営団地の家宅捜索に向けて準備を進める。

 

そんな中、饗庭と華子は、昨年から住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美こぬままなみ(田辺桃子)の元へ徴収に向かう。

今まで再三にわたる督促状や催告書を無視している真名美は、華子の顔を見るなり、思い出したように…「復讐に来たんでしょ?」と言い放つ。

実は、真名美と華子は小学生時代の同級生で、真名美は華子をいじめていたという因縁があり…。

「税金なんて払いたくない」と突っぱねる真名美は、「私が税金を払っても、あいつらのパチンコ代に消えるだけ。そんなのバカらしい」と支払いを断固拒否。真名美が“あいつら”と呼ぶのは、生活保護や年金の受給者たち。彼らがそのお金でパチンコ店に遊びに来ていることが、真名美は許せないのだ。

恋人・内田卓也うちだたくや(戸塚純貴)と同棲中の真名美は経済的な問題はなさそうに思え、家宅捜索も可能だが、できれば納得した上で納税してもらいたい…と思案する饗庭と華子。しかし、真名美には隠された「払えないワケ」があり……。

引用:「ゼイチョー」公式HP

 

「ゼイチョー」第2話のネタバレ

 

相楽と華子の関係に驚愕!

財務省時代の同期である相良(本郷奏多)と饗庭ですが、再会を果たした2人の間には少し重い空気が流れます。

相良が先に口を開き、饗庭が今では徴税吏員となり新人教育をしていることに対し過去を振り返るように語りだします。

そして「百目鬼華子はどうしている?」と急に聞くのです。

百目鬼から相良の話がなかったので関係性がわからないと思う饗庭。

そこにみゆきの市役所長が相良を迎えに来ます。

相良をみゆきの市役所・副市長として迎えたのには、何か事情があるのでした。

 

職場に戻り、饗庭は百目鬼に先ほど相良に聞かれたことを打ち明けます。

すると百目鬼は母が相良の父と再婚し、一度は家族であったこと、ボードを使って説明します。

慣れた様子で説明する百目鬼に饗庭は、僕が百目鬼ちゃんの彼氏かな?と場を和ませるように話すのでした。

 

ある日、市役所にテレビ局の関係性が訪れます。

どうやら徴税吏員の仕事を取り上げたいと橘(光石研)と鷺沼(猪塚健太)のもとへ「公務員GメンVS滞納者」と書かれた企画書を持って来たのです。

その様子を見た百目鬼はなぜテレビで放送するのかを饗庭に問います。

放送後は少なからずクレームの電話が増えるもの、それ以上に納付する人が増える傾向があることを説明します。

中にはお金があるにも関わらず、誤魔化して納付から逃れようとする人がいることも。

饗庭と百目鬼は、滞納者の職場へ向かいます。

パチンコ屋でアルバイトをしている小沼(田辺桃子)は百目鬼を見るや否、小学校の同級生であることに気づき「復讐にしに来たんでしょ?」と言います。

 

百目鬼は小学校の時、小沼にいじめられていたのです。

しかし百目鬼は徴税吏員としてここに来たことを説明しますが、小沼がそれを受け入れられません。

助け船として饗庭が再三と郵送物を送ったことを小沼に話しますが、見ていない!と一転張りするのでした。

饗庭は滞納者が百目鬼の知り合いであること、やるなら互いに納得した上で納付してもらいたいことを気にかけます。

しかし百目鬼は、公私混同しない!と決めているのでした。

まず小沼の職場環境を確認するため、休日に百目鬼はパチンコ屋へ行きます。

そこで加茂原と偶然会います

。加茂原から「パチンコ屋に来る人の中には、お金を使いにきているのではなく、時間を買い来ているのだ」と言われ、百目鬼は複雑な気持ちになるのでした。

何度も目の前に現れる百目鬼と饗庭に嫌気がさしてきます。

そして納税することを自分の意志で拒否するのです。

小沼は毎月1日と15日にパチンコ屋の外に並んでいる人たちに腹立つと話します。

なぜなら1日は生活保護者、15日は年金受取者たちの受給日にあたいするからです。

自分たちがいくら税金を納めたところで、そのお金がパチンコへ消えていることを小沼は間近で見てそう感じていたのです。

また店の常連が公園で昼間からお酒を飲んでいる姿を見つけ、汗水垂らして働いたお金が税金を払ってほとんど消えてしまうことにやるせない気持ちになっていたのでした。

饗庭と百目鬼は家宅捜査を実行する前にアプローチを変えることにしました。

それは小沼の父が以前経営していた会社で働いていた人のもとへ訪問し、手掛かりを探すことでした。

そして偶然にも訪問した先にいた人が・・ 小沼の恋人・内田(戸塚純貴)が百目鬼と饗庭に話していたことが嘘を判明!

思いがけない事実に小沼が出した答えとは!?

そして百目鬼が小沼を救った言葉に注目いただきたいです。

「ゼイチョー」第2話の感想

百目鬼が小沼に伝えた言葉にじんと来ました。

小沼の職場だけを見ていると彼女の言いたいことも理解できます。

でもパチンコ屋に来ている人や小沼の父も含め、それぞれに事情と背景には別の物語があること。

それを痛感し、客観視できました。

相楽ってもしかしたらいい人?

また、相楽と華子の関係にも驚きました!!

二人は、短い間だったけれど異母兄弟だったんですね。

今でも華子を気がけている相楽・・・。

もしかしたら、いい人じゃね??と思える第2話でした。

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