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ONEDAY第3話ネタバレ|天樹勇太の記憶と過去の事件がヤバい!

月9ドラマ「ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜」の第3話(10月23日放送)は、勝呂寺誠司(二宮和也) 失われた記憶を取り戻すために動き出します。

勝呂寺の顔に見覚えがある桔梗は、学生時代の知人だと気づき、恩師に当時の彼の住所を聞き出します。

しかし、そこはある事件があり更地になっていて・・・。

それでは「ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜」第3話のあらすじネタバレ感想を見ていきましょう!

「ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜」前回までのあらすじ

 

「ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜」第3話のあらすじ

殺人事件の容疑者となった記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮和也)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)であることに気付く。ある場所で蜜谷と会う約束をする誠司。

『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、殺人事件ではなく、クリスマス特集を放送するよう命じられるが、新人記者の立葵査子(福本莉子)と密かに事件の放送準備を進めていた。容疑者が大学時代の知人であることを掴んだ桔梗は、恩師を訪ね、大学を中退したその人物・天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れる。

老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店の命ともいえるデミグラスソースを失った状態でどうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた。すると、アルバイトの細野一(井之脇海)が、デミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは、と言い出す。ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)ならそれが出来る、と言うのだ。

誠司は、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)とともに診療所を訪れる。誠司を知る医師は、彼の並外れた記憶力が健在であることを確認し、記憶を取り戻すには、思い出になるだけ多く触れることだと助言する。

一方、桔梗は、現在は更地になっていた天樹のマンションで、過去にある事件があったことを知るが……。

引用:「ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜」公式HP

 

「ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜」第3話のネタバレ

12月24日 7時30分。 遂に、物語は大きく動き始めます。

狩宮カレン(松本若菜)は、昨夜の発砲殺人事件捜査会議に参加。

怪しい現場から逃げたのは、勝呂寺誠司(二宮和也)であり、被疑者の名前を知っている蜜谷満作(江口洋介)。

蜜谷は自分の情報網からで、何も掴んでいない神奈川県警に「教えてやった」と言います。

しかし勝呂寺は何しに警察署に入り込んだのか…それは不明のままでした。

 

会議を終えた蜜谷は、勝呂寺と約束した山下埠頭へ向かいます。

狩宮は気付かれないように尾行を始めます。

 

勝呂寺の記憶力が凄まじい

その頃、勝呂寺は笛花ミズキ(中川大志)と共に闇医者に診てもらうと、記憶喪失の逆向性健忘だと診断されます。

そこで、勝呂寺は一度目にしたものは記憶に残る才能があり、それを笛花の父親も買ったのです。

記憶力を確かめるために、ビルに入ってから今までの記憶があるかテストをすると、どんな服や靴だったか、そして診察室で落としてしまった綿棒の本数まで言い当てます。

全てパーフェクトに答え、その記憶力は衰えていませんでした。

医師から、記憶を取り戻すには、昔の事に触れるのが一番だとアドバイスされます。

笛花が勝呂寺を守る理由

診察後に笛花は「さっき会っていた人物は誰か」と勝呂寺に聞きます。

フリーのジャーナリストの八幡柚杏(中村アン)としか分からないが

彼女に「蜜谷に会えば自分の記憶が戻るかもしれない」と言われ密谷に会って来たと言う勝呂寺。

蜜谷は組織犯罪対策部の人間だから、蜜谷が勝呂寺の事を知っていても当然だと思う笛花。

医者に言われた通り、笛花はこれまでの勝呂寺との過ごしたことをを話します。

そして、勝呂寺の「左肩にある傷も覚えていないですか?」と笛花に聞かれます。

実は、笛花を刺そうとした人物がいて、勝呂寺は命がけで笛花を守ったのです。

だから、笛花は勝呂寺に感謝していて、今度は自分が助けたいと思っていました。

 

そして、笛花は時間になったので、勝呂寺と共に地下室へ向かいます。

強面の人間がずらりといて“本当に榊原が裏切者なのか”と疑い、

勝呂寺が警察署に行っていた事もあり、笛花が勝呂寺の肩を持つのを良く思わない部下たち。

そこで勝呂寺は、今までの記憶を上手く伝え文句を言う連中を黙らせます。

もともと笛花がボスの息子だから好き勝手にされる事を快く思わない部下のリーダー安斎は、勝呂寺が今夜の取引を成功させたならば、幹部に昇格してしまう事は確実。

それを許すことができませんでした。

 

外に出ていくという勝呂寺を、少し距離を置いて後を付ける笛花。

そこに八幡(中村アン)が割り込んできます。

笛花は「誠司さんに近づいたら、あんたを消す」と警告します。

 

「天樹勇太」の過去

倉内桔梗(中谷美紀)は、大学へ向かい、勝呂寺の本名「天樹勇太」の事を先生に聞くと、

優秀な生徒だったが“家庭の事情”で3年の夏に中退して連絡はとっていないと言いますが、天樹の住所を聞き出すことができました。

さっそく倉内は、天樹が住んでいたマンションへ向かいます。

しかし、18年前に取り壊されており、現在は駐車場になっていました。

不動産屋に確認すると、一室で自殺があったと聞きます。

倉内は18年前にこの場所で怒った自殺について調べると、自分が調べた事件でした。

査子に連絡をとり、当時のニュースの映像や原稿をスマホに送ってくれと頼みます。

査子は、倉庫に行き、当時の資料を探していると、当時の倉内が書いた「取材への心がけ」が書かれたメモを発見します。

そこには、どんな小さな事件でも自分の足で調べる事、疑問を持って事件の裏を調べ、番組を見てくれる視聴者に何か送れるようにと書いてあり、査子の心に響きます。

 

査子から送られてきた事件の資料から、現職警察官の「天樹悟」の自殺だと判明します。

 

倉内は、警察署へ向かいますが、取材班は蚊帳の外状態で、国枝茂雄(梶原善)からも、情報は取れないと言われてしまいます。

そこに真礼(佐藤浩市)が出てきたので、国枝は聞いていた迷い犬がさっき横切った事を伝えると、家の方向だと気付き真礼は家に戻るのでした。

そして、査子から送られてきた取材メモを見た倉内は、事件の概要を知り驚愕の事実を知るのです。

平成17年5月23日㈪に吉野朔太郎50歳が、飲食店で刃物を持って暴れていた為、天樹巡査部長が威嚇発砲。銃弾は胸に当たり吉野は死亡。 正当防衛が成立したものの、人を殺害した事を天樹巡査部長は悩み、その3カ月後に自殺。 第一発見者は当時一緒に2人暮らしをしていた大学3年生の息子。

その息子が天樹勇太ではないかと考える倉内ですが、どこかしっくりきません。

 

葵亭ではさらなる不幸が!

その頃葵亭では、営業再開を目指しデミグラスソース問題をどうするか話し合われます。

そこで提案されたのが“デミグラスソースを使った料理を提供させない”事でした。

早速5人で、接客シミュレーションが行われますが、時生は絶対にデミグラスソースを使った料理を食べたいお客設定で、蛇の目に立ち向かいます。

上手く蛇の目が別のメニューに先導しますが、折れない時生はしつこくデミグラスソースの料理を頼みます。

お客様役の時生に怒鳴ってしまった蛇の目は、時生との約束を破ってしまったと詫びます。

実は昔働いていた店で、お客様のマナーがなってなかった為、注意をして、お客様を怒らせてしまったのです。

そして、そのお客様というのが、何を隠そう時生本人でした。

時生は、査子の入学祝でその店を訪れましたが、フォークマナーが分かっていなかった為、蛇の目は注意してしまったのです。

「査子ちゃんが一番可哀想でしょ。入学祝なのに」と竹本たちに同情されます。

この事で、蛇の目は前職を去る羽目になり、時生に拾ってもらったエピソードが明らかになりました。

「一番のマナー違反をしていませんか?」そう言う時生の言葉に蛇の目は固まりました。

「お客様が食べたいものを食べさせないのが一番のマナー違反」と訴え、葵亭のメンバーは新しいメニューの考案にシフトチェンジします。

しかし今度は、冷蔵庫の全電源のコンセントが抜けており、全ての食材が腐敗していることが判明します。

手に入らない食材をどうするかを悩んでいると、近隣のお店に分けてもらう事を思いつくのでした。

 

一方、勝呂寺は記憶を取り戻すために、事件の現場に戻っていました。

すると自分に“逃げる様に伝えた電話の相手が”蜜谷と確信し、あの事件当時、頭を殴られた記憶を少し取り戻します。

倉内も事件現場を訪れており、勝呂寺をみつけ 「天樹くんでしょ?」と声をかけ・・・。

「ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜」第3話の感想

勝呂寺の記憶力は想像以上ですが、取り戻したら大変なことになりそうですね。

勝呂寺は強面の連中に、普通に嘘ついてましたが、その記憶だけでよく通ったと思いましたw

勝呂寺は、「天樹勇太」だろうけど、凄い可哀想な過去を持っているのに、何故こうなったのだろうか?

 

葵亭は、もはやコント!!

デミグラスソースを頼ませないじゃなくて、もう堂々とデミグラスソースはないと何故言えないの笑

おまけに冷蔵庫の中身を腐らせてしまい、もはやレストランではなくなっています。

勝呂寺を追いかけた時に、寸胴だけじゃなくて冷蔵庫のコンセントも抜けてしまったのかな?

一方、倉内の報道魂が熱かったですね!!

やり方が古臭いと思っていた査子も、倉内のメモを見て心境が変わったようです。

報道の本質を知った査子が、これからどう変わっていくか?注目したいですね。

 

さて、天樹と倉内が再会して、4話は大きく動きそうな予感がしています!!

ドラマ「ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜」の登場人物一覧

勝呂寺誠司(すぐろじ せいじ)役     【二宮和也】 山下埠頭で発生した銃殺事件の容疑をかけられる記憶喪失の男。
倉内桔梗(くらうち ききょう)役
【中谷美紀】
「テレビ横浜」の報道番組『日曜NEWS11』のキャスター。
立葵時生(たちあおい ときお)役
【大沢たかお】
関内界隈で愛される三代続く老舗レストラン「葵亭」の頑固な孤高のシェフ。
蜜谷満作(みつたに まんさく)役
【 江口洋介】
警視庁・組織犯罪対策部の管理官。国際犯罪組織の癒着疑惑と誠司を追う。
狩宮カレン(かるみや カレン)役
【松本若菜】
神奈川県警刑事部捜査一課の主任警部補。女性初の捜査一課長の座を狙う。キャリアアップのためなら手段を選ばない。
笛花ミズキ(ふえはな ミズキ)役
【中川大志】
国際犯罪組織の2代目ボス。違法薬物の密輸、密売を行っている。
八幡柚杏(やはた ゆあん)役
【中村アン】
逃走中の誠司の前に突如現れる謎の女。
立葵査子(たちあおい さこ)役【福本莉子】
横浜テレビの新人記者。時生(大沢たかお)の娘。
前島洋平(まえじま ようへい)役
【加藤諒】
横浜テレビ『日曜NEWS11』の担当。
黒種草二(くろたね そうじ)役
 【大水洋介】
横浜テレビのデスク。口がうまい八方美人。
国枝茂雄(くにえだ しげお)役
【梶原善
横浜テレビのベテランカメラマン。
筒井賢人(つつい けんと)役【 丸山智己】 横浜テレビの新社長。大株主である銀行から、経営改革のために出向してきた。
竹本梅雨美(たけもと つゆみ)
【桜井ユキ】
葵亭のソムリエール。時生に対して遠慮なく意見を述べられる人物。
細野一(ほその はじめ)役【井之脇海】 葵亭の厨房のアルバイト。楽天的。
蛇の目菊蔵(じゃのめ きくぞう)【栗原英雄】 葵亭のベテランのギャルソン。葵亭に入る前は三つ星のフレンチ店で勤めていた。
山田隆史(やまだ たかし)役【今井英二】 警察官。狩宮からの指示で葵亭にとどまることになる。
真礼(まれい)役【佐藤浩市】 謎の男。横浜の自宅で愛犬フランを飼っている。



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