コタツがない家

コタツがない家【第2話ネタバレ】父 達男の秘密に唖然!

「コタツがない家」の第2話は、父達男が万里江たちの家にやってきて5日が経ちました。

しかし、達男は自宅に帰る気配がありません。

父が家に帰らない衝撃の事実を知った万里江(小池栄子)は・・・

さっそくドラマ「コタツがない家」の第2話のあらすじ・ネタバレと、感想を見ていきましょう!

「コタツがない家」前回までのあらすじネタバレ

ウェディングプランナーで社長の万里江(小池栄子)は仕事も順調。売れない漫画家の夫・悠作(吉岡秀隆)と、アイドルを目指す高校生の長男・順基(作間龍斗)と三人暮らし。そんな中、父が警察に厄介になっていると連絡が入り迎えに行く。家に帰りたがらない父に違和感を感じ・・・。

 

「コタツがない家」第2話のあらすじ

深堀家に達男(小林薫)が来てから5日が過ぎた。
万里江(小池栄子)は、機嫌よく家事を手伝う達男に安堵しつつも、以前は泊まることを嫌がり、ホテルを取っていたのに、なぜ今はこの家に居続けているのか…?と疑念を抱く。

そんな中、順基(作間龍斗)が、大学の推薦を断ると言い出した。浪人して上の大学を目指すというが、結局何をしたいのか?という追及には、いまいちはっきりしない態度で万里江をやきもきさせる。

一方、達男はあまりに自堕落な悠作(吉岡秀隆)に呆れ、その行動を逐一記録したメモを万里江に突き出す。
「いつまで甘やかすつもりだ?」と非難する達男に、もう少し様子を見てほしいとお願いする万里江。
当の悠作は、土門(北村一輝)から、新しい漫画のテーマを提案されて…。

ある日、家の中で達男が買ったと思われる就職情報誌が見つかった。そして母・清美(高橋惠子)からは、達男に関する不穏な事実の連絡が入り…。

そんな中、みんなで食卓を囲む晩に、悠作に怒っている達男がそもそも2人の結婚には反対だったと言い出す。
「そんなにボクのことが気にくわないのになんでウチに何日もいらっしゃるんですか?」と詰め寄る悠作に、「娘があまりに不憫だからだよ」と返す達男。深堀家の食卓は再び修羅場に…!

そして達男の抱えている事情が、ついに本人から明かされて…。

達男が居座る理由とは!? 万里江にさらなる苦難が降りかかる…!

引用:https://www.ntv.co.jp/kotatsuganaiie/story/

 

「コタツがない家」第2話のネタバレ

達男が万里江の家に来てから5日が経ちました。

ご飯を作ったり、家事をしてくれる達男に感謝をしつつも、どこか不安な気持ちが消えない万里江。

いつもならホテルで過ごすのに、なぜ今回は5日も家にいるのか、と疑問を持っていました。

万里江は会社で、今まで家事を母に任せっきりだった達男が、こんなにも家事をしてくれるのには何か裏があるのでは、と話をしていました。

その夜家で万里江は、洗濯がされたティッシュを発見。

誰なのかと問い詰めていると、順基がいきなり、大学の指定校推薦を断ることにした、と打ち明けます。

順基の突然の話に、今更ダメだという万里江。

浪人してでも慶應に行きたいというが、ああいえばこういう順基の話に納得がいかず、最近の順基の言動はおかしいと、万里江は言います。

そしてどうしても推薦で大学に行ってほしい万里江は、もし推薦で行ってくれたら、今後順基に対してああしろこうしろと一切言わないと、約束してしまいます。

 

後日、万里江が食器の片付けをしていると、そこへ達男がやってきます。

自由気ままに過ごす悠作の3日間の行動をメモしたものを万里江に渡し、この状況をちゃんと把握しているのかと達男は聞きます。

そして、仕事も家事もしない人は犯罪者以下だ、と言われてしまいます。

 

翌日編集者の土門が家にやってきます。

悠作は隣の家の子と遊びに行ってしまったため、達男が土門を対応していました。

達男は土門に、悠作に対して早めに見切りをつけて欲しいと、頼みます。

しかし悠作の可能性にかけているという土門だったが、達男はどうも納得がいっていない様子でした。

 

その頃公園では、悠作と隣の家の子がラジコンで勝負をしていました。

一切手加減をしない悠作は、子供に相手に屁理屈を言い、意地悪をして泣かせていました。

そこに土門がやってきて、子供からお年寄りまで幅広い世代に嫌われているんだな、と言われてしまいます。

 

一方万里江は、母とディナーに来ていました。

昔の彼氏の話をしながら、悠作と付き合ってみたら案外居心地がよかったという万里江に、ユニークな悠作が好きだという母。

この人で間違いなかったと思ってやっていくしかない、と万里江は思っていました。

 

その頃、悠作は土門と飲みに来ていました。

そこで達男との共同生活を漫画にしたらどうかと提案されるが、断る悠作でした。

酔っ払って家に帰ってきた悠作は、万里江から堕落した生活を送っているメモの存在を聞かされます。

自分がもっと厳しく接しなかったのが悪いという万里江に、いつまで達男は家にいるのかと悠作は聞きます。

いつ頃出ていくつもりがあるのか、達男と同じ部屋で寝ている順基に聞く2人。

順基は気が済むまで家にいてあげれば良い、と言います。

悠作は、もしかしてお金がないのではないか、と疑い始めます。

マンションも解約し、スマホもなくし、今までホテルに泊まっていたのに雑魚寝でいいなんて、おかしいと思い始める3人でした。

翌日万里江が、新聞を整理していると、就職情報誌を見つけます。

悠作が買ったものではなかったため、おそらく達男だろうと思う万里江。

その頃、朝から散髪に行った達男は、証明写真を撮り履歴書を書いていました。

会社で万里江が考え事をしていると、母から電話が入ります。

その夜、順基が家に女の子を連れてくるという話が大きく発展し、達男は、万里江との結婚相手が漫画家なんて最後まで反対だったと、言われてしまいます。

ヒートアップした達男の言葉に悠作は、結婚したくてしたわけではないと言い放ってしまいます。

そこからどんどん言い合いが始り、なぜ何日も家にいるのか、という話から、万里江がお金ないのか、と問いただします。

母から投資詐欺の話を聞かされていた万里江だったが、やはり投資の詐欺にあってお金がなくなってしまったようでした。

なぜ話してくれなかったのか、と聞くと、話してもお金を戻ってこないと言い放つ達男。

そして火に油を注ぐように悠作は、なぜお金がないのにそんなにも強気な態度で家に居座ったのか、と言ってしまい、達男は怒って家を出て行ってしまいます。

 

追いかける万里江と飲み屋に入り、はじめは友達に言われた投資話も笑っていたが、次第に自分ものめり込んでしまい詐欺にあってしまったと、達男は打ち明けます。

そのことで疎遠になってしまった友達から、久しぶりにきた連絡は亡くなってしまったという内容で、自分が投資話に乗ってしまったばっかりにこんなことになり、もう何もかも嫌になってしまったみたいでした。

そんな達男に万里江は、もう少し自分のことを信頼して欲しいと言います。

万里江は今でも十分幸せで、悠作は案外男らしいところもあるのだと達男に話します。

そして、仕事を見つけて新しい部屋を探すまで、もう少し達男を家にいさせてほしいと悠作に頼む万里江でしたが、貸しを作ることになるけどいいのか、と言われてしまいます。

世話のかかる家の男たちは、自分が見ていくと腹をくくった万里江でした。

ランチを食べながら幸せを感じていた万里江でしたが、家ではまた達男が悠作の様子をメモしていました。

それに気づいた悠作も、達男の似顔絵を笑いながら書いていました。

「コタツがない家」第2話の感想

些細なことできっかけで、こんなにも屁理屈を言い合えるなんて、色んな意味ですごいな、

と感じました。

男性が大黒柱という時代は古く、今は女性がバリバリ働いて養うことができる人も世の中にはたくさんいるんだろうな、と思える場面がいくつかありました。

仕事も家庭も全て順調に幸せに進んでいる家庭なんて、なかなかないのかなと思えて、現実世界にいる自分も少しほっとしました。

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