ゼイチョー

ゼイチョー第3話ネタバレ!ハロウィンの菊池風磨くんがかわいすぎる!

ドラマ「ゼイチョー」の第3話は、ハロウィンイベントに駆り出された饗庭(菊池風磨)。

かぼちゃの衣装を着て、イベントを楽しむ中、あるシングルファーザーの問題が浮上し・・・。

ドラマ「ゼイチョー」の第3話のあらすじ・ネタバレと、感想をまとめました。

「ゼイチョー」第3話のあらすじ

『子育ての街』をPRするみゆきの市で親子向けのハロウィーンイベントが開かれ、饗庭あいば(菊池風磨)や華子はなこ(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。保育園児が描いた家族の絵を、別の保育園に通う園児が破ってしまったのだ。保育課の板谷いたや(中田クルミ)がその場をなんとか収めるが…。

イベントの後、饗庭は後輩の増野ますの(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下裕介きのしたゆうすけ(小関裕太)の件で相談を受ける。
木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず、滞納額が膨れ上がっているのだ。

家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとする。…と、ちょうどそこに、SNSで話題の瀬戸知宏せとともひろ(見津賢)が息子のお迎えにやって来る。木下と同じシングルファーザーの瀬戸は仕事と育児を完璧にこなし、SNS上で『理想のシングルファーザー』と称賛されていて…。

そんな瀬戸とは大きく違い、仕事と子育ての忙しさに疲弊する木下…。どうにかして力になりたい増野だが、木下から「役所を頼るつもりはない」と突っぱねられ、自分の無力さを痛感して落ち込んでしまう。さらには、離婚してシングルマザーになったことで税金が払えないと言う出渕恵美でぶちめぐみ(大西礼芳)が、税金の執行停止を求めに納税課へやってくるのだが……

引用:「ゼイチョー」公式HP

 

「ゼイチョー」第3話のネタバレ

秋の風が心地よく吹き抜ける中、みゆきの市では子育ての街をPRするハロウィーンイベントが開催されます。

街は活気づき、親子たちは笑顔でカボチャの仮装を楽しんでいます。

しかし、陰にはいくつかの問題が潜んでいました。

子ども同士のちょっとしたイザコザや、保育園児たちの家族の絵に起こった小さな衝突。

幼いながらも家族に関する思い出の絵が破壊されたことで、保護者たちは大きな騒ぎになりましたが、保育課の板谷がその場を上手く収めます。

その後、市の納税課で働く饗庭が、増野の協力を得て、シングルファーザーの木下裕介を担当することに。

木下は1年前に妻を病気で失い、以来、保育園に通う2人の子どもを男手一つで育てています。

木下(小関裕太)は、年収が十分なはずなのに住民税を滞納していました。

しかし、仕事と育児の両立が難しく、税金の滞納問題に直面。

なかなか木下に会えないため、饗庭と増野は、保育課の協力を得て、保育園のお迎えのタイミングを狙います。

保育園で木下を待っていると、SNSで話題の理想的なシングルファーザー瀬戸知宏が子供を迎えにやってきます。

彼は仕事と育児を見事に両立させ、SNS上で大人気!

そんな瀬戸とは対照的に、木下は仕事と子育ての忙しさに追われ、税金の滞納に苦しんでいて・・・。

板谷は、男性の1人親は弱みを見せず、色んな支援を受けない人も多いのだと言います。

その足で、増野と板谷は木下の自宅を訪れ、様子をみに行くことにします。

大変そうにしている木下を見て、支援などを受けるよう提案をしますが、木下に役所を頼るつもりはないと、冷たく言われてしまいます。

そこで、生活保護などを受けると住民税を払わなくても済む可能性があるという事を事前に調べていた出渕は、住民税の停止を要求してきました。

しかしそれは市が判断すべきことなので、と華子が対応しますが、出渕はその対象に入れてくれと、強く言ってきました。

一方、増野が木下の住むマンションに行くと、エントランスから長男のみどりが飛び出してきます。

木下は仕事が忙しく、絵本を読んでほしいと言ってきたみどりに、きつく当たってしまったのだと言います。

1人で頑張っているのには訳があり、妻が亡くなる前に、子育ても仕事も1人でやり切ると約束したのだといいます。

瀬戸のように、シングルファーザーでも両立ができている人もいるため、自分もこんなことで音を上げるわけにはいかない、思っているようでした。

しかしその瀬戸は、窓口に来た出渕と元夫婦だったことが判明します。

不思議に思った饗庭と華子は、瀬戸と出渕が家から一緒に出かけるところや、子供たち含めた家族で食事をしている様子を目撃します。

とても離婚した夫婦には見えないため、2人は偽装離婚をして、ひとり親の支援などを受けようとしている可能性があるのでは?と思い始めます。

そこで瀬戸と出渕がいる自宅へ行く饗庭と華子。偽装離婚の事実を確かめようと話をしますが、2人は本当に離婚をして、たまに家族の時間を作っているだけだと言われてしまいます。

しかし家には、ひとり親支援についての本がたくさん置いてあるのを、饗庭は見つけるのでした。

家を見る限りではお金に困っている様子もなく、他に何か理由があるのではないか、と疑います。

 

一方、増野から電話が入り、木下が倒れたと報告が入ります。

子供たちを見ていた義理の母も病院にやってきて、子育てを手伝いたいと木下に言いますが、木下はそれを断ってしまいます。

あくまでも誰の手も借りずに仕事も育児もこなしていくつもりでした。

 

一方で饗庭たちは上司から、木下の家宅捜索をしろ、と言われてしまいます。

他の人ではなくなぜ木下なのか、と饗庭が聞くと、木下から子育て支援の申し出があったのだと言います。

子育て支援を受けるよりも、まず税金を払うことが先であると言われてしまいます。

饗庭は出渕のもとへ行き、偽装離婚は育休退園が原因だったという話を聞かされます。

育休をとると、保育園に通っている上の子は強制的に保育園から退園させられてしまうのです。

育休退園という制度に納得がいかず、仕事も辞めざるを得なかった出渕。

出渕は過去に、保育課に相談に行った時、家にいるなら子育てができるはずだ、と板谷に突き返されたことがあったようでした。

板谷は上司である課長の指示で行った対応でした。

育休退園をさせることで、待機児童の数が減っているように見せていて・・・。

待機児童問題に発展

みゆきの市は子育て支援の街と言っている以上、待機児童がいてはいけないのだと、上司は自分勝手な事を言い出し、それを饗庭が言い返すのでした。

瀬戸と出渕の事情が分かり、板谷は兄弟が一緒に通える認可外の保育園を提案し、そこに移ることに決めた瀬戸と出渕。

育休退園というみゆきの市の制度のせいで仕方なく偽装離婚をしていた2人でしたが、籍も戻し本当の家族として過ごしていくことに決めたようでした。

そして木下には、ひとり親支援だけでなく、他に使えそうな制度についていくつか説明をしていきます。

申告制である支援を、ぜひ活用してもらえるように、と増野は丁寧に説明していくのでした。

副市長

一件落着と思いきや、饗庭は華子に連れられ副市長の元に行くのでした…。

そしてその頃浜村は、第一係の係長・日比野を呼び止め、何やら話をするのでした。

 

また、3年前屋上から飛び降りた同期の奥林は、手術を受けたが脳に障害が残ってしまっていました。

「ゼイチョー」第3話の感想

ひとり親を支援するための制度というのが申告制で、申し出がないと支援しないというのは、きっと現実世界でもそうなのだろうなと感じました。

そういう情報さえ世の中にはそんなに広まっていない状況なので、もっと役所の方から支援をしていくようになっていけばな、と感じました。

また、育休退園についてはすごく考えさせられる問題で、おそらくほとんどの地域で同じような制度をとっているのではないかと感じました。

もっと日本が子育てしやすい環境になってくれるといいなと思いました。

そして、増野役を演じた松田元太くんの演技もなかなかでしたね!

これからもたくさん登場してほしいですね♪

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