家政夫のミタゾノ

家政夫のミタゾノ第5話ネタバレと感想|ミステリー系キター!

ドラマ「家政夫のミタゾノ」の第5話(11月8日放送)は、高森修作の家に忍び込んだ隣人・有坂凛が、家政夫三田園薫とともに素晴らしい料理とともに、

三田園が密室殺人事件に遭遇する驚くべき事実に直面します。

それでは「家政夫のミタゾノ」第5話のあらすじと展開予想です。

「家政夫のミタゾノ」の前回までのあらすじ

 

「家政夫のミタゾノ」第5話のあらすじ

 高森修作(中村梅雀)の家に忍び込んだ隣人の有坂凛(中島もも)は、書斎で金庫のロックを開けようとしているところを修作に見つかってしまう!
とっさに「迷い込んだ猫を探しに来た」と言い訳をした凛だったが、偶然高森家に派遣されていた三田園薫(松岡昌宏)は、凛が本当は猫など飼っていないことを察知。気まずさを感じた凛は、そそくさと退散しようとするが、なぜか修作は凛を夕食に誘い…?
実は修作の正体は、世界中の美食家たちを唸らせてきた伝説のシェフ・ムッシュー美月こと、美月洋三だった。
1年前に唐突に引退を発表し、今では不定期に自宅で晩餐会を開いているムッシュー美月――晩餐会にやってきたITの革命児・井原翔真(佐藤祐基)や音楽プロデューサーの宇崎貴利(池田鉄洋)、グルメライターの遠藤知佳(川久保晴)から、その正体を聞いた凛だったが、それほどの興味は示そうとせず、最初のスープに口をつけただけで席を立ってしまう。
そして再び金庫の前にやってきてロックを解錠し、中に入っていた数枚の写真を見ると、家を出ていこうと…。しかしなぜか家は玄関も窓も漆喰で閉ざされ、外に出られないように細工されていた。「完全に閉じ込められたようですね」――そう三田園がつぶやくと同時に聞こえてきたのは、修作の不敵な笑い声!
なんと修作は集まった3人と凛を、毒の入ったスープで殺そうとしていたのだ。
まさかの出来事に、我を忘れて取り乱す招待客たち。「なぜ自分たちが集められ、毒入りのスープを飲まされたのか。これから出す料理を食べながらそれがわかった者にだけ解毒剤を渡す」という修作の言葉に従い、出された料理を食べながら4人は自分たちが犯してきた”罪”について考え始めるが…?

引用:家政夫のミタゾノHP

 

「家政夫のミタゾノ」第5話のネタバレ

有坂凛(中島もも)は隣人である高森修作(中村梅雀)の家に侵入し金庫の鍵を開けようとしていた所を高森に見つかってしまいます。

凛は泥棒だと疑われとっさに飼い猫が迷い込んでしまったと言い訳をすると、高森は凛を疑ったお詫びに料理をごちそうすると伝えました。

高森の家には三田園と村田が派遣されており、そこに井原翔真(佐藤祐基)宇崎貴利(池田鉄洋)、遠藤知佳(川久保晴)の3人が訪れます。

井原はIT企業の社長、宇崎は音楽プロデューサー、

遠藤はグルメ雑誌の編集長をしており、

その3人を招いた高森は実は1年前に突然引退した「ムッシュ―美月」という伝説のシェフでした。

高森は1年前に妻を亡くしたことを告げ、今日は妻の誕生日であることを明らかにしました。

そして4人にはじめに冷製スープを出しました。

凛はそのスープを飲み終えると再び金庫へ向かいました。

そして南京錠の鍵を高森の妻の誕生日に数字をそろえると見事金庫を開けることができました。

しかし金庫から出てきたのは謎の写真のみで、凛は諦めて帰ろうとします。

すると、高森の家はどの扉も閉鎖されており出ることができなくなっていました。

凜が食事の場に戻ると、先ほど飲んだスープにが入っていたことを告げられます。

スープを飲んでしまった4人は助けを呼ぼうとしますが、事前にスマホを回収されてしまったため連絡することもできません。

解毒剤は自分がよばれた理由を明らかにした人だけが手に入れられると高森は言い自分自身もスープを飲み干します。

それに対し凜は、自分は関係ないと嘆きますが、金庫の中身を狙っていたことが知られており責められます。

そんな中、村田は三田園に自分もこっそり毒入りのスープを飲んでしまったことを告白します。

矢口にメッセージで助けを求めようとしますが高森に見つかり打ちかけのメッセージを送ったところで村田のスマホも没収されてしまいます。

井原たちは自分たちの犯した罪が原因でこの場に集められたとして、出された料理をヒントに考え始めます。

2品目はごぼうのフリット、3品目にはアーリオオーリオのホットソース和えが出されました。

そして次の料理はメインになりますが、高森は料理をせず部屋で謎の写真を眺めています。

そんな時、村田のメッセージを受け取った矢口が高森家に訪れます。

中から必死に叫びますが防音加工がされた壁のせいで声は届きません。

そこで三田園はノックでモールス信号の合図をして矢口にSOSのサインを出し、矢口からもノックで返事が返ってきます。

返事が返ってきたところで包丁を持っていた高森を押さえつけ、部屋に戻ります。

すると3人のテーブルに用意していないはずのメインディッシュがあり、それぞれが蓋を開けると中身はお互いのスマホでした。

そして全員メール画面が開かれており井原のスマホは不倫相手とのやり取りが、遠藤のスマホは料亭からの賄賂受取について、宇崎のスマホはアシスタントにゴーストライターとして曲の歌詞を書かせていたやり取りが表示されていました。

3人はこれが自分たちの罪だと認めますが、これが原因で集めたわけではないといいます。

そこで三田園は金庫に入っていた謎の写真が全員の前に出します。

この写真から、高森はムッシュー美月ではないことが明らかになり3人を集めた本当の目的を話し始めます。

高森は20年前洋食屋を営んでおり、その時に井原は店の箸をなめ、遠藤は店のホットソースに水を入れ、宇崎は大量の注文をしておきながらメインが来ないと暴れたといい、そのことをそれぞれ表した料理を出していました。

高森は妻と開いた大切な洋食屋がつぶれたことを恨み、今回の事件を起こしたのでした。

凜はそんな高森や井原たちをみてそれぞれの自分勝手さに怒り始めます。

そして凜は実は両親が夜逃げして借金を背負っており、遠くへ逃げるために高森家の金庫の中身を狙っていたことが明かしました。

高森は最初に出したスープには実は独など入っておらず、死の恐怖を味わわせることが目的だったことを告白します。

高森は自宅を改装して凜と一緒に洋食屋を開くことになりました。

「家政夫のミタゾノ」第5話の感想

中村梅雀さんは刑事などまじめな役柄が多い印象だったためこのような、犯人側の役柄を演じているイメージがなく新鮮で面白かったです。

また、毎回ミタゾノらしさ全開の話の進み方が非常に面白く、特に素のミタゾノが出てしまう場面が好きで今回もつい笑ってしまいました。

しかし笑いだけでなく、箸をなめるなどの迷惑行為をされてそのうわさがまわり閉店に追い込まれるなど、今の世の中であり得るような状況の話でリアル感もあり終盤の高森が怒っているシーンは真剣にみてしまいました。

そしてそこから、凜のためにここにいることにすると言った高森の発言がとても暖かく感動しました。

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