コタツがない家

コタツがない家【第4話ネタバレ】順基の推薦落ちにブチ切れる万里江!

「コタツがない家」の第4話(11月8日放送)は、深堀家の問題はますます大きくなっていきます。

第4話では、息子順基の面接での挑発的な態度が問題となり、深堀家に新たな波乱が訪れる中、父達男の貯金にまつわる新たな秘密が発覚します。

一方で、夫悠作の怪しい行動により、浮気問題が浮上します。

さっそくドラマ「コタツがない家」の第4話のあらすじ・ネタバレと、感想をまとめました。

「コタツがない家」前回までのあらすじネタバレ

ウェディングプランナーで社長の万里江(小池栄子)は仕事も順調。売れない漫画家の夫・悠作(吉岡秀隆)と、アイドルを目指す高校生の長男・順基(作間龍斗)と三人暮らし。そんな中、父が警察に厄介になっていると連絡が入り迎えに行く。家に帰りたがらない父に違和感を感じる。父に理由を尋ねると、株の投資に失敗して退職金を失ってしまったという。

夫の悠作は編集者の土門に「父と同居の嫁姑ならぬ、婿と舅の漫画」を描くことを提案される。万里江は夫悠作がやっと漫画を描く気になったことを喜び、土門と父を必死に説得することに成功!しかし悠作はやっぱり描かないと言い出し、振り出しに戻ってしまう。

 

「コタツがない家」第4話のあらすじ

順基(作間龍斗)が指定校推薦の面接で、わざと挑発的な態度をとって不合格となった。
万里江(小池栄子)は、皆がそろった食卓で順基を問い詰めるが、「自分を偽って面接官に嘘つけってこと?」と、開き直られてしまう。
浪人させるお金はウチにないからと説明すると「金ならあるよ」と言い出す順基。お金がなくてこの家にいるはずの達男(小林薫)の通帳に700万円の貯金があるのを目撃したという。

騒然となる深堀家だが悠作の携帯電話が突然鳴りだした。しかし、なぜか出ようとしない。万里江たちの追及に結局、土門(北村一輝)から紹介されたファンの女の子からだと認めるが、順基の新たな証言で雲行きが怪しくなり…。「大体なんで今オレが怒られてんの?」「オレより爺ちゃんの通帳のがヤバいっしょ」と、話の矛先を押し付け合いだした男3人に、「もううるさい!!」と万里江はブチ切れるのだった。

疲れ果てた万里江だったが、清美(高橋惠子)に励まされ、気持ちを入れ替え浪人を許すことを決意する。しかし返ってきたのは予想外の答え!そして親心を訴える万里江にそもそも子育てを最低限しかやってなかったくせにと、万里江のダメ母ぶりを攻撃する言葉を次々と投げつけられて…。

またもや深堀家に吹き荒れる嵐。ダメージを受けた万里江はこの嵐を凌ぐことができるのか―?

引用:「コタツがない家」公式HP

 

「コタツがない家」第4話のネタバレ

第4話では、万里江は職場で順基(作間龍斗)の大学推薦について話をしていました。

面接まで終え、よっぽどのことがない限り大丈夫なはずだ、と安心している様子でしたが…。

万里江は順基の高校に呼ばれ、

面接での挑発的な態度のせいで指定校推薦に不合格となった、と告げられてしまうのでした。

悠作が浮気?

一方、悠作は土門と飲みに出かけ、そこで土門は以前知り合ったという若い女性・えりさを連れてきました。

えりさは自分の父が悠作のファンだと言い、えりさもまた悠作のことを気に入っている様子です。

えりさに連絡先を教えて欲しいと言われてしまいますが、やんわりと断りながら満更でもない様子の悠作でした。

そして結局連絡先を教え、頻繁にメールのやり取りをするようになります。

えりさとの電話を会話を、順基はひっそりと聞いているのでした。

 

その夜、帰宅した万里江は、息子の順基に推薦落ちの理由を問い詰めますが、順基は開き直ります。

うちには浪人するお金なんてない!と万里江はどうするつもりだと聞くと、

順基は、じいちゃん(達男)の通帳に700万円の貯金があると言い始めます。

はあ?

話の矛先は達男のお金の話になります。

なぜそんなお金があるのにないふりをしたのか、と達男を問い詰めます。

全くないとは言っていない、と屁理屈を言いはじめ、

父・達男がお金を持っていることを問いただす万里江に、

700万ごときで持ってると言えるか!

と反発。

しかし順基は、そのお金で予備校に通えると言います。

達男はなぜ自分が払わないといけないのかと言い出し、

悠作は「可愛い孫のためにお金を出せないのか」と畳みかけます。

 

そんな中、悠作の携帯電話の着信音が鳴り響きます。

しかし、悠作は電話に出ようとしません。

違和感を感じる万里江。

すると父は、「女だろ?」と言います。

今度は話の矛先が「悠作とえりさについて」の話になりました。

土門の紹介で知り合ったと、正直に話すのでしたが、結局3人の話はそれぞれ解決ならず、休戦となったのでした。

志織(ホラン千秋)の彼氏康彦(中川大輔)

後日万里江の部下の志織(ホラン千秋)が出張で留守にしている時を狙い、志織の彼氏の康彦(中川大輔)が職場に万里江を訪ねてやってきます。

志織が結婚したいと言ってきたのは、万里江のせいなのではないかと問いただしにきたのです。

万里江に鬱陶しいと言い放ち、去って行きました。

 

家でも職場でも様々な問題が万里江の元に降りかかり、さすがに疲れ果てていた万里江は、

母に話を聞いてもらい、万里江なら大丈夫だと励まされたことで気持ちを切り替えます。

自宅に帰った万里江は、順基に私立を目指して勉強して、それでも無理なら浪人しても良いと言います。

すると順基は、大学には行かないことにしたと言い出すのでした。

せっかく万里江が浪人を許してくれたのにも関わらず、大学には行かないという順基の言葉に、悠作も達男も必死に説得をしますが、生まれてから今までずっと我慢を強いられてきたと言われてしまいます。

この家に生まれたこと、

仕事で忙しい母親と仕事をしない父親の間で育ったこと、

そして万里江が仕事を優先し子育てをしてこなかった、

を言い放ち、万里江はひどく落ち込むのでした。

順基の運動会の映像

落ち込んでベッドに横たわっている万里江に、悠作は万里江の母手作りの梅酒を持っていきます。

悠作は万里江に、子育てをよくやってきたと思う、と言って励ますのでした。

万里江は、順基が小学生の頃の運動会の映像を見て、ママまだ来ないの?と寂しそうな順基の映像を見て、寂しい思いをさせたこと、だけど土日はブライダルで忙しく、仕事を抜け出して5分だけ見に行ったことを思い出して涙を流すのでした。

 

翌日、朝ごはん中に会話がなかった万里江と順基でしたが、その後同じバスに乗りました。

順基は昨夜のことについて万里江に謝り、れいなに失恋してイライラしていたこと、進路についてはまた考え直すと言うのでした。

部下の師島(河野真也)が退職?

万里江がほっとしたのも束の間、部下の師島(河野真也)と飲んでいる最中、志織のことを好きになってしまい、けじめをつけるために仕事を辞めると言い出し、退職届を差し出されるのでした…。

 

「コタツがない家」第4話の感想

母親と息子が激しくぶつかり合っている中で、悠作の「1人でよく子育てを頑張ってきたと思う」と言う言葉がすごく心に響きました。

おむつを三回しか替えたことない&出産時には飲みつぶれてた悠作に対しては、どの口が言ってるんだよ、と言いたくなるけどw

だけど、落ち込んで弱っているときに優しい言葉をかけられる人って素敵だし、万里江もそんな悠作の良さ知っているから一緒にいるんだと思いました。

それが無かったら、とっくに追い出されてるかもw

 

順基が寂しい思いをしていて、いまこじらせてることを分かりました。

(だけど、万里江も頑張ってきたのよー)

親と子供は衝突し合ってだんだん成長していくものなのだと感じましたが、育ててもらった親にはしっかりと感謝しないとな、と思うことができた回でした。

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