ゆりあ先生の赤い糸

ゆりあ先生の赤い糸【第4話ネタバレ感想】みちるがゆりあに抱く気持ちは何?

ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」の第4話(11月9日放送)は、伊沢ゆりあ(菅野美穂)は、若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)に刺繍を教え始め、ゆりあの中にずっと薄れていた“女心”が再び芽生え始めます。

ゆりあは自身の感情に戸惑いつつも、優弥との距離が近づいていく中、予想だにしない展開が待ち受けていて・・・。

この記事では、ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」第4話のあらすじネタバレ感想をまとめています。

「ゆりあ先生の赤い糸」の前回までのあらすじ

前回までのあらすじと各話ネタバレ

伊沢ゆりあ(菅野美穂)は夫の吾良(田中哲司)が突然倒れ、昏睡状態に。混乱するなか、夫の彼氏である稟久(鈴鹿央士)が突然現れ、さらに幼い女の子二人も自宅にやってきて、彼女たちは吾良を「パパ」と呼ぶ。吾良の隠し子の存在が明らかになり、彼女たちの母親も問題を抱えており、ゆりあは稟久とともにこの家に同居して吾良の介護をすることを提案する。家をリフォームして介護生活に適した環境を整えるため、便利屋を呼ぶと、ワンオペで息子を育てる伴優弥(木戸大聖)がやってくる。ゆりあは伴に刺繍を教えるようになり、彼との接触が増えていく。そして、刺繍の指導の帰り道、ゆりあは伴とキスをして・・・。

第1話 第2話   第3話

 

ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」第4話のあらすじ

 昏睡状態にある夫・伊沢吾良(田中哲司)の“先の見えない自宅介護”の合間を縫って、ワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)に刺繍を教える中、ずっと薄れていた“女心”が再び芽生え始めてきた主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。
だが、優弥に突然キスされた途端、彼女はとっさに彼の気持ちを遊びと決めつけ、「さみしいだけの慰め合いみたいのなら、いらない」と拒否! 優弥は彼女の言葉に傷つき、その場を去ってしまう。

まるで女の子のように涙が止まらないゆりあ。自分の言動を悔いたゆりあは帰宅後、優弥に謝罪のメッセージを送るが、待てど暮らせど返信はなく…。

引用:ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」公式HP

ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」第4話のネタバレ

昏睡状態にある夫の伊沢吾良(田中哲司)の自宅介護の合間を縫って、ワンオペで息子を育てる若き便利屋の伴優弥(木戸大聖)に刺繍を教える中、主婦の伊沢ゆりあ(菅野美穂)の心に再び“女心”が芽生えてきます。

しかし、優弥に突然キスされると、ゆりあはその行為を軽蔑するかのように、遊びならやめて!と怒鳴りつけてしまいます。

傷ついた優弥は去り、ゆりあも後悔の念にかられます。

帰宅後、ゆりあは優に謝罪メッセージを送りますが、返信はありません。

 

同時に、介護のために家を訪れる吾良の“彼氏”である箭内稟久(鈴鹿央士)がゆりあに相談事を持ちかけます。

稟久は、母の箭内寿美代(麻生祐未)に東京で介護の勉強をしていると偽っていると言い、母寿美代を東京に呼び対面させたいと話します。

ゆりあはためらいつつも、口裏を合わせて上京した寿美代を迎え入れることになります。

しかし、寿美代はゆりあと稟久の関係に疑念を抱き、2人だけで話したいと切り出します。

ゆりあは稟久の生い立ちや新たな一面を知ることに。

ひとり息子が仕事を辞めてまで何を企んでいるのか、本当はゆりあに言いくるめられているのでは?!と母は内心で不安でした。

しかし、りくが母にゆりあのことを『武士みたいな人だよ』と説明します。

その言葉とゆりあが自宅をシェアハウスにしていると話し、りくの母は納得して帰ることに。ゆりあとりくは難題をひとつクリアしたのでした。

 

 

ある日、みちるが顔に傷をつけて帰宅します。ゆりあは思わずかけ寄り、DV夫に何かされたのか心配しますが事実は異なりました。

夜の仕事をするみちるはお客から嫌なことをされ一刻も早く帰ってうがいがしたかったのです。急ぎすぎて転んでしまったのでした・・

ゆりあはみちるの事を嫌いになれません。

もしかしたら、みのんが吾郎とみちるとの子どもかもしれない。それなのにみちると話していると、

自分の中にあったゆりあ自身がまだ気づかなかった感情に気づかせてくれる人だったのです。

吾良の“彼女”である小山田みちる(松岡茉優)が、ゆりあに抱きついてきて・・・。

ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」第4話の感想

今回はみちるの表情に注目してほしいです!

みちるとゆりあは似てないように思いますが正反対でもない。

お互いに無いものを補える2人だと感じました。

ゆりあは吾郎以外に本音でぶつかれれる人に出会えたと思います。

みちるの気持ちに泣けてしまいました。

ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」の登場人物一覧

伊沢ゆりあ(いざわ ゆりあ)〈50〉【菅野美穂】
刺繡教室の先生。母親から“運命の赤い糸”について教わり、平凡な普通の結婚を望み、売れない小説家・伊沢吾良と結婚。幼い頃はバレエに熱中で、美しくかわいらしいものを愛する。年齢を重ね女として薄らいでいく自分を実感しているが、ある彼氏が現れ・・・。
箭内稟久(やない りく)【鈴鹿央士】
ゆりあの夫・伊沢吾良の“彼氏”。超クールなイケメンで、繊細。実家は九州の老舗旅館。現在は無職。ワケありの自分を助けてくれた吾良を「ゴロさん」と呼び、“恋愛対象”として愛している。
伴優弥(ばん ゆうや)【木戸大聖】
便利屋さん。ゆりあの家の改装を請け負う。通称「伴ちゃん」。誠実な男。妻と別居中で、息子のワンオペ育児。息子の名前が偶然にも「優里亜」で、ゆりあと意気投合。ゆりあから刺繍を習い、恋心を抱いていく。
小山田みちる(おやまだ みちる)【松岡茉優】
ゆりあの夫・伊沢吾良の“彼女”。吾良のことを「パパ」と呼ぶ幼い小山田まにとみのんの母親。“ある切実な問題”を抱え、女手ひとつで育てている。か弱い魅力をまとう美人だがそ、内側には“意外な顔や思い”が。
小山田まに(おやまだ まに)【白山乃愛】
小山田みちるの長女。ゆりあの夫・伊沢吾良の“隠し子”!? しっかりした女の子。女手ひとつで育ててくれる母親を気遣い、自分がやりたいことも健気に我慢している。
伊沢吾良(いざわ ごろう)【田中哲司】
ゆりあの夫。小説家だが、一発当たった後は鳴かず飛ばず…。現在は居酒屋をめぐるエッセイを執筆し、毎晩飲み歩いている。優しく、穏やかな男。突然ホテルで倒れて意識不明となり、要介護状態。しかも、“彼氏”と“彼女”、さらに“隠し子”の存在までも浮上。
泉川蘭(いずみかわ らん)【吉瀬美智子】
ゆりあの実姉。ゆりあとは対照的に、華やかな雰囲気で、生粋の妹思いである半面、ゆりあに容赦なく辛辣な意見をぶつける。夫と2人の子どもがいるが、18歳年下と不倫中。
長田勝利(おさだ かつとし)【 長田庄平(チョコレートプラネット)】
ゆりあと蘭の亡き父。
伊沢志生里(いざわ しおり)【宮澤エマ】
ゆりあの夫・伊沢吾良の妹。甘え上手でトラブルメーカー。「セバスチャン」という名のインコをゆりあの家に預けて彼氏と旅行や、吾良の介護をゆりあに押し付ける。
伊沢節子(いざわ せつこ)【三田佳子】 ゆりあの夫・伊沢吾良の母。夫は他界。現在はゆりあ夫婦と同居。ゆりあのことが大好きで、良好な嫁姑関係。だが、ゆりあを困らせることもあり…!? シャイだが、好奇心が旺盛で悪気はない。
前田有香(まえだ ゆか)【志田未来】
ゆりあの夫・伊沢吾良の主治医。定期的にゆりあの家を訪問し、慣れない介護で日々奮闘するゆりあと、その“家族”たちに寄り添いながら、《奇妙な共同生活》の目撃者となっていく。
脚本 橋部敦子

「フリーター、家を買う。」「A LIFE〜愛しき人〜」「知ってるワイフ」

主題歌 矢井田瞳「アイノロイ」
公式HP ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」公式HP
原作 入江喜和「ゆりあ先生の赤い糸」BE・LOVE掲載(講談社)全11巻

2021年「第45回講談社漫画賞」総合部門を受賞。

2023年「第27回手塚治虫文化賞」マンガ大賞を受賞。

 

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