うちの弁護士は手がかかる

うちの弁護士は手がかかる6話ネタバレ感想|津田健次郎さんがゲスト出演!

「うちの弁護士は手がかかる」の第6話(11月17日放送)は、蔵前勉(ムロツヨシ)が復帰し、事務所は一気に活気づきます。

しかし、退院したばかりの蔵前には思わぬ言葉が飛び出し、それがきっかけで法律事務所内に微妙な空気が流れることになります。

一方で、新たな依頼が舞い込み大きな波紋となり・・・。

それでは「うちの弁護士は手がかかる」の第6話のあらすじ・ネタバレと、みんなの感想を見ていきましょう。

「うちの弁護士は手がかかる」前回までのあらすじ

一流女優笠原梨乃(吉瀬美智子)を支えるマネージャー蔵前勉(ムロツヨシ)は彼の優れたマネジメントスキルで梨乃を成功へ導いた途端、梨乃は蔵前に解雇通告!絶望的になった蔵前は、若干最年少で司法試験に合格したエリート弁護士杏(平手友梨奈)と出会う。法律事務所の所長の香澄今日子(戸田恵子)は、人間関係やコミュニケーションが苦手な杏を、マネージメントしてくれと頼む。杏とチームを組むことになった蔵前は、さまざまな事件に挑む中、異母兄弟の姉天野さくら(江口のりこ)が所長を務める『天野法律事務所』の弁護士・海堂俊介(大倉孝二)と対立する。蔵前が入院する中、今日子からの指示によりパラリーガルの業務を行う杏。

 

「うちの弁護士は手がかかる」第6話のあらすじ

盲腸で入院していた蔵前勉(ムロツヨシ)が無事退院し、『香澄法律事務所』に帰ってきた。「蔵前の代わりに寝不足になった」などと当たられつつも温かく出迎えられる蔵前。すると天野杏(平手友梨奈)は、「あなたがいなくても全然平気でした」と言いだす。その発言を受け、所長の香澄今日子(戸田恵子)までもが、杏は自分のパラリーガルとしてサクサクやってくれた、と続けて……。

寂しさを感じつつ帰路についた蔵前は、その途中で偶然、同級生だった麻生一郎(津田健次郎)に出会う。麻生は東大卒のエリートで、現在は有名予備校『レルネンアカデミー』の講師をしながら、教育系動画配信者としても人気を博していた。麻生に誘われて彼の家を訪問した蔵前は、妻の悦子(遊井亮子)や高校2年の長女・光希(新井美羽)から歓迎される。光希は、父と同じように東大を目指しているらしい。

 

そんなある日、香澄法律事務所に麻生がやってきて、遺言状を作成してほしいと依頼する。さらに麻生は、遺言状とは別に相談があると言ってタブレットを見せ、1~2ヵ月前から彼の動画に誹謗中傷の書き込みが増えていることを打ち明ける。アンチコメントはすべて同じアカウントからだった。依頼を引き受けた杏は、プロバイダーを相手に、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立を行うが……。

引用:「うちの弁護士は手がかかる」公式HP

 

「うちの弁護士は手がかかる」第6話ゲスト出演者

麻生一郎役 津田健次郎

「うちの弁護士は手がかかる」第6話のネタバレ

蔵前勉(ムロツヨシ)が盲腸で入院していたことから、事務所では無事退院を喜び、メンバーたちが蔵前を出迎えます。

そしてケーキでお祝いしました。

ケーキの中身はバームクーヘンで、その真ん中に穴が開いている光景に蔵前が「なんで穴があいいているケーキ?普通は・・・」とツッコミを入れると、メンバーは「仕事に穴をあけてきたからさ」と、寝不足になったことなどを冗談交じりに笑い合います。

そんな中、天野杏(平手友梨奈)がやってきて、「蔵前さんがいなくても大丈夫だった」と軽く口にし、蔵前はがっかりします。

さらに、今日子はもう帰っていいといい、蔵前は事務所を後にしました。

すると、かつての同級生である麻生一郎(津田健次郎)と偶然再会します。

麻生は東大卒でエリート的な存在であり、有名予備校の講師であると同時に教育系動画の人気配信者でもあります。

偶然の再会を喜ぶ蔵前は、その足で麻生の家に招かれ、麻生の妻・悦子(遊井亮子)と娘・光希(新井美羽)に歓迎されます。

光希は将来東大を目指し、その目標に向かって頑張っている姿を見せます。

麻生は、あの大女優・笠原梨乃のマネージャーをしていたんだと蔵前を紹介します。

麻生家の幸せそうな雰囲気に触れ、嬉しい気持ちになりつつも、自宅に帰ると独身の寂しさを味わう蔵前。

 

数日後、香澄法律事務所に麻生が訪れ、自身の遺言状の作成を依頼するとともに、動画に対する誹謗中傷に悩んでいることを打ち明けます。

そんな中、麻生の妻が離婚の相談に来て、家族の問題が表面化。

蔵前は深刻な事態を感じ、同時に麻生が遺言書を依頼した理由には自らの命を絶つ覚悟があると察し・・・

蔵前は、綺羅びやかな表舞台に立つ女優のマネージャーとして「誹謗中傷」に苦しむ彼女の姿を思い出し、動画配信で人気者になった麻生もまた苦しんでいることが容易に想像できたのです。

蔵前は独自に調査する中で、麻生は正直に気持ちを打ち明け、家族と向き合う姿勢を見せました。

そんな麻生と家族を見て、蔵前もほっとするのでした。

「うちの弁護士は手がかかる」第6話の感想

蔵前さんが退院し、すっかり今の仕事を愛する彼の気持ちが伝わってくる回でした。

蔵前の復帰を、寝不足になったとチクッという姿も、信頼しているからこその祝福する場面だったんだろうと思いました。

一方で、幸せそうな麻生の家族に潜む問題や葛藤も浮き彫りになり、誹謗中傷という現代社会の闇もテーマとして取り上げられました。

家族や仲間との絆、人間関係の複雑さが描かれる一方で、登場人物たちがそれぞれの問題に向き合い、成長していく姿勢が感動的でした。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」の登場人物一覧

役名 キャスト 役柄
蔵前勉(くらまえ べん) ムロツヨシ 人気女優・笠原梨乃の超敏腕マネージャーだったが突然、解雇される。ひょんなことから、パラリーガルとして、新人弁護士・天野杏のマネジメントを任される。
天野杏(あまの あん)  平手友梨奈 新人弁護士。超エリートだが、人付き合いは不器用でポンコツ。
笠原梨乃(かさはら りの)  吉瀬美智子 蔵前が30年にわたりマネージメントを担当してきた人気女優。蔵前に突然の解雇宣告をする。
安藤カオリ(あんどう カオリ)  安達祐実 蔵前の元マネージャー仲間。ズバズバ言うが、親身になって悩みを聞いてくれる。
香澄今日子(かすみ きょうこ)  戸田恵子 天野杏が勤務する香澄法律事務所の所長。
丸屋泰造(まるや たいぞう)  酒向芳 敏腕パラリーガル。事務作業を一手に引き受ける。
山崎慶太(やまざき けいた)  松尾諭 弁護士。事務所のムードメーカー的存在。
辻井玲子(つじい れいこ)  村川絵梨 弁護士。司法試験に一発で合格した優秀な弁護士。
岩渕亮平(いわぶち りょうへい)  日向亘 アルバイトとして在籍するパラリーガル。
天野さくら(あまの さくら) 江口のりこ 天野法律事務所の所長。杏の姉。杏とは異母姉弟。
大神楓(おおかみ かえで) 菅野莉央 弁護士。仕事ができて、理論的に相手を追い込んでいくところから「アンドロイド」と呼ばれている。
海堂俊介(かいどう しゅんすけ) 大倉孝二 弁護士。裁判で勝利するためにはどんな手でも利用する。
店長  本多力 蔵前が毎朝、梨乃用のドリンクを購入するコーヒーショップの店長。

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