ドラマ「ゼイチョー」の第7話(11月25日放送)は、納税課庶務係が起こした還付金の振込ミスが波紋を広げます。
あいばたち徴税第三係は返還を拒む市民と接触すると、かつての市の職員で徴税吏員だった羽生詩織(市川由衣)ことが判明します。
詩織は、返還の条件として、みゆきの市長と話しをさせてくれと言います。
みゆきの市の闇に迫る展開に注目が集まります。
「ゼイチョー」の前回までのあらすじ
「ゼイチョー」第7話のあらすじ
👨💼土曜ドラマ #ゼイチョー 👩💼
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11/25(土)よる10時〜
【第7話】予告映像
** ┈┈┈┈┈┈🎥華子(#山田杏奈)が憧れている元徴税吏員・羽生(#市川由衣)に還付金… pic.twitter.com/FSjZsCZOfI
— ドラマ『ゼイチョー』【公式】 日テレ系 毎週土曜よる10時放送 (@zeicho_drama) November 18, 2023
納税課庶務係で還付金の振り込みミスが発生し、饗庭(菊池風磨)たち徴税第三係も騒然となる。昨年度分の扶養控除や医療費控除の還付金、合わせて1千万円を、庶務係の担当者が誤って1人の口座に振り込んでしまったのだ。このことが世間に知れたら市の面目は丸つぶれ。その上、次の市長選で再選を目指す米田(佐戸井けん太)の立場も危うくなる。副市長の相楽(本郷奏多)も気をもんでいるようで…。
事態を収めようにも、間違って還付金が振り込まれた市民は「自分の口座に入ったお金は自分のもの」と言って返還に応じない。焦った米田は、その市民が住民税を滞納していることに目を付け、第三係に「滞納処分の名目で口座を差し押さえろ」とムチャを要求。華子(山田杏奈)は「あり得ませんよそんなこと」と反発するが、その市民の名前を聞いて耳を疑ってしまう…。
みゆきの市の元職員で徴税吏員だった羽生詩織(市川由衣)…華子の憧れの人だったのだ…!
饗庭は動揺する華子を気遣いつつ、2人で羽生の元を訪ねる。羽生は8年前に市役所を退職した後、父親が経営する学習塾に転職。5年前に父親が亡くなってからは1人で塾を経営していた。華子との再会に笑顔を見せる羽生。
ところが、華子が徴税吏員になったことを報告した途端、「よりによって、どうして…」と表情を曇らせる。さらに、饗庭が還付金の返還を求めると、羽生は「それなら、条件があります。…市長とお話をさせてください」と、返還の条件として米田市長との面会を求めてきて…。
羽生が市長との面会を求めるワケは!?ついに明らかになる、誰も知らなかったみゆきの市の闇…。饗庭たち第三係を最大の試練が待ち受ける!!
引用:「ゼイチョー」公式HP
「ゼイチョー」第7話の見どころ
1. 還付金のミスと市政の危機
庶務係の誤った振り込みが混乱をまねき、市政の信頼を失いかねない状況に。米田市長の立場が危うくなり、第三係も巻き込まれてしまいます。
2. 市民の葛藤と反発
誤って口座に振り込まれたお金に対して、返還に応じない姿勢の市民。その相手は税金の滞納があり、返還命令を出すことに。
3.羽生詩織の登場
しかし、その市民とは、華子の憧れの存在で徴税吏員を目指したきっかけの羽生詩織でした。彼女は退職していて、返還の条件として、みゆきの市長との対話を求めています。羽生詩織がなぜ退職したのか、みゆきの市の働き方などに問題があったのか?羽生詩織の過去に鍵がありそうです。
「ゼイチョー」第7話のネタバレ
みゆきの市役所では還付ミスが発生し、約1,000万円が1人の口座に振り込まれてしまいました。
その人物とは、元徴税吏員で華子の目標の人、羽生詩織(市川由衣)でした。
饗庭と華子は早速羽生のもとへ向かい話をしますが、還付金を返す気はないと言われてしまいます。
還付金を返すかわりに市長に会わせてほしいと条件を出されます。
滞納していた住民税は支払ってもらえることになりましたが、肝心の還付金は返してもらえませんでした。
羽生が徴税吏員をやめた理由
羽生が徴税吏員をやめたのは、羽生の父が亡くなったからだと係長の橘に聞きますが、本当にそれだけの理由なのかと華子は疑います。
当時羽生の上司だった橘から、羽生が辞める直前は残業やミスが増えていったと聞き、華子は当時の羽生の業務記録を調べました。
そして羽生のもとに行き、何か隠している事があるのではないかと羽生に聞きます。
すると、羽生は徴税禁止リストを作成させられていたのでした。
その禁止リストとは、特定の人には税金を徴収しないというものでした。
当時財務部長だった財前に頼まれ断った羽生。、
しかし、羽生の父が住民税を滞納していることを持ち出され、圧をかけられていました。
徴税禁止リストの作成を指示していたのが、今の市長だったため羽生はその存在を認めさせるために、市長に会いたかったのだと言います。
橘と饗庭と華子は元財務部長だった財前と話をしますが、リストの存在を聞き出すことはできませんでした。
饗庭は羽生を、華子が落ち込んでいた小学生のときに、羽生に励まされ連れてきてもらった思い出の場所に連れていきます。
華子は羽生に、1人で戦おうとせず、徴税禁止リストの件は自分たちがしっかりと追求していくため、還付金を返してほしいと頼みます。
相楽
羽生が還付金を返還してくれることになり、それを相楽に報告する華子と饗庭。
そして徴税禁止リストの件について何か知っているのかと聞きますが、そんなものは存在しないと言われてしまいます。
しかし饗庭と華子は、徴税禁止リストの中に、相楽の父の会社とその関係者のリストが載っていたと、羽生に聞いていたので、市長と相楽には何か隠している事があると疑うのでした。
さらに、鷺沼が1人に残り、なんと徴税禁止リストを作成し、完成報告の電話の相手は相楽なのでした。
「ゼイチョー」第7話の感想
現実でも還付金が1人の口座に振り込まれてしまったと言うニュースを見た事があったので、ドキドキしながら見ていました。
自分ももし突然大金が振り込まれたら、返すのに抵抗あるなと感じましたが、
もし饗庭と華子のように住民のことを考えてくれる市の職員がいたら、
きっと気持ちよく返す事ができるのではないかな、と少し思いました。
そのくらい公務員や市長のように権力がある人たちって、一般市民からするとマイナスなイメージがあるんだろうな、と改めて感じました。
徴税禁止リスト、まさか同じ第三係の人が今作っているなんて、びっくりしました。
ご視聴ありがとうございました☺️
次の放送は12/9(土)です💫🕺MG@zeicho_drama #ゼイチョー#ぎゃるぴーす#百目鬼華子#山田杏奈 https://t.co/9ODseFr8XZ pic.twitter.com/ZvAmdD50m6
— 山田杏奈 (@anna0108yamada) November 25, 2023
