ドラマ「アンメット」第1話(4月16日放送)は、脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)が、不慮の事故で記憶を失いながらも、日々の生活を送る姿を描いた医療ドラマです。
第1話では、ミヤビの記憶障害と彼女の苦悩と日常が丁寧に描かれています。
そんな中、アメリカ帰りの三瓶という医師は、記憶をなくすミヤビに「医師として」のしごとを全うするため、手術にチャレンジさせます。
果たして、記憶をなくした医師ミヤビは、手術することができるのでしょうか?
さっそくアンメット第1話のネタバレと感想を見ていきましょう!
タイトル「アンメット」の意味は?
「アンメット」は、英語で「unmet」と書かれ、
直訳すると「満たされていない」「達成されていない」という意味です。
しかし、ドラマや作品のタイトルとして使われる場合の「アンメット」は、おそらく物語の中で主人公や登場人物たちが抱える様々な課題や問題、望みや目標がまだ達成されていない状況を指していると思います。主人公の記憶障害や患者たちの病状など、物語の中で解決されていない問題や満たされていないニーズがテーマとなる可能性があります。
アンメット第1話の見どころ
1. 記憶障害に悩む医師ミヤビ
主人公の川内ミヤビは、1日限りの記憶を持つという特異な状況で生きています。
ただ、直近2年間の記憶が欠損していますが、それ以前の記憶はしっかりと残っているため、医師としての知識も豊富です。
そんなミヤビの日々の葛藤、そして医師としての新たな挑戦がどのように描かれるかが最大のポイントです。
2. 脳外科医としてのスリリングな展開
三瓶友治というアメリカ帰りの優秀な脳外科医の登場が、ミヤビにとってどう影響するのか、ミヤビとどんな関係になっていのか注目です。
先日のロケ現場で綺麗に咲いていたこちら、なんとミヤビ桜というそうです🌸
公式用に自撮りしてとお願いしたら、どっちが上手いとか下手とか、わちゃわちゃ言いながら撮ってくれました。いいですねぇ、この二人。早くドラマで観てほしいです。#杉咲花 #若葉竜也#アンメット#4月15日月曜よる10時 pic.twitter.com/2tiA3OoWce
— アンメット ある脳外科医の日記 (@unmet_ktv) April 4, 2024
「アンメット」第1話ネタバレ
川内ミヤビ(杉咲花)は目覚ましの音で目を覚まします。
目覚ましには日記を読むように書かれていて、7時までに日記の内容を全て読むように書かれていました。 眠ったら1日で記憶が全てリセットされてしまうミヤビ。
丘陵セントラル病院・脳外科医で働くミヤビは、医療行為ができないため、看護助手として働いています。
ミヤビは、今日の出来事を日記に細かく書き、それも翌日には消えてしまう自分が怖くなっていました。
そんなミヤビの事情を病院のスタッフたちは知っているため、協力し合っています。
そんな中、アメリカ帰りの三瓶友治(若葉竜也)が着任。
ミヤビは何かと彼に振り回されていきます。
ある日、脳梗塞で倒れた女優の赤嶺レナ(中村映里子)が運ばれてきて、手術の助手を任されますが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)が止めます。
三瓶はレナの夫でマネージャーの江本博嗣(風間俊介)に手術の許可を貰い、無事に手術を成功させます。しかし、意識を取り戻したレナは失語症という後遺症が残っていました。
長年の夢だった連続ドラマの主演の話が来ていたのに、女優が出来なくなることが、一番レナが辛い事でした。
三瓶は、ここでようやくミヤビが1年前の事故が原因で、この2年間の記憶がないことを星前宏太 (千葉雄大)に聞きます。
しかし三瓶は、
人手不足だから、ミヤビも医師として仕事して欲しい
と、医師としてのしごとに復帰してくれと提案します。
ミヤビは医師として復帰できるのか?!
院長の藤堂利幸(安井順平)とミヤビの主治医の大迫(井浦新)は相談をして、誰かが必ず側にいる事、無理をしない事を条件に医師として復帰させます。
主治医の大迫は、関東医大病院の脳外科教授で、ミヤビが医師を志すきっかけとなった医者です。
記憶障害の医者が手術に挑む!
ミヤビは三瓶と一緒にレナの担当医になり、脳のバイパス手術をすることになります。
不安になるミヤビに、
「あなたの腕は衰えてない」
と伝える三瓶・・・。
レナの手術は三瓶が執刀医となり、ミヤビも手術を見届けます。
しかしいざ手術が始まると、失語症が悪化するかもしれない可能性が出てきます。
残り5分というところで、ミヤビに反対側を縫うように指示をする三瓶!
戸惑うミヤビですが、ミヤビのこれまでの努力を信じる三瓶。
ミヤビは覚悟を決め、手術に加わります。
ミヤビの技術は周りを驚かせるほどのスピードで、無事に手術を終えるのでした。
レナは手術を終え、SNSのライブ配信で言語障害があるものの、女優として頑張っていきたいとファンたちに報告しました。
記憶は無くても心が覚えている
三瓶はミヤビに、記憶は無くても、感情に強く残っているから、心が覚えていると伝えます。
2人の様子を心配そうに見る津幡と星前・・・。
記憶障害のミヤビと三瓶の気になる関係
星前は三瓶の仮眠室で、ミヤビに手術をさせた理由を聞きます。
ミヤビにあの手術ができる実績があると何故か知っていた三瓶。
そして、星前はミヤビと一緒に楽しそうに写っている写真を突きつけ、どういう関係なのかと迫るのでした。
「アンメット」第1話の感想
三瓶先生、口は悪いですが、実はいい人なのでしょうね。
星前が突きつけた写真から、元彼か元友か元同期とか?
1話のゲストが風間俊介さん!
役名が風間の風間灯織(尾崎匠海)はレギュラー。
Xでも風間さんは、つぶやきまくる(笑)
ゲストとは思えない位に呟いていますw 流石、風間師匠!
ミヤビの不慮の事故は、どういうものだったのか、こちらも気になりますし、今後の伏線になるかもしれませんね。
また、ミヤビは、失った記憶を取り戻し、完全に医師として復帰できるか?
こちらも最終回までに少しずつ描かれると思います。
作品全体のことを考え、誰よりも身を削って行動してるからこそ、この人を笑顔にしたい!と思わせてくれる最高の座長です。
この座長を輝かすことができたら、メッセージは伝わると感じています!日々、川内ミヤビという人を生きてくれてることに感謝です。#アンメット 本日放送#杉咲花 pic.twitter.com/VgUVZoksRT— Yuki Saito (@Yuki_Saito) April 15, 2024
「アンメット」第1話の気になった事
1、ミヤビの記憶障害は治るのか?
→現在、原作漫画も連載中で、おそらく記憶障害は治らないと予想しています。 しかし、今の状態から自分が出来る事をやっていくミヤビがどう変化していくか注目ですね。
2、記憶障害の医師・ミヤビに厳しい津幡玲子(吉瀬美智子)!
→なんというかアットホームな職場w でも津幡も冷たいわけではないっぽい。
3、ミヤビが記憶を失くす前の三瓶との写真の謎!
→元〇〇。漫画を読んでる方は判明している内容ですが。 ドラマだけ見ていると、元彼、元友達、元同期。それも2年間の期間の関係??
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