ドラマ「Re:リベンジ」第3話(4月25日放送)は、ますます海斗と郁弥の戦いが激しくなっていきます。
Re:リベンジ第3話ネタバレ
陽月の妹の朝比奈美咲(白山乃愛)が突然倒れ、病院に緊急搬送されます。
大友郁弥(錦戸亮)は担当医として処置を行い、美咲の病状が安定したと聞いた陽月は涙を流します。
美咲は入院することになりますが、姉の陽月が最近変わってしまったことに違和感を感じていました。
一方、天堂海斗は、祖父で会長の天堂皇一郎(笹野高史)の権力を利用して、病院の広報部で働き始めます。
医師の郁弥と、看護師の陽月と同じ病院で働くことは、海斗にとって耐え難い状況でした。
海斗は、元同僚で記者の木下紗耶(見上愛)に、
父の死、そして監禁されて帰ってきたら元恋人の陽月と郁弥が恋人同士になっていたことは、偶然ではないと話します。
そして郁弥は、自分に対して個人的な怨みを持っているのではないかと疑っていると話します。
紗耶は、天堂記念病院には闇があることを確信し、記事にするため動き出します。
海斗は、父智信が何者かに殺されたと確信して調べ始めます。
天堂智信の死亡時間の監視カメラの確認
この病院で海斗が信じられる人間は、従弟の天堂佑馬(青木柚)だけ。
本来ならば理事のポストにつくはずだった佑馬が、郁弥のせいで広報部に留まっています。
海斗は佑馬に、自分に協力すれば、郁弥のポストを佑馬に譲ると約束して、警備室の監視カメラの映像を確認しに行きます。
天堂智信(光石研)が死亡した時間の監視カメラの映像を確認する海斗と佑馬。
その時間帯の映像が不自然に消されていることに違和感を感じます。
監視カメラの閲覧履歴を確認すると、そこには郁弥の名前が記録されていました。
天堂家の会食になぜ郁弥が同席している?
その後、会長の皇一郎は、海斗と佑馬、市子(余貴美子)をレストランに呼び出します。
そこにはなぜか郁弥も同席していました。
皇一郎は、海斗の父智信が構想していた新病棟プロジェクトを変更し、郁弥の案に変更すると言い、海斗は驚きます。
同族経営の天堂記念病院が、赤の他人の郁弥ばかり優遇される状況に、市子は納得いきません。
しかし、市子は何も成果を出せておらず、皇一郎にこれ以上逆らうことはできませんでした。
そんな母市子の様子を見ていた佑馬は何も言えません。
食事会の後、海斗は、父智信の構想を覆す郁弥に
「全てを壊すつもりか!」
と問い詰めます。
すると郁弥は「全てを取り戻す」と宣戦布告をします。
紗耶も早速行動を開始していました。
外科部長の鮎川賢二(梶原善)と三輪光成(小木茂光)に取材を試みますが、彼らは紗耶を全く相手にしません。
そこに偶然、陽月が通りかかります。
紗耶は陽月に、どうして恋人の海斗の話を信じられないのか、不思議で仕方ないと悔しそうに話します。
海斗を擁護し、郁弥を疑う紗耶の口ぶりに不快感を感じた陽月は立ち去り・・・。
佑馬の行動と市子の発狂
その頃、市子の院長室に忍び込んでいた息子の佑馬は、郁弥が入室し来慌てて隠れます。
そこに市子がやってきます。
郁弥は院長の椅子に隠れる佑馬に気付き、わざとらしく、息子の佑馬に院長の席を譲れなかったのかと嫌味をいい、市子は発狂します。
市子が出て行った後、佑馬は院長の印鑑をある書類に押そうとしていて・・・。
海斗が病院内を歩いていると、入院中の美咲を見かけます。
海斗は、ある看護師から、郁弥と陽月が婚約したと聞きます。
そんな陽月を不気味に見守る男・・・。
父智信殺害の犯人
佑馬は、郁弥について話しがあると海斗を呼び出します。
海斗の父智信が亡くなった時間の監視カメラの「元データ」が残っているかもしれないと推察した佑馬。
院長室でこっそりと印鑑を押した映像閲覧許可の書類を持って、海斗と映像を確認しに行きます。
すると、外科部長の鮎川が病室に入り、その後急変し、郁弥が病室にやってきたことが判明します。
市子と鮎川賢二の自首
市子と鮎川は自首しました。
マスコミが騒ぎ立て、病院は大変なことになることは誰もが予想しましたが、会長の皇一郎は何も心配いらないと平然としています。
郁弥は何を考えている?
市子の差金で鮎川が父を殺害したことが判明し、郁弥は犯人が分かったものの、郁弥の行動にますます困惑します。
郁弥は、鮎川に気付いて探っていた?
そして、この父殺害事件の真相は、紗耶の独占スクープとなるはずが、早くもマスコミに漏れてしまいます。
海斗は、郁弥がリークしたと気付きます。
郁弥は、海斗の話は憶測だと言い聞く耳を持たず、
「必ずこの病院の理事長の椅子に座る」
と宣言!
海斗は「狙い通りにはさせない」と誓い・・・