アンチヒーロー

アンチヒーロー(第1話ネタバレ感想)VIVANTと似てる?ダークヒーロー爆誕!

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日曜劇場「アンチヒーロー」が、ついに放送開始されました。

第1話(4月14日放送)は、長谷川博己さん演じる主人公・明墨は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチヒーロー”弁護士。

初回から衝撃的な展開で、視聴者を魅了しています!

この記事では、第1話のネタバレと感想、考察をまとめました。

アンチヒーロー第1話の注目ポイント!

1.キャストの役名も、どんな役柄か分からない!

アンチヒーローは、キャストの役名も、どんな役柄になるのか放送まで明かされませんでした。まさに「VIVANT」のようなドキドキ感があります!

2. 殺人犯を無罪にする!? 衝撃の依頼

町工場社長殺人事件の容疑者となった工員・緋山(岩田剛典さん)。

圧倒的な不利な状況の中、彼に希望の光をもたらしたのが、常識破りの弁護士・明墨(長谷川博己さん)でした。

明墨は、なんと緋山を無罪にするために尽力することを宣言!

「殺人犯を無罪にするなんて、そんなことできるのか?」

周囲の誰もが驚く中、明墨は独自の調査を開始します。

3. 証拠よりも真実。明墨の驚きの推理

明墨は、事件現場に残されたわずかな手がかりから、独自の推理を展開していきます。

検察が揃える証拠は多い方が勝ち目があるという明墨の考えは常識を超えたもので、周囲を驚かせます。

4. ダークヒーロー明墨の真の目的とは?

常識を覆す行動と、驚きの推理力で、視聴者を魅了する明墨。

しかし、彼はなぜ殺人犯を無罪にしようとするのか?

明墨の真の目的とは、一体何なのでしょうか?

「アンチヒーロー」第1話ネタバレ考察

1. 殺人犯に告げる、衝撃的な言葉

弁護士の明墨(長谷川博己)は、殺人の容疑者・緋山(岩田剛典)に、

「あなたを無罪にしてあげます」と告げます。

この国では法律で罪を償っても赤の他人からの四方八方からの心のないナイフが飛んで来る。

罪を償っても、世間の目の冷たさは変わらないと言います。

2. 速度違反? 圧巻の弁護術で窮地を脱出!

ある日、明墨が乗るタクシーは白バイ警官(須田郁裕)に止められます。

速度違反を指摘される運転手に対して、明墨はなんと自分で録画した映像を見せ、白バイのミスを指摘!

その圧倒的な弁護術で、窮地を脱出してしまうのです。明墨の行動は、常識を覆すものばかり。

明墨が経営する法律事務所「明墨弁護士事務所」では、パラリーガルの白木(大島優子)がホワイトボードに事件の詳細を書きます。

今回の事件は、町工場で働く緋山(岩田剛典)が、社長(山本浩司)に暴言を吐かれ、怒りに任せて鈍器で殺害したものでした。

新人の赤峰(北村匠海)弁護士は、減刑を求める弁護だと思っていましたが、裁判そのものをひっくり返そうとしている様子に驚きます。

同じく、明墨弁護事務所で働く紫ノ宮(堀田真由)弁護士は、明墨と共に被害者の会社や家族に聞き込みをします。被害者の息子・湊とボールで遊ぶ姿を見て、意外にも元気そうなことで安心します。

第一発見者・尾形(一ノ瀬ワタル)に話を聞くと、被害者側の検事・姫野(馬場徹)にかなり入れ知恵された言い方だと見抜きます。

何か検察に不都合なことがあるのではないかと疑い始める明墨・・・。

その頃姫野は、上司の緑川検事(木村佳乃)に、今回の事件は、容疑者を絶対に無罪にはさせないと宣言します。緑川は、明墨は何か大きな証拠を持っていると察します。

裁判当日。

戦闘態勢の姫野に対して明墨は「お手柔らかに」と笑みをこぼし、余裕を見せます。

姫野は、被害者の社長宅に、あるはずのない緋山の指紋を証拠に、パワハラが原因で殺害したのかと緋山を問い詰めます。

裁判は緋山側は圧倒的不利な展開が続きます。しかし、緋山を弁護する明墨は、証人として被害者の家族を招いていると言います。扉が開くと、紫ノ宮が連れてきたのは5歳の息子の湊でした。法廷はざわつきます。

湊くんは証言台に立ち、緋山はよくボールで遊んでくれるお兄ちゃんと言い、証拠になった緋山の指紋は、高い場所に乗ってしまったボールを取ってくれたときのものだと言います。

実は湊くんが証言台に立ったのは、母親・春子(馬渕英里何)を説得した明墨の根回しがあったからでした。

夫を殺した緋山を恨む妻に、彼は無罪の可能性が高いと春子に言います。 このままだと、いつ行われるか分からない死刑を何十年も暗くて狭い牢獄で待つことになるかもしれない、その気持ちがわかるか?と迫っていたのです。

人の人生を変えてしまう裁判に、春子は今回限りという条件で、湊が証言することを了承しました。

裁判所から戻った湊は、工員の佐藤涼(前原瑞樹)とボール遊びします。

湊くんは、佐藤が高い場所に乗ったボールを取ってくれたという話して、驚く紫ノ宮!

それは、緋山が取ってくれたものではないのか?と真っ青になります。

一方、第一発見者の尾形は、ギャンブル好き、酒好きで150万もの借金をしていました。 そして、社長からも30万円も借りていた事が判明します。

日常的に眼鏡をかけている尾形が、事件当日に眼鏡を忘れて工場に戻ったという証言は、違和感が隠せません。そんな尾形が競馬していると、馬券が当たったと現れる明墨と赤峰。

当たったお金で飲みに行こうと尾形を誘い、ガード下の居酒屋へ。電車の騒音で、尾形の会話に違和感を感じる明墨・・・

再び裁判が行われ、尾形が証言する「社長と緋山の口論」について、明墨は検証を始めます。工場の騒音を交えて音声を再生すると、法廷はざわつきます。

実はAPDという耳の障害を持つ尾形は、騒音内では会話を聞き分けることができませんでした。裁判は、自分の触れてほしくないところを明墨に指摘され暴れ出し、休廷になります。

尾形は、これまで職を転々としていました。

尾形は自分の耳の障害を晒されたことで明墨に怒りをぶつけます!しかし明墨は、依頼人の利益の為なら手段を選ばないと一蹴して去っていきます。

振り返った明墨は、障害を理由に不当解雇した会社を訴えれば、賠償金は1千万はくだらない。酒を酌み交わした仲として、よければ無償で弁護すると言って去っていきます。

裁判が再開されると、姫野検事は新たに凶器のハンマーを法廷に証拠品として提出します。青ざめる緋山!

その頃、牢獄の中で、明墨と手紙をやり取りする男(尾形直人)は、明墨と暮らす紗耶(近藤華)に似た女の子の絵を描いていて…。

「アンチヒーロー」第1話の感想

おおおおお。もうVIVANTやんw

テロから裁判に移った感じ(笑)

キャストがどんな役なのか、あらすじも伏せている感じ、ゾクゾクする!!

更に、やたらとみんなの苗字に「色」が入っているのが気になりますね。

こりゃー全員、色の名前が入っているのかな?

そこから何か紐解けるかな?

ところで、やっぱり緋山の指紋はいつついたの?って事になったのか? ボールを取ってくれたのは佐藤?はい? 分からない!

もう何回か見ないと分からないぞ。

 

「アンチヒーロー」第1話の気になる点

1、犯人はがんちゃん?!

→違うだろと言いたいが、誰かも今は想像もつかん!絶妙に佐藤くんが怪しいw

2、判明しているキャラクターたちの名前に色が入っている?

付いていないキャラの意味は?

3、ラストマンで津田さんがやったようなキャラを演じる(尾形直人)はどういう人物なのか?

明墨との関係は?尾形さんが演じる人物が演じていたのは明墨と連絡を取っていた紗耶(近藤華)は直人さんが演じる娘?訳アリ感が半端ない。明墨があんな弁護士になっている理由はここから?

4、明墨と伊達原(野村萬斎)の因縁の対決?

緋山を無罪にしてあげると言っている台詞が、ラストに出た伊達原泰輔(野村萬斎)と真逆な事を言っていた。

VIVANTスタッフが作っているから、ゾクゾク感が半端ない!さすがにVIVANTほどのスケール感はないけれど、面白くなりそう!!

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