ペンディングトレイン

ペンディングトレイン(第6話ネタバレ考察)犯人は山本?気づいてやれ!

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金曜ドラマ「ペンディングトレイン」の第6話(5月26日放送)は、埋められた死体が見つかり、スリリングな展開になってきました。

紗枝がいなくなり、絶対に彼女を助ける!と全力で探し回る萱島は、もう恋モードも全開です!

そんな中、6号車の山本からワープ当日の事件が語られ・・・

それでは「ペンディングトレイン」の第6話のあらすじネタバレ考察と感想です。

「ペンディングトレイン」これまでのあらすじ

 

「ペンディングトレイン」新キャスト登場人物

6号車の乗客たち

山本俊介(やまもと しゅんすけ)役【 萩原聖人】

IT企業の社長。どんなときでも冷静沈着に対応する、リーダー的存在。乗客たちの意見をまとめ、生きていくための方法を模索してきた。直哉ら5号車の乗客たちに“元いた世界に帰る手がかりを知っている”と明かし近づくが、その本当の目的とは……?

植村憲正(うえむら のりまさ)役【ウェンツ瑛士】

工務店勤務。生活するための設備がまったくない“ペンディング”された世界で、生きていくために必要な風呂や調理場、簡易式トイレなど様々なものを作り上げた。自分たちの意見を取りまとめてくれる山本を信用し、従っている。

加古川辰巳(かこがわ たつみ)役【西垣匠】

6号車の乗客。ある秘密を隠しており、5号車の乗客たちを脅かす存在であるが……果たしてその正体は!?

 

「ペンディングトレイン」の第6話あらすじ

紗枝(上白石萌歌)玲奈(古川琴音)は樹海を歩く中で、死体が埋められているのを見つけてしまう。

唖然とする2人の前に6号車乗客の矢島(鈴之助)らが現れ2人を捕まえようとするも、紗枝だけが逃げ遅れてしまう。

逃げてきた玲奈から事情を聞いた5号車の面々は、米澤(藤原丈一郎)の先導で護身用の武器を作ることに。

加藤(井之脇海)を刺し、紗枝を危険な目に遭わせている6号車の人々を、5号車の一同は敵と見なしつつあるのだった。

一方紗枝を探して6号車へ辿り着いた直哉(山田裕貴)優斗(赤楚衛二)は、乗り込んだ車内である衝撃的な光景を目撃し、山本(萩原聖人)を問い詰める。

すると山本は、タイムワープ当日に起こった“事件”について語り始めて…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/story/

 

「ペンディングトレイン」第6話ネタバレ考察

「ペンディングトレイン」第6話は、紗枝たちが埋められた死体を見つけました。

金髪の男性だったし、警察が探している犯人の様な気がしますよね。

(そうだとしたら、なぜ犯人が着ていた洋服をいま加古川が着ている?)

犯人は山本?

紗枝を探しに6号車へ向かった萱島と白浜は、6号車のシートが血まみれになっているのを発見します。

これはどういうことだ?と尋ねると、山本はタイムワープしてきた当日、この車内で起きた惨劇を話し始めます。

ナイフを持った男が威嚇し始め、男からナイフを取り上げて犯人を刺してしまったことを白状します。

山本が男を刺したことで、6号車の乗客たちは山本に逆らうと同じ目に遭うと思い従っていました。

山本がこんな危険な行動に出たのは、理由がありました。

電車に乗っていたら、自分の会社が倒産するという電話を受けて、自暴自棄になっていたんです。

これを聞いた萱島と白浜は、そうだったとしても人を殺しているんだぞ!と激しく抵抗します。

自分のことを怖がり、従う乗客たちをみて、もう現代に帰らなくてもいい。

ここにいれば、みんなが自分に従ってくれるし自分の天下だと笑う山本・・・。

 

 

その頃、5号車の乗客たちは、武器や、仕掛け、そして石などを集めて6号車の人間を警戒していました。

すると、案の定、罠に引っかかる6号車の乗客!

やっぱり敵だ!!

5号車と6号車の乗客たちが戦いが始まります!!

もう、それは戦争。

人と人が傷つけあいます。

なんでこんなことになってしまうんだ・・・

米澤(藤原丈一郎)は電車の上に登り、その惨劇を目にして

やめろ!と声をあげます。

自分が大事にしているスケッチブックの紙を破って、涙を流しながら必死で止める米ちゃん・・・。

米ちゃんの声を聞いたみんなは、やっと戦いをやめました。

 

ちょうどその頃、紗枝(上白石萌歌)が逃げ帰ってきました。

紗枝は山本に船に閉じ込められていました。

山本の指示で、あの6号車まで先導した少年・将の母・梶原朱美(大後寿々花)から、水と食料をもらって生き延びていました。

生きていくために、朱美は山本に従っていたのです。

 

紗枝が5号車に帰ろうとすると、黒いバッグを持ち逃げする6号車の男たち!!

チンピラのような男たちの先には、朱美の息子・将が!!

朱美は、「将!!」

と叫びます。

紗枝は、必死に将を抱き寄せて助けました。

 

紗枝は、山本に向かって

この人は嘘をついている!

と言います。

紗枝の心には、現代にいた時に言いたいことが言えなかった後悔があったのです。

紗枝は、船に閉じ込められた時、

山本が無線でSOS信号を送っていると言っていましたが、実は無線の線は切れていました。

紗枝はそれを目撃してしまいました。

開き直った山本は、戻れる方法なんてある訳ないと言います。

萱島は、

自分の王国を作ろうとしていただけだろ!

と山本の身勝手さを責めました。

紗枝の思いに気づいてやれ!

紗枝は初めて自分が勇気を持って言えたことにまだ震えていました。

萱島はそんな紗枝に「よくやった」と言います。

紗枝は、その一言に報われた気がして涙が止まりません。

そして萱島は白浜に、紗枝が頑張っているのはお前がいるからだ「気づいてやれ!」と言います。

 

一方、社長の寺崎は、5号車の拠点がなくなった際の次の拠点「プランB」を考えて動き出します。

寺崎は、廃墟となったタワー方面まで足を伸ばしました。

すると、青い鉱石が光っているのを発見し・・・

 

その頃現代の帝都大学の物理学科「高エネルギー天体物理学」では、

消えた車両の行方が分からないニュースを見ていた研究室のスタッフ小谷(松島志歩)が、

うちの生徒も一人いると、加藤の資料を見せていました。

物理学科「高エネルギー天体物理学」の蓮見涼介教授(間宮祥太朗)は、車両が消えた時の映像を確認すると、

時空か・・・

とつぶやきました。

蓮見の研究室には「鉱石」があり・・・。

 

ドラマ「ペンディングトレイン」のキャスト一覧

《キャスト》
萱島直哉(かやしま なおや)〈30〉役

【 山田裕貴】

メディアでも活躍するカリスマ美容師。12歳年下の弟がいる。
白浜優斗(しらはま ゆうと)〈28〉役

【赤楚衛二】

正義感あふれる消防士。消火活動中に先輩が大怪我をして、負い目を感じている。
畑野紗枝(はたの さえ)〈23〉 役

【上白石萌歌】

高校の体育教師。消防訓練で来校したことのある優斗に惹かれている。
加藤祥大(かとう しょうだい)〈27〉 役【井之脇海】 大学院生。植物学を専攻しており、その知識で食料調達で周囲を助ける。
渡部玲奈(わたべ れな)〈25〉役【 古川琴音】 ネイリスト。自己中心的なところがあるトラブルメーカー。
米澤大地(よねざわ だいち)〈22〉役【 藤原丈一郎(なにわ男子)】 ゲームの専門学校生に通う関西人の青年。
江口和真(えぐち かずま)〈17〉 役【日向亘】 名門高校の高校生。医者志望の受験生。
佐藤小春(さとう こはる)〈18〉  役【片岡凜】 名門高校の高校生。和真とは同級生の恋人であり幼なじみ。
田中弥一(たなか やいち)〈55〉 役【杉本哲太】 虚無な毎日を送るサラリーマン。電車の乗客の中では年長者。
寺崎佳代子(てらさき かよこ)〈48〉役【松雪泰子】 人材派遣会社「Spice-up」を経営するキャリアウーマン。
立花弘子(たちばな ひろこ)〈37〉役【 大西礼芳】 システムエンジニア。自分に自信がなく人付き合いが苦手だが、現在マッチングアプリで婚活中。
明石周吾(あかし しゅうご)〈32〉役【 宮崎秋人】 会社員。承認欲求は高いが、積極的に行動しない。
小森創(こもり はじめ)〈48〉役【村田秀亮(とろサーモン) 駅員。仕事は真面目に取り組んでいるものの、トラブルがあると思考が停止する小心者
山本俊介(やまもと しゅんすけ)役【 萩原聖人】 6号車の乗客。どんなときでも冷静沈着に対応する、リーダー的存在。“元いた世界に帰る手がかりを知っている”と明かす。
植村憲正(うえむら のりまさ)役【ウェンツ瑛士】 工務店に勤務していた職人。山本を信用して従っている。
加古川辰巳(かこがわ たつみ)役【西垣匠】 ある秘密を隠しており、5号車の乗客たちを脅かす存在であるが……果たしてその正体は!?
萱島達哉(かやしま たつや)役【 池田優斗】 直哉の12歳離れた異父兄弟。警察に逮捕され、少年刑務所に2年服役していた。
高倉康太(たかくら こうた)役【前田公輝】 優斗が慕う先輩消防士。火災現場で優斗をバックドラフトから庇い、下半身不随となる。
樋口真緒(ひぐち まお)役【志田彩良】 優斗が想いを寄せる、お好み焼き屋の店員。

 

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