18/40-ふたりなら夢も恋も-

18/40【9話ネタバレ感想】瞳子が結婚で有栖はマンションを出ていく?!

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火曜ドラマ「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」の第9話(9月5日放送)は、瞳子が加瀬のプロポーズに返事をします。

瞳子の決断に、有栖も新しい第一歩を歩むことを決断し・・・。

それでは「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」第9話のあらすじネタバレ感想とともに見ていきましょう!

「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」前回までのあらすじ

高校の卒業式当日、妊娠が発覚した有栖(福原遥)は、彼氏の康介(八木勇征)に妊娠の事実を伝える。康介の母は康介が留学した事を伝え、堕胎をすすめる。理不尽すぎる返事に怒りを覚えた有栖はその場を立ち去ると、腹痛で動けなくなる。助けてくれたのはバリキャリのアファフォー瞳子(深田恭子)。瞳子は、親友のレディースクリニックに有栖を連れて行く。有栖は妊娠6週目、瞳子は子宮内膜と診断される。大学進学のため一人暮らしを始めた有栖は、同じ大学の祐馬(鈴鹿央士)と、瞳子は出張中に加瀬(上杉柊平)との出会う。瞳子は、有栖との同居提案し、父に妊娠を伝えることを約束させる。思わぬ形で有栖の父に妊娠の事実を伝えることになり、父は激怒するが有栖の思いを知り、出産を温かく見守る。ついに有栖は無事男の子を出産する。そんな中、元彼で海の父親・康介、両親が現れ海を引き取りたいという。さらに、佑馬の告白に動揺する有栖。瞳子は、加瀬からプロポーズを受け・・・。

 

「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」第9話のあらすじ

季節は変わり4月。かいの保育園が始まり、有栖(福原遥)は大学への復学を果たしていた。そんな中、瞳子(深田恭子)の働くBVアートが主催する10周年記念プロジェクト・育成キュレーターの最終選考に有栖が残った。たくさんの人に支えられ、育児に勉強に忙しい毎日を送る有栖。さらに、日本の大学に復学した康介(八木勇征)も海の養育費を稼ぐため、バイトに勤しんでいた。

一方、瞳子は加瀬(上杉柊平)との交際は順調であるものの、プロポーズの返事はできないまま…。そんなとき、瞳子と有栖のもとに病気を克服した貴美子(片平なぎさ)が訪れる。

そのことをきっかけに、加瀬や市郎(安田顕)も呼び貴美子を祝う食卓を囲んだ後、瞳子は加瀬へのプロポーズの返事を決心し…。

その裏で有栖も瞳子のことを思い、ある決心をしたことを市郎に告げた。

その数日後、育成キュレーターの最終プレゼンを待つ有栖に緊急事態が発生! 焦る有栖にプレゼン会場で久しぶりに再会した祐馬(鈴鹿央士)が動く! いったい何が!?

ふたりの夢も恋も掴むため、終えなければならないこともある―。
ふたりの未来へ、有栖と瞳子が出した答えとは―!?

引用:https://www.tbs.co.jp/1840_tbs/story/

 

「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」第9話のネタバレ

「18/40」の第9話は、有栖は、息子の海も離乳食を食べるほどに成長し、保育園に通い始めたことで、大学に復学しました。

海のお世話と学校の両立は簡単なものではありませんが、留依と世奈、お父さんや瞳子の母の手を借り、何とか乗り越えていました。

そんな有栖の夢を叶えるチャンスとなる新人キュレーターの企画が着々と進んでおり、最終選考となるプレゼンの日が近づいていました。

 

一方で瞳子は加瀬からのプロポーズへの返事を迷っていました。

年齢差のことや自分の病気のことやお母さんのこと、有栖との生活のことが理由でした。

そんな瞳子に突然薫からの電話がかかってきました。薫は結婚をしていて、産婦人科医として働く一見幸せそうな女性でしたが、彼女もまた、1人の女性としてある節目を迎えていたのです。

それは“妊活”でした。

八年という長い年月をかけ行ってきた妊活に終止符を打つ彼女の姿を見た瞳子は親友の姿に背中を押されたようでした。

加瀬に病気のことを話し、そして決意を固めるのです。

 

遂にプレゼンの日がやってきました。

有栖は夢のスタートラインに立てるこのチャンスに希望を抱いていましたが、そんな有栖のもとに保育園の先生(富田望生)からの電話が来ます。

海の高熱による早めのお迎えの要請でした。

有栖は迷いますが、会場を後にします。

しかし、それを同じ会社で父の後継者になるべく働いていた祐馬が見かけ、自分が保育園に行くから有栖は何としてでもチャンスをつかむべきだと伝えました。

祐馬が代わりに海の迎えに行き、有栖は会場へ戻りました。

祐馬は、まっすぐに夢を追い続けひたむきに頑張り続ける有栖の姿を見て、父親に退職届を渡し、自分の足でしっかり立ち夢を叶えると宣言します。

 

有栖のプレゼンは大成功に終わり見事合格をつかみ取ります!

そして、祐馬とも感謝と共にまた一つ距離が縮まったようにも見えました。

瞳子と有栖、2人がまた新たな一歩を踏み出そうとしている今、有栖は瞳子の家を出ていくことを決意するのです。

 

「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」第9話の感想

私は小さい頃、産婦人科医を目指していたことがあり、薫先生はとてもかっこいい女医さんで芯のある女性としてずっと見ていました。

そんな彼女は8年もの間親友にも言わずずっとずっと頑張り続けていたことが分かり、それでも終止符を打たなければいけなくなったその状況に涙が出ました。

そして、さらには普通なら目を遠ざけたくなる妊婦さんや子供たちの姿を次の日からもまたちゃんと見ていかなければいけないという現実にとても心が締め付けられました。

どんなにかっこいい女性にも叶えられないことがあって、

それを隠してまた笑顔で医者として働いていると思うと本当に強いなと思いながら、

そんな薫先生にはあんな風に自分の思いをちゃんと言えて一緒に泣いてくれる親友がいることがどれだけ心強いのだろうと思いました。

有栖が海の迎えか自分の夢かで悩んだ時に、海を選んだシーンにも感動しました。(もちろん祐馬の行動にも感動しました。)

あんなにも早く復学をしたがり、妊娠中に眠い時でも勉強をするくらい強い思いを持つ夢の第一歩が目の前にありながら、海のところへ駆けつけようとする有栖は本当に1人のお母さんで、

祐馬の決意が生まれるのもわかるくらい本当にかっこいい女性だなと思いました。

そして、有栖と瞳子の生活の終わりが見え、夫婦でも家族でもない2人の新たな別々の生活は最初から想像できていたけど、それでも終わりが来ることの寂しさと不安が見えつつ、

この生活が無かったらの想像が出来ないくらいの感謝と思い出を感じました。

最終回が楽しみでありロスになりつつあります。

ドラマ「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」の登場人物一覧

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仲川有栖(なかがわ ありす)役〈18〉役  【福原遥】 高校3年の女子高生。海外で活躍できるキュレーターになるのが夢。
成瀬瞳子(なるせ とうこ)〈40〉)役
【間宮祥太朗】
もうすぐ40歳のバリキャリ。アートスペシャリスト。10年間恋愛なし。
黒澤祐馬(くろさわ ゆうま)役
【鈴鹿央士】
プロダンサー志望の成修大学4年生。
加瀬息吹(かせ いぶき)役
【 上杉柊平】
美術品の輸送専門「ファインアート運送」のドライバー。元プロ野球選手。
仲川市郎(なかがわ いちろう)役
【安田顕】
有栖の父。消防士。
仲川真理(なかがわ まり)役
【美村里江】
有栖の亡き母。結婚・出産前までは高校の美術教師として働いていた。
西村世奈(にしむら せな)役【出口夏希】
有栖の高校の同級生であり親友。
成瀬貴美子(なるせ きみこ)役
【片平なぎさ】
瞳子の母。金沢の実家に暮らし。
麻生康介(あそう こうすけ)役
【八木勇征】
有栖の彼氏。有栖の高校の2年先輩。在は美大の3年生。有栖から妊娠を告げられると、何も言わずカナダに語学留学して彼女の前から姿を消す。
麻生由美子(あそう ゆみこ)役【シルビア・グラブ】 康介の母。康介の子供を身籠った有栖に堕胎を迫る。
光峯綾香(みつみね あやか)役【嵐莉菜】 祐馬の幼なじみ。同大学の大学院生。
森尾恵美(もりお えみ)役
【 鈴木ゆうか】
有栖の同級生。
柴崎薫(しばさき かおる)役 【松本若菜】 瞳子の高校からの親友。産婦人科医。有栖の主治医。
伊藤茜(いとう あかね)役【佐野ひなこ】 瞳子の直属の部下。
鮫島勇樹(さめじま ゆうき)役【葵揚】 テクノロジーデザインチームのリーダー。
黒澤祐一(くろさわ ゆういち)役【髙嶋政宏】 「BVアート」の親会社である不動産会社「BVリアルエステート」の社長。
本橋和也(もとはし かずや)役【坂口涼太郎】 BVアートが手掛けるアートカフェColorの店長。

 

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