「ミステリと言う勿れ」の特別編が放送されました。
映画公開も楽しみですが、特別編はどんな内容だったのでしょうか?
さっそく「ミステリと言う勿れ」の特別編はどんな内容だったのか、あらすじネタバレ、感想をまとめました!!
「ミステリと言う勿れ」特別編のネタバレ
東英大学の学生寒河江健が刺殺体で発見されました。
目撃者の証言にあった“もじゃもじゃ頭”から、同じ大学の久能整の事情聴取が始まります。
その事件は、池本達が初めて整と出会った最初の事件。
池本の整の第一印象は“めんどくさい奴”でした。
整は無実の自分を捕まえるほど警察は間抜けじゃないと思っていました。
風呂光の様子に、整は猫の話をします。
家族の死に目にも会えなかった薮からしたら、池本は、猫ごときに落ち込んでるのは理解が出来ませんでした。
猫が死んでしまった事で落ち込んでいた風呂光に、整は猫の習性と風呂光が好きだから、風呂光がいない時に亡くなったと話をします。
そして、池本は整に事情聴取をしますが「奥さんと上手くいってないんですか?」と聞かれ図星の池本。
シャツにはアイロンがかかっていない、靴もきれいじゃない。
ゴミを捨てているから頑張っていると思っている池本。
そこまでが大変だと言うのに、その説明をするまで池本は気づきませんでした。
いつの間にか、聴取をされている池本に、薮が代わりに事情聴取をします。
3日目。
天達先生は、レンが警察から話を聞かれているところを見かけます。
被害者の事を聞かれていたそうです。ただレンは被害者と友達ではありません。
その頃整は、風呂光が自分の事情聴取をしない不思議さを感じていました。
風呂光は、自分が女というだけで警察内での立場がありませんでした。
そこに薮が、整の指紋がバッチリ付いていた凶器が発見された事を伝えにきます。
ですが、整は自分は馬鹿なのかと問います。
何故なら、人を殺しておいて、自分の家から自分の指紋が付いたナイフが見つかるなんて馬鹿なのかと。
整の家宅捜査の許可が下り、薮達は整の家に向かいます。
家宅捜査をすると被害者からの借用書がパソコンから出てきました。 ですが勿論、整にそんな記憶はありません。
その日の帰り道、池本と風呂光は、この前の池本のごみ問題の話をします。
家にはゴミ箱が7つあり、分別してゴミを出すだけにしていた奥さんの図らいに気づき、本当の意味での「ゴミ捨て」をやっていなかったと反省します。
また、風呂光は整が人殺しなんかする人には見えないと言い・・・。
4日目。
整は自分が犯人にされそうな証拠ばかり出ている事に違和感を抱き、風呂光と池本に、大家に自分がいない時間に誰か来ていないか等を確認してほしいとお願いします。
風呂光が調べた結果、整の家の鍵をこっそり合鍵に作られていないかという事に気づきます。
整は、1年前に鍵を無くしましたが、すぐに交番に届けられたので、特に気にしていませんでした。
しかし、整の鍵を警察に届けたのは、今回の真犯人で・・・。
5日目。
整は薮から事情聴取を受けます。
整は、高校時代の被害者の話をします。 被害者が父親にもみ消してもらったひき逃げ事件を起こしたんじゃないか。 そう、そのひき逃げ事件の被害者は、薮の亡くなった妻と息子。
整に追い詰められた薮は、あっさり自白します。
そんな薮に整は「復讐は面白かったですか?」と聞きます。
整は、生きている時に家族に時間を割かなかったはずなのに、死んでから時間をなぜ割けるのか。
そして、整はそんな薮に、被害者の車は実際は、先輩が殆ど乗っていたという事実を突きつけます。
被害者が殺されたことで、自分も殺されるんじゃないかと恐怖を覚えていた先輩は自首を考えていました。
被害者は薮の妻と息子をひき逃げをしていなかったのです。
薮がいくら後悔してももう息子は戻ってこない…。
そんな薮に整は、薮が11月生まれのさそり座だと言い当てます。
奥さんからのプレゼントには、薮を思いやるものばかりでした。
復讐ではなく、家族へのそういう時間を過ごすべきだったのではないか。 それから始める事を整は薮に勧めました。
無事に釈放された整。
今回の事を風呂光にお礼を言う整は、自分がもし犯罪を起こしたときは、彼女に捕まえてほしいと願うのでした。
辞表を考えていた風呂光は、辞表を書いていたファイルを消去します。
そして、薮が真犯人だった事がニュースになりました。
レンは、警察官が犯人だった事に驚きます。
整に話しかけるレンは、凄いコミュ力を発揮!!
恋人はいるか聞いてくるレンですが、整はいないと答えます。
レンには彼女がいて誕生日の資金が欲しいから、一緒にバイトに行こうと誘ってきました。
バイト当日。
指定された会場は、旧函館区公会堂に似せて作られたものでした。
そして、ここは3、4年前までは学校経営されていました。
財団の理事・坂巻から今回の詳細が説明されます。
この様子を録画していた桐江は、坂巻からの反応に反応しなかったら、怒る坂巻。
配布されたプリントは、30分で書くように指示されます。
この場で帰っても1万円を支給すると言われ、整は怪しすぎてバイキングの食事を口にすることはありませんでした。
しかし、レンはそんなこと全く気にせずどんどん食べます。
この怪しいバイトは、行方不明のタイムカプセルの捜索でした。
配布された地図には、黒いシミが沢山付いていました。
整は、タイムカプセルを埋めた生徒会長が、坂巻の夫かを質問。
秘書の桐江は、坂巻の夫の同級生で、夫は人気者だったことを話します。
レンはマンホールを探しに行きます。
4か所にあるマンホールには春夏秋冬が描かれていました。
春は桜、夏はダリア、冬は竹。 しかし、秋が見当たりません。
整はこれまでの事を整理し、「自分たちはエキストラ」 だと言うことに気づきます。
実は、桐江は桐江という名前じゃないか? 桐江とは切り絵で、名前だと思わなかったのではないか?
「認知症なのは、坂巻洋子さんの方では?」
そう、認知症と言われた夫は、何を隠そう桐江が坂巻の夫なのです。 これまで夫の話を聞かされていた整たちですが、それは実は全て坂巻洋子自身。
坂巻はとても優しい女性で、本当の彼女はそんな人で、癇癪を起こすのも認知症のせいでした。
桐江はマドンナ的存在でしたが、結婚したのは親同士が決めたもので、愛はなかったし桐江は婿養子。
これまでの話を聞いたレンは、ある事に気づきます。
渡されたプリントの黒いシミを合わせると何かみえるのではないか。 地図と切り絵をプリントの文章にあったものと合わせると、一か所だけ、重ならない場所がありました。
館に写ったビルの影がおかしいものでした。 旧函館区公会堂に電話をする桐江。
写真はここではなく、旧函館区公会堂に埋めてあったのです。
坂巻の手紙がありました。 初恋の相手への手紙でした。 坂巻は秋になると手の皮が剥ける悩みがあり、運動会のフォークダンスで、男子たちが嫌がる中、ある男子が体質なら仕方ないと言ってくれる男子と出会いました。 その男子も汗っかきという体質でした。 そう、坂巻の好きな男子とは、坂巻の旦那の桐江こと坂巻行人だったのです。
手紙の最後には、避けられているのは嫌われているからかな?と書かれていました。
しかし、行人は洋子の事が眩しかったから、見ていられなかっただけでした。
そこに現れたのは、洋子でした。 洋子は、タイムカプセルが見つかった事を喜びます。
今回の謎を解いたレンの能力が凄いと思う整。
整はレンの事はちょっぴり苦手ですが、レンのお陰で元気が出るのでした。
「ミステリと言う勿れ」特別編の感想
いやー1話の総集編?マジ?と思いましたが、後半はしっかり新作でしたね。
1話と2話の間のお話してってことですね。
いやーにしても、怪しいバイトに参加するのはいかがなものでしょうか。
私は怖いから嫌ですw 何もなかったからよかったのは結果論。
残った人たちはしっかりと考えてくれる人っていうのも、真面目なタイムカプセル探しだったからでした。
レン君がいないと今回はもしかして解けなかった?
どうみても坂巻が怪しかったけど、認知症はそっちか。 反応が遅いな…とは思ったけど。
凄く切ない物語でしたね。
夫だけじゃなく息子まで協力してたw
いやー夫なのは気付いたけど、まさかの息子w それは言われるまで気づかなかった!!
最後の数分に泣かされました。
凄いぞ!塚地さん! そして、やはり気になりますね。
映画!もう犬神家の一族と整が言ってますから言いますが、犬神家の一族ですね。
でも、犬神家の一族で終わるわけではないのが、久能整だ!!
私も時間が出来れば、行こうと思います!
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