ドラマ「不適切にもほどがある」の第4話は、タイムパラドックスの現象があちこちで起こり始めました。
令和では、秋津雅彦(磯村勇斗)の会社のアプリが話題になり・・・。
それでは、「不適切にもほどがある」第4話のネタバレと感想、ミュージカルの元歌などをまとめました。
「不適切にもほどがある」の第4話ネタバレ
キスをしようとした瞬間、ビリビリッと弾け飛んだ市郎(阿部 サダヲ)と渚(仲里 依紗)。
超えてはならない一線を越えようとしている二人の間に“タイムパラドックス”が起きているのでした。
後日、喫茶「SCANDAL」では、井上(三宅 弘城)が恩師である市郎と再会を果たすのです。
市郎は、井上の息子のキヨシ(坂元 愛登)のスマホを自分名義に変え、メッセージアプリをダウンロードして使いこなしていきます。
ところが、SNS上の付き合い方に慣れていない市郎は、スマホ依存症の様になり「被害者の会」を結成され詰め寄られることになるのです。
一方、昭和の小川家では、キヨシがクラスメイトのイノウエ(中田 理智)に告白されたと話し始めます。
衝撃を受けるサカエ(吉田 羊)、試しに付き合うことにしたというキヨシ、そして純子(河合 優実)は二股だと騒ぎだします。
流れでキスをしようとするイノウエとキヨシですが、ここでも“タイムパラドックス”のビリビリで弾け飛ぶのです。
ようやくキヨシは純子が好きだと悟るのでした。
ある日の放課後、駅で待ち合わせて出かける予定のキヨシと純子でしたが、約束を忘れたキヨシはクラスの女子とデートに出かけてしまいます。
それを見ていた純子はかっとなり、ムッチ先輩(磯村 勇斗)とバイクで海に出かけます。
途中雨に降られ、濡れた純子は着替えをするためムッチ先輩の家を訪れるのでした。
近藤真彦の歌の歌詞になぞらえながら服を脱ぎベッドに押し倒すのですが“チョメチョメ”まで至らず。そこへキヨシが現れて純子を連れて帰るのでした。
渚の父はタイムマシン経験者?
また、令和では「父親に会ってほしい」と渚に連れられた市郎が、ホテルのラウンジで渚の父(古田 新太)と対面します。
市郎のことを「おとうさん」と呼ぶ渚の父親に対し、「おとうさんはそっちだ」と言い放つ市郎でした。
「不適切にもほどがある」の第4話の感想
昭和と令和の“ちょっとしたラブシーン”が交互に流れた第4話。
特にムッチ先輩と純子の昭和編は青春映画を観ているようで懐かしさに包まれました。
愚痴をこぼす純子の後ろに立つ熱い想いを込めた裸のムッチ先輩の絵面には驚かされました。
元ネタは『潮騒』でしょうか。
最近のドラマで俳優さんはよく裸になりますね。
磯村 勇斗の胸筋がきれいすぎて目のやり場に困るほどでしたが、白いブリーフには笑ってしまいました。
秋津 真彦(磯村 勇斗)の会社の新作アプリ
秋津 真彦(磯村 勇斗)の会社の新作アプリが興味深いものでした。“既読”を廃止してハートマークで見たことを知らせるというのはワクワク感が増します。
対応できない時のこちらの「申し訳ない」という負い目も軽減されますね。
現実の世界において既に商品化されているのなら、ぜひ使ってみたいです!