日曜劇場「VIVANT」(ヴィヴァン)の第4話は、誤送金事件が完結します。
同時に誰も予想できない、衝撃の展開が待ち受けていて・・・。
さっそく「VIVANT」の第4話はどんな内容だったのか、あらすじネタバレ、みんなの感想やをまとめました!!
「VIVANT」の第4話あらすじ
引用:https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/story/
「VIVANT」第4話ネタバレ
乃木が罪をかぶらされていた誤送金の犯人として判明したのは、財務部の太田梨歩でした。
早速、公安は太田の自宅に向かいましたが、10分前に友達の家に行くと出て行った後でした。
母親に、娘が犯罪に関わっていたかもしれないと話し、彼女の部屋を見ると、ハッカーの痕跡が残っていました。
しかし、全て電子レンジで機械類は破壊されてしまい、何一つ手掛かりはありませんでした。
翌日、ジャミーンがドラムと共に来日し、久々の再会にジャミーンと柚木は抱きつきます。
乃木は、その様子を見て、両親の事を思い出します。
また再会できたことをドラムもメチャ嬉しいと、乃木と抱き着きます。
「ドラムさん!日本によく来てくれました!」
喜んだのもつかの間、入院をしたジャミーンに問題が起きます。
支援団体が、柚木が向こうの警察で問題を起こしたため、ジャミーンの支援を打ち切られてしまう。
そこに、野崎がドラムを迎えに来ます。
ですが、ドラムは日本語が分からないジャミーンの為に、ドラムがジャミーンの世話をすることになりました。
話は戻って、ジャミーンの費用は1470万円も足りない事が分かります。
乃木は、クラウドファンディングで呼びかけないかと提案します。
太田が帰る気配はなく、国外逃亡の恐れが出ていました。
太田の部屋から押収したCDから、ハッカーの記録が見つかります。
その履歴から神のハッカーのBluewalkerが太田だと判明します。
更に、会社をメール1通で退職してしまう。
そして、会社の噂から男問題があり、その男というのは、誤送金の容疑者の人ばかりでした。
東条の調べで、太田はモニターではない事も分かります。
そして、Bluewalkerは私利私欲で動くハッカーではないため、こんなことをするのはおかしいとも東条は言います。
太田も利用されていたと思われるため、彼女のメールをチェックすると、一人だけ彼女が失踪してから連絡している相手と連絡をし、太田になりすまし、その相手を呼び出します。
待ち合わせの20時。
監視カメラに映った一人の人物は、長野専務(小日向文世)でした。
長野に近づく野崎は、長野から話を聞くことにします。
話を聞くと、太田とは不倫関係という内容でした。
長野は、ハッカーだと知らなかったと話します。
野崎は、長野が別班ではないかと疑い、このことは決して外部には漏らさず、録音もしない。 更に“長野の任務も邪魔をしない”と提案します。
長野は、会社にも家族にも決して知られない事を条件に口を開きます。
長野は、自分が特殊な環境にいた事実を認めましたが、訓練で追い詰められて、薬に手を出してしまい、それを治すための更生施設に入っていた事が判明します。
長野の経歴に空白の2年がありましたが、それはその施設での治療期間であり、その確認が取れて彼の無実が証明されます。
最後に、最近の太田の様子を聞くと、太田の命が危険に晒されている可能性が出てきて、乃木に一役買ってもらおうとする野崎。
乃木はその前に、ジャミーンのクラウドファンディングの資料を徹夜して作成し、その資料を柚木に渡すと喜びます。
そこに、ジャミーンが持っていた写真をアルバムにまとめたものをドラムが持ってきます。
そして、アルバムの写真を見た乃木は、目の色を変えて会社へ向かいます。
そして、運命の17時。
山本に協力してもらい、宇佐美、水上、原を乃木は呼び出します。
公安から得た情報を大声で話します。
そこに、公安から電話が入り、太田が見つかった連絡が入ります。
慌てた反応をする3人。
そして、山本も表情が怪しくなり、部屋から出ていきます。
そう、裏切り者は山本でした。
アルバムの写真には、2019年に山本がバルカに密入国し戦闘服を着た姿でした。
入社当時から仲良くしていた山本が、こんな事をしたのが信じられない乃木。
太田を無事に救うための救出作戦が実行されました。
山本を全捜査員が尾行します。 慌てて太田の元に向かう山本は電車で大宮駅まで。
しかし、大宮駅の人混みで山本を見失う。
当の山本は、同じモニターの男(松坂桃李)に助けられる。
そして、スマホを破壊しGPSで追いかけられないようにしました。
迎えに来た男は、太田の始末は自分がやると太田の居場所を聞き出し、偽装パスポートを渡します。
そして、空港で逃亡成功の祝い酒を飲んでいたら、山本は気を失ってしまう。
目を覚ました山本は、騙された事に気づく。
そして、男は「警察でもあるけど真逆の存在だよ。ね?先輩」と言うと、その先に現れたのは、乃木でした。
乃木は別班であり、もう一人も黒須駿という別班の人間。
乃木は出世もしない、間抜けだと思っていたが、それはフェイクでした。
別班の仕事は主に海外の為、出生などしたら任務に差し障るので、あえて駄目社員を演じていたのです。
モニターを調べていた乃木でしたが、まさかの山本だったことには流石に驚きました。
命乞いをする山本ですが、テントという組織の情報を喋らない山本に、自白剤を使うと、山本はペラペラ話しだします。
山本がテントのモニターに入ったのは、腐った日本を目覚めさせるために、自分から組織に売り込みました。
そして、バルカに行った山本の世話をしたのはアリで、テントの超偉い幹部で日本担当の人物なのも判明。
そして、
テントの最終標的は“日本”ということも。
今回の行動で、乃木は自分が別班だと知られるリスクがありましたが、太田の人命を優先しての行動をしました。
そして、上の命令で早朝の橋で、山本を自殺処理。
その頃、匿名のタレコミにより、太田は無事に保護されましたが、
野崎は最低限の人間で行動したのに、山本の追跡が出来なかった疑問はぬぐえませんでした。
「VIVANT」第4話の感想
まずはまずは!出ました!
松坂桃李さん! 待ってましたよー。
そして、乃木も黒須も別班だと確定しました。
いやーFは別班のコードネームなのかな?
にしても、優秀らしいですが、あの砂漠はガチなのか。
ハプニングなのか。
ジャミーンに助けられたのはたまたまですよね?
柚木に恋心を抱いているのは、乃木でFではないですよね。
これも作戦だったら別班って本当に怖いですね。
来週はニノ親子もカムバック!
待ってました!
にしても、ミスリード多いぜ!
脚本家は天才ですか?
こうなると、テントのリーダーのキャスティングは誰なのか気になりますね。