日曜劇場「VIVANT」(ヴィヴァン)の第3話は、ついにヴィヴァンの謎が明らかになります。
さっそく「VIVANT」の第3話はどんな内容だったのか、あらすじネタバレ、みんなの感想やをまとめました!!
「VIVANT」の第3話あらすじ
引用:https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/story/
「VIVANT」第3話ネタバレ
アド砂漠を抜けてチンギスたちの追手から逃げる乃木たち。
しかし、柚木が乗っていたラクダに、彼女は乗っていません。
最後にみてから4時間以上で見つけたとしても生きていない可能性が高いため、引き返すのは大反対の野崎。
ですが、乃木はジャミーンと柚木が砂漠で死にかけていた自分を助けてくれた恩があり、見捨てることは出来ないと一人、柚木を探しに向かいます。
8時間だけ待つという野崎、ドラムも心配で付いていこうしますが、野崎はそれを止めます。
もう一人の乃木の声を聴きながら柚木を探す乃木。
さっさと諦めて戻ろうと言ったり、ネガティブなことしか話さない頭の中の自分。
残り40分となってしまいますが、乃木は探すことをあきらめません。
刻々と野崎との約束のタイムリミットが迫り、遂に約束の時間になってしまいます。
しかし、乃木は諦めずに探し続け、もう一人の乃木に怒られてしまいます。
「惚れる気持ちもわかるが、引き返せ。俺たちにはやることがある!」
そんなことは言われなくても理解している乃木ですが、柚木を見捨てることはしたくありませんでした。
その時、ラクダの鳴き声で、疲れていたものの生きている柚木を見つけました。
急いで野崎の元に戻る乃木。
約束の時間までに、間に合うかと思われたが、ラクダの方も限界。
人間の自分たちは寝ていましたが、ラクダたちは昨日の昼から休まず歩き続けていました。
乃木はこれ以上このラクダに無理をさせたくなく、動けるラクダを連れて先に向かいますが、その1頭も遂に限界を迎えてしまいます。
乃木はラクダに謝る事しか出来ず、柚木を背負って乃木は歩き続けます。
乃木の身体も限界を迎え、倒れてしまいます。
「憂助!!」と叫ぶもう一人の自分。
目を覚ますと、野崎とドラムが迎えに来てくれました。
乃木は力いっぱいに手を上げて、ここにいる合図をします。
そして、決算まで残り7日と迫る中、柚木の体力回復を待つことになりました。
置いてきたラクダたちも体力が戻り合流し、乃木たちは遂にアド砂漠からモンゴル国境にたどり着きます。
喜ぶ4人がモンゴル国境に行くと、チンギスたち警察が待っていました。
チンギスは忍耐力がある日本人の彼らが、この砂漠から出てくると思い、待ち伏せをしていました。
外交官の野崎は逮捕できないが、クーダンまで連れていくとチンギスは言い、野崎にも手錠をはめます。
乃木にあのテロ事件の事を聞いてやろうと不気味に笑うチンギス。
しかし、そこに一発のミサイルが近くの岩山に命中します。
モンゴル軍が、戦車と大勢の軍人を乗せて登場!!
野崎の携帯が鳴りだし、モンゴルの国境警備隊は乃木たちの引き渡しを命令します。
モンゴル軍は位置情報を操作し、実は今乃木たちがいる土地は、モンゴルでありバルカではないと威嚇射撃を始めました。
チンギスは「これが国際問題になると」野崎に言われ、仕方なく乃木たちを釈放します。
「乃木の顔は絶対に忘れない!覚えろ」
と悔しがるチンギス。
無事にモンゴル軍に保護され、新庄とも再会する乃木たち。 新庄はまず全員に水を配布し、今回の国境からくりを話します。
実は、モンゴル大使に協力を要請し、あの時だけ位置情報をいじってくれており、実は彼らがいるのはまだバルカの土地でした。
そして、ドラムはもう国には帰れないため、就労ビザを発行しジャミーンの護衛として、ドラムも日本に行くことになりますが、まずはこのラクダたちをウランバートルまで連れていくことになり一旦お別れ。
ラクダに深い感謝をモンゴル語で伝える乃木と柚木。
モンゴル空港へ向かい成田空港へ向かう3人。
柚木はもう砂漠の疲れでぐったりしていますが、野崎が背負い、急いで搭乗ゲートに向かいました。
日本に到着したからと言って、ゆっくりはできない。
帰国したら乃木は会社の人たちに責められるが「知らないで通せ」と言われます。
事態が想像以上に大きくなっており、今回の誤送金の犯人は別班の可能性も捨てきれませんでした。
乃木の安全のためにも、テントを含む今回得た情報は全て隠すように念も押されました。
帰国した野崎は、迎えにきた公安の男たちに財布からお金を取り、そのお金を乃木と柚木に手渡しました。
野崎と別れると、柚木は乃木に野崎の連絡先を聞きます。
もう一人の乃木が、アディエルからのりかえてる!と騒ぎますが、頭の中で響くのみで乃木にとっては騒音でした。
丸菱商事・業務監査部の河合が乃木を迎えに来て、証拠隠滅を計られたら困るとそのまま会社に連れて行ってしまいます。
会社に行くと、白い眼を見られ、横領犯と言われてしまいます。
長野専務からは「悪いが、証明の為にも協力してくれ」と頼まれてしまいました。
乃木の家から資料を持ち出す会社連中を見送るともう一人の乃木が、誤送金の犯人候補の5人を徹底的に調べるぞと言います。
そして、乃木は頭の中の自分を「F」と呼び「しばらく出てこないで」と言いますが、いつも呼ぶのは乃木だと言ってきます。
野崎は公安に戻り、上司の佐野雄太郎に、別班が誰なのかと相談します。
今の公安捜査には限界があり、ある人物の助けを借りる許可を得る野崎。
お昼休みの乃木に連絡を取る野崎は、会社での5人の様子を聞き出します。
宇佐美部長は、あからさまに乃木と目を合わせず、犯人扱い。
部下の水上は、乃木が無実だと信じています。
財務部の太田に話を聞こうとしますが、原経理部長に邪魔されてしまいます。
そして、最後の一人の長野専務。
専務ともなれば乃木が中々近づけられる存在ではありません。
その日の夜、長野が乃木を料亭に誘います。
自分は、乃木の無実を信じていますが、無実を証明するには、お金を取り戻すか、真犯人を見つけるしかありません。
長野は、やたらとザイールとのやりとりを聞いてきてFはそれを怪しみます。
そして、乃木は柚木のいる病院へ向かいました。
念のために健康チェックをした乃木でしたが、無事に異常なしでした。
柚木も日本医療センターに無事再就職。
乃木は意を決して、野崎が気になるのか?アディエルの事は忘れたのか?と聞くと、アディエルのことは嘘で、野崎に関しては、警察の知り合いが欲しかっただけでした。
そのまま、野崎は乃木を連れて警視庁サイバーテロ対策課のホワイトハッカーの東条と会いにもんじゃ焼き屋に行きます。
そこで、東条は誤送金の犯人は乃木でしかありえないと口にして、乃木は驚愕しました。
全力で否定する乃木に、東条はシステムを弄られたとしか考えられないと言います。
実は、丸菱商事のシステム開設者は東条でした。
この件を解決するためにも、山本に協力してもらえないかと乃木は助けを求めます。
山本は元情報システム部だった為、入るのは他の者よりはリスクが低い。
サーバールームに入るための協力だが、乃木の状況から山本がやったとばれたら彼の会社での立場がなくなります。
なので、乃木に脅されたということで、山本が協力してくれることに。
いざ、サーバーからのデータをコピーする日。
監視カメラの映像細工をする東条、警備員の目を自分に向けさせる山本。
乃木はカメラの映像を見ている野崎たちの指示で動きます。
そして、無事にサーバールームの入口に入ることが出来ました。 急いで、特別ルームへ入る乃木ですが、人感センサーが反応し警告音がなってしまい・・・
一人の警備員が特別ルームに入ってきますが、そこには乃木の姿はありませんでした。
実は乃木は床の隙間に逃げ込み無事、帰還を果たします。
東条にコピーしたデータを見てもらうと、乃木がはめられた証拠が見つかります。
そして、それをやったのは原部長のパソコンから、誰がやっても0が増えるシステムに改ざんをされていました。
ですが、原はその日出張をしており、別の人間ではないかと疑います。
監視カメラの映像を見ると、誰もいない会社で、原のパソコンを弄る人物が。!!
そして、その人物は経理部の女子社員・太田(飯沼愛)でした!!
「VIVANT」第3話の感想
可愛い顔した悪女・太田?!
彼女が別班だとしたら若すぎませんか?!
モニターの方が可能性がありますね。
そして、今週も出なかった松坂桃李!!
彼は実は1話からこっそりモブで出てたとかないかな…と探してしまう。
こんな真面目な第3話なのに、出来なさすぎる乃木のミッションインポッシブルw
音楽も完全に遊んでましたね。
一般市民に何させてんの。
野崎と東条は何させてんの。
そして、今回それよりも気になる点が更に増えました。
どうやら、乃木はもう一人の乃木をちゃんと認識しているようです。
しかも「F」と呼んでいるけど、これはあの子供時代の5番目を意味するFなのか、なんかの頭文字なのか…。
そして、2人には何か目的がありそうです。
公安が調べたのに、乃木の過去に怪しいところはないってのがそもそも怪しい。
あの子供時代は何だったの?になります。
さらに、警備員が入って来た時、急にトムクルーズ並にピンチを乗り切りました。
床に隙間があるのなんでわかったの?天性の勘ですか?
そして、これも毎回言ってあげないと。
チンギス、お仕事お疲れ様です!
ドラム、日本で待ってるぞ!!