ドラマ「家政夫のミタゾノ」の第4話(11月1日放送)は、社長令嬢の天宮麗美の高飛車な態度に戸惑いつつも、三田園たちは彼女の秘密に迫ります。
そんな麗美は、こしあんの貴公子との結婚話が浮上しますが、実は幼馴染に片思い。
果たして、三田園は彼女にどんな策略を巡らせるのでしょうか?
それでは「家政夫のミタゾノ」第4話のあらすじネタバレ感想とともに見ていきましょう!
「家政夫のミタゾノ」の前回までのあらすじ
「家政夫のミタゾノ」第4話のあらすじ
美人で謙虚な社長令嬢――ネット界隈ではそんなイメージの麗美だったが、三田園たちが訪れた先で見たのは傲慢で高飛車な、世間のイメージとは真逆の麗美の姿だった! なんとか麗美に見合った相手と結婚させたい、という雄一の願い虚しく、麗美は「そんな男が私と釣り合うはずがない」と一向に取り合わず。家を訪ねてきた和菓子チェーンの若き社長、「こしあんの貴公子」こと橘虎彦(西銘駿)にもまったく興味を示さないのだった。麗美から押し付けられた無理難題を軽々と解決してみせた三田園にも、麗美は「私とお父様の命令は絶対。少しでも粗相をしたらクビ」と強気の宣告を。そんな麗美だったが、配達にやってきた鮮魚店「ととの屋」の舟木啓介(松倉海斗)にだけは様子が違い…? 麗美の部屋を覗き見た三田園は、麗美と啓介が「幼馴染」であることを察知。光と実優も、麗美が結婚を断り続けているのは、長い間啓介に片思いをしているからだと推測する。しかしひょんなことから啓介に親密な女性・真緒(寺本莉緒)がいることを知ってしまった麗美は、三田園に「あの男を私にもう一度振り向かせなさい」と命令! 啓介と真緒を食事会に招待し、高級な食事とマナーで真緒にマウントを取ろうと…?
そんな中、真緒に「麗美さんはお付き合いをされている方はいらっしゃるのですか?」と聞かれた麗美は、精一杯の見栄を張り、偶然やってきた虎彦のことを「フィアンセ」と紹介してしまう! さらに、そのことがネットニュースに載ってしまい株価が上昇! 大喜びの父・雄一を見た麗美は本当のことが言い出せず…?
染み付いたプライドのために素直になれない麗美に、三田園はある策を仕掛ける。
「家政夫のミタゾノ」第4話のネタバレ
三田園、村田、矢口の3人は天宮グループ社長の天宮雄一(伊武雅刀)の自宅へ家政婦として派遣されます。
天宮家は、白いお城をイメージしたような豪邸です。
天宮の娘・天宮麗美(佐津川愛美)は、婚活番組に出演するなどで父の会社の株価を上げていました。
また麗美は世間一般では品のあるおしとやかな女性のイメージですが、実際は非常に高飛車できつい性格の令嬢でした。
矢口(桜田ひより)は、漫画の世界にいるような麗美に、ワクワクしています。
こしあんの貴公子
そんな時にこしあんの貴公子・橘虎彦(西銘駿)がどら焼きをもって麗美たちに挨拶に訪れますが麗美は橘に興味を示しません。
魚屋ととの屋
三田園は麗美から「ととの屋」から配達された魚以外は食べないと指示を受けます。
ととの屋の魚の配達は舟木啓介(松倉海斗)から受け取りますが、普段詰めたい態度をとっている麗美も舟木から配達を受け取る際は態度が一変します。
実は麗美と舟木は幼馴染で、
麗美はひそかに舟木のことを想い続けていることも発覚します。
しかし、舟木には真緒(寺本莉緒)という彼女がおり、そのことを知った麗美は自宅に真緒と舟木を呼んで食事会を開くことにます。
すると真緒はその食事の場で麗美は付き合っている人がいるのかと尋ね、思わず橘と婚約していると伝えてしまいます。
もちろんその場にいた舟木にも聞かれてしまいました。
また、その場限りの嘘だったはずがネットニュースで婚約についての記事が載ってしまい株価の上昇で麗美の父・雄一を喜ばせてしまいます。
舟木の思い
舟木も婚約の話を聞いてからどこか様子が変です。
麗美は幼い頃舟木から、ツーリングをしてお好み焼きを食べにいかないかと誘われうれしかったのに断ってしまったことを三田園に打ち明けます。
奇跡の1ミリ
麗美は当時舟木に誘われていたお好み焼き屋に、ひとりで訪れます。
そして次の日、麗美は婚約会見を開きました。
しかし同じタイミングである動画が載せられ炎上してしまいます。
その動画は、お好み焼き屋で共用のトッピングに直箸をしていたり無銭飲食をしていたりした場面が残されていました。
店を一歩でも出たら犯罪だ!!と麗美を責め立てるマスコミたち!!
三田園はホイッスルを鳴らして、画像判定します。
確かに店を出た麗美ですが、麗美のバッグは店の敷居に1ミリ掛かっていたのです。
まさに奇跡の1ミリ!!
これによって麗美は「店を出た」ことににはならないと判定されました。
しかし、こしあんの貴公子・橘からは常識が無いと婚約破棄を申し立てられてしまいます。
更に、麗美の配信の広告収入などで得た収入が全く申告されておらず、所得を隠していたことが判明します。
今まで隠していたことが全て明らかになり、麗美も今まで窮屈だった思いを打ち明けます。
そしてついに舟木のことを好きだと伝えてしまいます。
落ち込む麗美でしたが、実は真緒と舟木は兄妹で、舟木も麗美のことが今でも好きだと知ります。
そして今回のことを受けて麗美は家を出て舟木と付き合い、父親の雄一もととの屋でアルバイトを始めることとなりました。
「家政夫のミタゾノ」第4話の感想
麗美は令嬢として育てられたため素直な気持ちが伝えられず高飛車な印象に思われていましたが、
実は誰よりも素直で一途だということが分かると一気に印象が変わり面白かったです。
また、立花はあれほど麗美に対して「本気で愛している」などと言っていたのに炎上騒ぎが起きた途端簡単に切り捨てて逃げた橘と、
幼いころから麗美のことを想い続けて、何があっても見捨てることをしなかった舟木の正反対のキャラが、2人の本当の想いがよりはっきりとわかり良かったです。

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