ドラマ「フェルマーの料理」の第4話（11月10日放送）は、岳と蘭菜が「K」の料理評価をかけて挑む姿が描かれます。
海の突然の担当替えにより、岳は前菜、蘭菜はメインの肉料理を担当し、レビュアー綿貫哲平の最高評価を目指します。
二人は苦闘する中、高い目標を持ち力強さをみせている蘭菜には秘められた過去があり・・・
それでは「フェルマーの料理」の第4話のエピソードのあらすじやネタバレ感想です。
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「フェルマーの料理」前回までのあらすじ
名門ヴェルス学園の天才数学少年・岳（高橋文哉）の夢は、数学者になること。しかし数学オリンピックでライバルの実力を見て自信を失ってしまう。そんな中、驚くほど美味しいナポリタンを作る岳の才能を発見するした料理界のカリスマ・海（志尊 淳）が彼に声をかける。
岳は海のレストラン「K」で働き、海のマンションに居候することに。Kでは新人が賄いを作り、全スタッフの合格が求められる1週間の厳しいルールがあることを知る。
岳が「K」の一員として認められ、海は臨時休業日に岳に厨房を任せ、サポート役に孫六を指名。しかし、孫六は岳に対してまだ懐疑的で名前すら教えない。さらにお客様として現れたのは、幼馴染で数学オリンピックのライバルだった武蔵神楽とその父・魏一。岳は孫六と協力し、相乗効果のアイデアを使い、一皿を完成させる。
「フェルマーの料理」第4話のあらすじ
海（志尊 淳）が突然、コース料理の担当替えを発表。 国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平の予約が入ったためだ。 彼の最高評価を得るため、“コースの世界に引き込む瞬発力”が必要な前菜を岳（高橋文哉）、メインの肉料理を蘭菜（小芝風花）に任せると言う。
綿貫の来店は１週間後。 店の命運を賭けた大抜擢だが、何を作ればよいかもわからず途方に暮れる岳に、海は「プロになれ」とだけ告げる。
一方、メインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく蘭菜。 岳はそのプロの仕事ぶりに感心するが、実は蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る。 そんな蘭菜からプロと素人の料理の違いを問われた岳は･･･。
「フェルマーの料理」第4話ゲスト出演者
📐·.* ┈┈┈┈
『#フェルマーの料理』
✷第4話ゲスト発表✷┈┈┈┈ *.·🍴
岳(#高橋文哉)と孫六(#板垣李光人)の前に
突如現れる食材に詳しい謎の男👨🏻#早乙女太一 さん蘭菜の母・赤松桜役👩🏻#釈由美子 さん
蘭菜(#小芝風花)の秘められた過去も少しずつ明らかに…！… pic.twitter.com/aGN31icfam
— 金ドラ『フェルマーの料理』【公式】 (@Fermat_tbs) November 3, 2023
赤松桜（あかまつ・さくら）役【釈由美子】
蘭菜の母。桜は料理が得意で、唯一の女性シェフとして「K」で働く蘭菜を心配しつつも応援している優しい母親。
謎の男【早乙女太一】
突如現れる食材に詳しい謎の男。
「フェルマーの料理」第4話のネタバレ
「フェルマーの料理」第4話は、国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫 哲平（早乙女 太一）の予約が入ったため、 海（志尊 淳）はコース料理の担当替えを発表します。
以前の海なら「くだらない」と言って相手にしませんでしたが、最高評価を得るため“コースの世界に引き込む瞬発力”が必要な前菜を岳（高橋 文哉）、メインの肉料理を蘭菜（小芝 風花）に任せます。
綿貫の来店は１週間後。
店の命運を賭けた大抜擢の岳ですが、何を作ればよいかもわからず途方にくれます。
そんな岳に海は「プロになれ」とだけ告げます。
肉料理担当の蘭菜は着々と理想の味に仕上げていき、岳はそのプロの仕事ぶりに感心しています。
仕事帰り、空腹に勝てなかった岳は馴染みではない町中華に入ります。
そこには蘭菜もいて、一緒にあんかけ焼きそばを食べることに。
そこで蘭菜が誰にも言えない苦悩を抱えていることを知りました。
少しずつ打ち解けていくふたり。蘭菜は前菜の試食を買って出てくれて、おいしいだけ、と感想を述べます。
いかに美味しい料理を作れるかではなく、自分が信じる美味しさが何かを追い求めるべきではないか、と岳に言います。
試行錯誤を繰り返し、一度はアンバランスさに気がつかず失敗するも、自分の役割の中で自分の料理を作ることがプロの料理人だと分かるのです。
綿貫からも「通いたい」という言葉を引き出せました。
「フェルマーの料理」第4話の感想
原作にはないオリジナルストーリーが展開された第４話。
海には時間が無い、という事がとても気になります。
それは長くは生きられないということでしょうか。
淡島（高橋 光臣）――海の主治医なのではと考えております。
それなら“合理的”という理系の岳と同じ口癖もあり得ることでしょう――
来年の花見くらいかな、と言っていました。綿貫も海がお店を辞めるという話を聞いています。
蘭菜の苦悩や母親のことも分かってきました。
母と一緒に作り上げたフレンチのお店を海に奪われ、憎しみの中「K」で働いています。
ところが冒頭の2024年では「海がいたら」と頼っているようにも見えます。
蘭菜の複雑な胸中がどう変化していくのか分かりませんが恋愛に発展する可能性もあるのかもしれません。
けれども『フェルマーの料理』は料理界の頂点を目指す若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。
恋愛話を扱う割合は４分の1くらいではないでしょうか。
次回、私立ヴェルス学園の理事長・西門（及川 光博）が蘭菜に接近してくるとのこと。
西門は岳に裏切られたと思っていていまだ激怒しています。
そんな西門がどんな罠を仕掛けてくるのか、考えただけでも恐怖におののきます。
悪役の登場は勘弁してほしいのですがドラマの醍醐味になると思えば必要なのでしょう。
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ドラマ「フェルマーの料理」の登場人物一覧
「フェルマーの料理」に登場する主要キャストを以下の表にまとめました。
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役名 キャスト 役柄 北田岳 高橋文哉（幼少期：黒木将盛） 数学に魅了され、数学者を目指すが、数学オリンピックでの挫折後、料理の才能を発見。 朝倉海 志尊淳 「K」のオーナーシェフで天才シェフ。 赤松蘭菜 小芝風花 女性シェフで前菜を担当。クールな性格。 乾孫六 板垣李光人 最年少シェフ。 王明剣 朝井大智 シェフでスープを担当。中国出身。 ダビド・サロ・ペーニャ フェルナンデス直行 シェフで魚料理を担当。スペイン出身。 ジャン・ジョルダン ジュア シェフでデセール（デザート）担当。 黒崎麗子 井頭愛海 給仕でフランス語とワインに精通。 アネット・バルトリ 八木アリサ 給仕でフランス出身でワインに関する資格を持つ。 鳥越円 木田佳介 給仕でフランス料理関連の資格を保有。 布袋勝也 細田善彦 副料理長。 福田寧々 宮澤エマ 給仕長で料理以外の仕事もこなす。 魚見亜由 白石聖 岳の高校の同級生で水泳部。 武蔵神楽 久保田紗友 岳の幼馴染で衆議院議員の娘。 広瀬一太郎 細田佳央太 岳のライバル。 西門景勝 及川光博 ヴェルス学園の理事長で実業家。 武蔵魏一 堀部圭亮 政治家で西門の主催するパーティーに参加。 北田勲 宇梶剛士 岳の父親で「北田バイシクル」を経営。 淡島優作 高橋光臣 ドラマのオリジナルキャラクター。 渋谷克洋 仲村トオル 料理界の伝説のシェフ。 原作 小林有吾 『フェルマーの料理』（『月刊少年マガジン』（講談社）2018年10月号から不定期連載中 脚本 渡辺雄介
三浦希紗「未満警察 ミッドナイトランナー」「Dr.チョコレート」など 主題歌 10-FEET 「Re方程式」
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