「マルス」の第4話(2月13日放送)は、零がクロッキー社の個人情報漏洩の情報を手に入れます。
決定的証拠を掴んだ零ですが、國見は更に罠をしかけてきて・・・
「マルス」第4話あらすじ・ネタバレと感想、気になるポイントをまとめました。
「マルス」の各話ネタバレ
「マルス」第4話ネタバレ
クロッキー社が国内最大手の総合流通企業との業務提携を発表する会見場に潜り込んだ美島零=ゼロ(道枝駿佑)と逢沢渾一(板垣李光人)。
ゼロは、多数の報道陣が集まる場で國見亜門(江口洋介)に「クロッキー社の個人情報流出疑惑」についてぶつける、という危険な賭けに出ます。
ゼロは、國見と対峙し、
「個人情報漏洩の真相」と、背後に潜む闇を暴くことができるのか?
國見は巧妙な罠でゼロを翻弄
ゼロが提示した動画を、國見は見事に逆手に取ります。
巧妙な話術で、クロッキー社の安全性と、サンライズ社との業務提携後の信用をより盤石なものに仕立て上げるのです。
仲間からの非難とゼロの決意
無謀な行動に出たゼロは、貴城香恋や二瓶久高ら【マルス】のメンバーから非難を受けます。しかし、ゼロは諦めません。
國見との因縁、そしてクロッキー社から流れた情報が恐ろしい犯罪やテロを生む可能性を語り、仲間たちの理解を得ようとします。
賢成の異変
美島零(ゼロ)と國見亜門の対決が続く中、呉井賢成の様子がおかしいことにメンバーたちは気づきます。
香恋が偶然見かけたクロッキー社のDMには、賢成と白川妃奈という女性とのデートの約束が記されていました。
尾行作戦
真相を確かめるため、メンバーたちは賢成のデートを尾行することに。
デート当日。
約束の場所に来たのは、白川妃奈(田辺桃子)という美人で、桐山球児(泉澤祐希)たちはビックリします。
妃奈と賢成は、初対面にも関わらず楽しい時間を過ごします。
オンラインゲームを通じて知り合い、お互いにゲームでいつも助けてくれてありがとうと言い、初対面でもすぐに打ち解けました。
しかし、デート終盤になり、妃奈はゲームは課金があるし、もうやめると言い、その場を去ってしまいます。
エリの死
旧マルスは、クロッキー社の証拠を手に入れ、國見に拉致されてしまいます。
倉科エリ(大峰ユリホ)の安全を心配した零は、証拠のデータを國見に渡してしまいます。
しかし、データを渡したと知ったエリは、単独でクロッキー社の闇を証言する動画を配信しますが、信憑性がなく誰も信じませんでした。
結果として、エリは亡くなってしまい、続けてウドも命を落としました。
零はエリとウドを失いながらも再び行動を決意し、「ある人物」に協力を仰ぎます。
「ある人物」とは?
ゼロは「ある人物」と密会し、協力してくれと頼んでいました。
その人物は、国内最大のSNSを運営するクロッキー社が流出した個人情報が、闇金サイトで悪用されているという衝撃的な情報をゼロに伝えます。
さらに闇金サイトでは、クロッキー社から流出した「個人情報」をもとに、巧妙な罠が仕掛けられていました。
甘い言葉でターゲットを誘い込み、高額な利息で金を貸し付け、
最終的には身体を売るまで追い詰めるという悪質な手口でした。
怒りに燃えるゼロは、確たる証拠を掴み、クロッキー社の闇を暴き出すことを決意します。
一方、妃奈の様子に違和感を感じた貴城香恋(吉川愛)は、彼女を尾行すると、身体を売る”闇バイト”をしようとしている現場に遭遇します。
妃奈は、ゲーム課金による多額の借金があり、闇金サイトから”闇バイト”を斡旋されていたのです。
ゼロは、マルスメンバーを集結させます。
零を中心にしたマルスは、妃奈に闇バイトを斡旋する業者が「スターキング」だと突き止め、潜入します。
現金輸送車を乗っ取った零は、トランクに忍び込み、「スターキング」のアジトに潜入!
零は、目を疑います。
「スターキング」の黒幕は、小学生5人の軍団。
遊び感覚で小遣い稼ぎをしていた子供たち。彼らに反省心は微塵も感じられません。
しかし、そんな子供たちを前に、零は静かにこう語りかけます。
「正しい事をして報われない社会を、俺たちが変える!!」
零は、子供たちを優しく抱きしめ、約束しました。
國見の逆襲
その後零は、國見の悪事を暴く動画を配信し、世間を震撼させます。
しかし、國見は慌てることなく、記者会見を開きます。
マルスの動画は、捏造されたフェイクだと何食わぬ顔で主張し、名誉毀損で訴えると言います。
國見の言葉に、世間の風向きは一変し、マルスの動画チャンネルは炎上し始めます。
マルスは、一転して悪者にされてしまい、零たちは絶望的な状況に追い込まれるのでした。
「マルス」第4話の感想
来週、遂に第1部が終了!
裏切者も発覚するのでしょうか?
少し気になるのが、何で妃奈が怪しいと香恋は思ったかですね。
まさか…違いますよね。
で、國見には息子がいるようですが、まさかエリを殺したのはその息子?
「マルス」第4話の気になるポイント
1、國見の息子は1年前、何に関わっていたのか?
國見の息子は、1年前、詐欺グループに関わっていた可能性が高いと考えられます。
- 國見は、息子が詐欺グループに関わっていたことを知っていた可能性が高い。
- 國見は、息子を庇うために、マルスを潰そうとしている可能性がある。
- 國見の息子は、すでに死亡している?
2、零がクロッキー社を追い詰める為に情報を探るよう依頼したのは誰?
しかし、零はエリもウドも失っていると発言をしている。しかし、前回のアドレスのiekmennsaikoはウドにしか思えない。
- ウドは、ハッカー集団「iekmennsaiko」のリーダー?
- ウドは、零に助けられた
- ウドは、零の頼みであれば、クロッキー社を調査する可能性がある
詳しくはこちらにまとめています