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マルス【第5話ネタバレ感想】ミスターKの正体と球児の死が衝撃すぎる!

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「マルス」の第5話(2月20日放送)は、インフルエンサーのミスターKという謎の人物によって、マルスはウソだらけだと拡散され、ネットは大荒に!!

そんな中、零はミスターKの正体を暴きます。

一方、球児と桐山(泉澤祐希)と、二瓶(井上祐貴)は、単独で動きだし・・・。

「マルス」第5話は衝撃の展開の連続となります!!さっそく「マルス」第5話のネタバレと感想、気になるポイントを見ていきましょう。

「マルス」の各話ネタバレ

第1話  第2話  第3話  第4話  

「マルス」第5話ネタバレ

あらすじ

クロッキー社の闇を暴いたはずが、証拠とされた動画はフェイク動画だとして動画集団の「マルス」は、名誉棄損で訴えられようとしていました。

クラスでは、マルスの動画に否定的な意見が飛ぶようになります。

さすがに、学校も問題視し、小宮山先生(岩松了)は、一切学校とは関係ないと美島零ことゼロ(道枝駿佑)と、逢沢渾一ことアイコン(板垣李光人)に釘を差しました。

しかし、最初から大人を当てにしていない零は、痛くもかゆくもありません。

ミスターK

しかし、マルスの動画はかなりアンチコメントで荒れてしまいます。

原因はインフルエンサーのミスターK。

ネットの闇を暴くミスターKは、「マルスはウソばかりだ」と挑発し、ネットは大荒れ!!

球児(泉澤祐希)と二瓶(井上祐貴)

しかし、今は動く時ではないと零は冷静です。

 しかし、桐山球児(泉澤祐希)と二瓶久高(井上祐貴)は納得いきません。

貴城香恋(吉川愛)が、このままマルスが消えるんじゃないかと言ったことを気にしていた2人。

マルスに対する依頼を、二人は勝手に受けてしまいます。

二人は、何か人の役に立ちたいと思っていたのです。

依頼者は真中凛(秋田汐梨)。

推しのホストに貢いでしまって、ツケが膨れ上がってしまいました。

お金が払えないならパパ活でも何でもしろと言われて、拒否をしたら暴力を受けていました。

悪行ホスト・円城雅(上田竜也)

球児と久高は、マルスが闇を暴く!と、悪行ホスト・円城雅(上田竜也)をボコる動画を勝手にあげ、他のマルスメンバーたちは勝手に動いたことに呆れてしまいました。

しかし、渾一は、「依頼箱」は閉まっていたから、依頼が入るはずがないと違和感を覚え、零は何かに気付き・・・。

久高と球児は依頼を受け、正しい事をしたと訴えますが、その動画に対してミスターKが批判動画をあげた事で形勢が更に悪くなります。

凛の自白

ホストの雅の顧客リストには、凛の名前はなく、凛が推していたのはナンバー2の怜王(中尾暢樹)。

雅を蹴落としたかったし、売掛が溜まっていたのは事実で、協力するなら売掛を払ってやると誰かに言われていたのです。

取り返しのつかない事をしてしまった久高と球児は、雅に謝りに行きます。

誰かの役に立ちたかった2人でしたが、空振りばかりの人生に2人とも落ち込みます。

球児は「空振りしなくなるまで振り続けよう!」と久高に言います。

一方、零は國見亜門(江口洋介)に告訴と取り下げてもらおうと直撃していました。

零は國見が引き下がらないままなら、自分が持つ切り札がぶっ壊れても知らないと話しますが、國見はその脅しに屈しません。

渾一は、自分たちの情報を流している人物がいるんじゃないかと零に相談しに行きます。

國見に情報を流している人物が誰か、零は分かってましたが、渾一には言いませんでした。

エリの死の真相

零は、倉科エリ(大峰ユリホ)の昔の動画を見ながら、1年前の事を思い出します。

当時もミスターKは、クロッキーの真の姿を訴えるために単独で動画配信を始めたエリを吊し上げしていました。

しかしいくらエリが真実を訴えても、アンチが増えるだけでした。

 エリの言葉を信じる零とウド。

そんなある日、エリは悪意ある言葉に傷つき、屋上から飛び降り自殺していたのです。

ミスターKの正体

零はエリの死を思うと、今でも胸が苦しくなります。

零は決意を決め、部室に部員全員を招集します。

しかし球児と久高は、怜王たちに襲われ、来ることはできません。

零は、単刀直入に、この中にミスターKがいると言います。

ミスターKの正体は、「香恋」だと零が言うと、香恋はミスターKだと認めます。

実は、香恋は國見の娘。

香恋が産まれてすぐ、國見と離婚した母は、再婚したため名字は違っていました。

ウドの情報で、國見の子供は「K」が付く人物で、この学園にいると知り、零はこの学園に転校してきたのです。

動画集団のメンバーに選んだ全員がイニシャル「K」でした。

エリを自殺に追い込んだ香恋ですが、父・國見のことを信じている香恋は、「父を守るための正義」だと言い張り、全く悪びれる様子もなく反省もしていません。

ずっとマルスの行動を、父・國見に報告し、フェイク動画も香恋が作成していたのです。

香恋の裏切りに、渾一は自分たちとここで過ごした時間は何だったのかと聞きます。

一瞬戸惑う香恋ですが、全て演技だと言い・・・。

球児を助けてくれ!

その瞬間、ボコボコにされた久高が助けを求めてやってきます。

球児を助けてくれ!と零は、香恋にクロッキーの位置情報で居場所を特定してもらいます。

香恋のお陰で球児の居場所が分かった零は、まずはマルスのオオカミの被り物をしておとりになります。

他のメンバーたちは、その間に球児の救出に向かいます。

 騒ぎになる、一瞬の隙を狙って、螺旋階段から逃げ出す球児でしたが、雅とももみ合い階段から落ち・・・。

球児はマルスを守りたかったと言い・・・零は必死で心肺蘇生を行います。

しかし、球児の心臓は停止。

久高は「諦めるな!」と声をかけますが、その声はもう球児に届く事はありませんでした。

「マルス」第5話の感想と今後の展開予想

球児が死んじゃった…

予告でも見てきたけど、やっぱりダメだった涙

球児じゃなくて裏切者の香恋が死ぬ?と思ってたから、衝撃的でした。

雅!何してくれてるんじゃーー!

たまにニュースで見ますが、若い子の売掛ホスト問題は現実問題としてあるあるみたいですね。

マルスは今後どうなるのでしょうか。

まさかの死亡事案まで起きてしまったら、学校としては部活としてみとめることはできないですよね。

そして、香恋はこれからどうなるのでしょうか。

「マルス」第5話の気になるポイント

1.國見は娘の香恋を利用している?

國見が香恋を利用しているかどうかは、現時点では断言できません。ただ、香恋は國見に逐一「マルス」の行動を報告しています。

國見の行動には不自然な点もいくつか見受けられますが、香恋を愛しているという側面も否定できません。

2.香恋は國見の真意に気づくのか?

香恋は本当は純粋で正直な性格。だからこそ國見の真意に気づかない可能性もあります。しかし、彼女も決して愚かではないので、球児の死によって、徐々に違和感を抱き始めるかもしれません。

3.香恋は國見を改心させることができるのか?

娘・香恋の強い意志と純粋な愛が、父・國見の心を動かす可能性は十分にあります。しかし、國見が自分の行いを改めるかどうかは、國見自身の意志次第ですね。

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