ドラマ「不適切にもほどがある」の第7話は、令和にタイムスリップしてきた純子が、美容師のナオキとデートへ！
ローマの休日のようなデートを重ねる二人の恋の結末はどうだったのでしょうか？
それでは、「不適切にもほどがある」第7話のネタバレと感想をまとめました。
「不適切にもほどがある」の第7話ネタバレ
渚（仲 里依紗）に連れられ美容室に来た純子（河合 優実）は、美容師のナオキ（岡田 将生）と出会います。
一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎（阿部 サダヲ）と羽村（ファーストサマーウイカ）とのリモート会議に参加します。
台本の締め切りが迫る江面（池田 成志）のドラマについて話し合っていました。
そこへ、髪を切り終えた純子がやっきて、ナオキにデートに誘われたと話すのでした。
渚は楽しんでほしいので純子を快く送り出すのですが、令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じる市郎は心配でなりません。
昭和では、消えた純子の行方を心配したムッチ先輩（磯村 勇斗）が、キヨシ（坂元愛登）を問い詰めていました。タイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ（吉田 羊）のもとへ乗り込んでいくのです。
土曜日午後のバス型タイムマシーンに乗れば未来に行けると教えられたムッチ先輩ですが、サカエに一杯食わされるのでした。
純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気になります。
カラオケではナオキの知らない古い歌ばかりを歌う純子です。ひよんなことからナオキは昭和生まれと記されている純子の学生証を見てしまうのでした。
青春映画のようなデートをして最後に豪華な食事をするふたりですが、支払いをする段階でナオキはスマホを落としたことに気がつきます。
終わった・・・と嘆くナオキ。
当然ながら店は警察に通報し、大暴れをした純子だけが牢屋（留置所）に入れられるのでした。
昭和に戻り純子はキヨシに最高の景色は何かと聞かれます。
キヨシに見せようとしたデジカメのデータは消えてしまいましたが、留置所の格子越しにナオキとキスをしようとした牢屋が最高の景色だと答えるのでした。
「不適切にもほどがある」第7話の感想
ローマの休日
第７話は、江面の新作ドラマで提案された『ローマの休日』と、
純子とナオキのデートを上手くリンクさせて、純子が髪を切るところから『ローマの休日』が始まっているストーリー、
最後に最高の景色は牢屋（ローマ）と純子に答えさせるというまとめ方、さすがクドカンです。
ムッチ先輩がやっぱり最高！
さて、バス型タイムマシーンを使って令和と昭和が簡単に行き来できるという話が広まっています。
ムッチ先輩もとうとう令和に到着して、息子の秋津 真彦（磯村 勇斗）に出会ってしまいます。
“タイムパラドックス”が起きてしまうのではないかと心配です。
ムッチ先輩は、純子を探すために引き出しを開けたり、令和で舐められないように眉を太く濃くしたり、バス型タイムマシーンだとサカエに言われ普通のバスに乗り込んだり、と今回もいい味出していました。
ほっこりしますね♪
