フェルマーの料理

フェルマーの料理第6話ネタバレと感想｜密会を知った海が秘密が暴露？

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ドラマ「フェルマーの料理」の第6話（11月24日放送）では、岳（高橋文哉）が自身の成長と料理の道を模索する姿が描かれます。

岳はスーシェフ・布袋（細田善彦）の実力に気づき、自らも料理人として成長して仲間とともに未知の領域を切り拓くことを決意します。

そんな中、あることから海は、岳が密会を知り・・・。

それでは「フェルマーの料理」の第6話のエピソードのあらすじやネタバレ感想です。

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「フェルマーの料理」前回までのあらすじ

前回までのあらすじと各話ネタバレ

名門ヴェルス学園の天才数学少年・岳（高橋文哉）の夢は、数学者になること。しかし数学オリンピックでライバルの実力を見て自信を失ってしまう。そんな中、驚くほど美味しいナポリタンを作る岳の才能を発見するした料理界のカリスマ・海（志尊 淳）が彼に声をかける。

岳は海のレストラン「K」で働き、海のマンションに居候することに。Kでは新人が賄いを作り、全スタッフの合格が求められる1週間の厳しいルールがあることを知る。

岳が「K」の一員として認められ、海は臨時休業日に岳に厨房を任せ、サポート役に孫六を指名。しかし、孫六は岳に対してまだ懐疑的で名前すら教えない。さらにお客様として現れたのは、幼馴染で数学オリンピックのライバルだった武蔵神楽とその父・魏一。岳は孫六と協力して一皿を完成させる。そんな中、このレストランKはもともと蘭菜の母のレストランで海が買収したことが判明する。海の目論見が判明する中、西門（及川光博）が海の秘密を知っていると忍び寄り・・・。

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「フェルマーの料理」第6話のあらすじ

岳（高橋文哉）は店のナンバー2であるスーシェフ・布袋（細田善彦）の有能さを魚見（白石聖）に話しながら、自分は布袋を超える料理人にならなければ海（志尊 淳）と二人で料理の道を極められないのだと今更ながら気づく。

そんなある日、レストラン「Ｋ」が超高級ホテルのパーティー料理を監修することに。
海はその代表シェフを自分と布袋を除くコンペで決めると言う。勝てばシェフの名を売る大きなチャンスだが、勝ち負けが嫌いな岳は気が重い。
尊敬する布袋からの一言をヒントに、驚愕の一品づくりに挑むが…。

そんな中、家に帰ってこない海をスーパーで見かけ、尾行した岳がたどり着いたところには、密会を重ねる渋谷（仲村トオル）と淡島（高橋光臣）の姿が。

そしてやがて迎えたコンペ当日。競争嫌いな岳が作った料理は･･･？

引用：「フェルマーの料理」公式HP

 

「フェルマーの料理」第6話のネタバレ

スーシェフ・布袋

岳（高橋 文哉）は店のナンバー2であるスーシェフ・布袋（細田 善彦）の厨房をしきる能力がいかに優れているかを魚見 亜由（白石 聖）に話します。

そして布袋を超える料理人にならなければ海（志尊 淳）とふたりで料理の道を極められないのだと今更ながら気がつきます。

超高級ホテルのパーティー料理を監修

そんな中、レストラン「Ｋ」が超高級ホテルのパーティー料理を監修することになり、

海はその代表シェフを自分と布袋を除くコンペで決めると言います。

勝てばシェフの名を売る大きなチャンスになりますが、勝ち負けが嫌いな岳にとっては気が重くなる決め方でした。

密会を知った岳

岳は海に、自分がしたいことについて相談しよう思いますが、海は相変わらず家に帰ってきません。

たまたま海をスーパーで見かけ尾行した岳は、とある豪邸の前で気づかれてしまいます。

そこは淡島（高橋 光臣）の豪邸。

海の師匠である渋谷（仲村 トオル）と海との関係が曖昧な淡島の夜食を作りに海がたびたび訪れていたことが明らかになりました。

コンペ当日

そして迎えるコンペ当日。

競争を嫌っていた岳ですが、怖さよりも楽しさが勝ってきて参加を決めました。

尊敬する布袋が経営していたレストランのスペシャリテをヒントにした、前菜、スープ、メインを一皿に調和させた驚愕の一品を作り上げたのです。

岳の料理を試食した布袋はコンペに参加しないつもりだったのですが、触発されて一皿を作り上げました。

布袋の横で試食をしながら岳は次々とアイデアを出します。

それを見ていた海は、岳の方が優れている、と言いました。

また試食をしたスタッフ全員にも岳が勝っていることを認めさせます。

ホテルのパーティ料理は岳に一任されることになりました。

そのパーティとは岳に数学の道を断念させた広瀬 一太郎（細田 佳央太）の数学賞授賞式。

岳はあまりにも驚いて倒れ込んでしまいました。

「フェルマーの料理」第6話の感想

海の本来の姿が垣間見えた第６回でした。

海はふたりの料理人の話をします。

ひとりは師匠である渋谷。

師匠が料理人を辞めたことで海も目標を失いかなりのダメージを受けたことでしょう。

にも関わらず、ふたりは離れずたびたび会っているのは何かあるのでしょうか。

もうひとりの料理人は布袋です。

以前オーナーシェフだったレストランではコロナ禍で経営がうまくいかず店をたたむことになってしまったということですが、実際は料理作りに行き詰っていたようです。

海の下でスーシェフとして働くことになり安心してしまい、新しいメニューを考えることを完全に止めてしまいました。

本物のシェフに戻れと海に言われますが、布袋はそのまま「K」で働き続けることを選びました。

海という人物は周りの人々を振り回すのですが、一度引き寄せられたら離れることのできない魔性の人物なのでしょう。

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ドラマ「フェルマーの料理」の登場人物一覧

「フェルマーの料理」に登場する主要キャストを以下の表にまとめました。

役名 キャスト 役柄
北田岳  高橋文哉（幼少期：黒木将盛） 数学に魅了され、数学者を目指すが、数学オリンピックでの挫折後、料理の才能を発見。
朝倉海 志尊淳 「K」のオーナーシェフで天才シェフ。
赤松蘭菜 小芝風花 女性シェフで前菜を担当。クールな性格。
乾孫六 板垣李光人 最年少シェフ。
王明剣 朝井大智 シェフでスープを担当。中国出身。
ダビド・サロ・ペーニャ フェルナンデス直行 シェフで魚料理を担当。スペイン出身。
ジャン・ジョルダン ジュア シェフでデセール（デザート）担当。
黒崎麗子 井頭愛海 給仕でフランス語とワインに精通。
アネット・バルトリ 八木アリサ 給仕でフランス出身でワインに関する資格を持つ。
鳥越円 木田佳介 給仕でフランス料理関連の資格を保有。
布袋勝也 細田善彦 副料理長。
福田寧々 宮澤エマ 給仕長で料理以外の仕事もこなす。
魚見亜由 白石聖 岳の高校の同級生で水泳部。
武蔵神楽 久保田紗友 岳の幼馴染で衆議院議員の娘。
広瀬一太郎 細田佳央太 岳のライバル。
西門景勝 及川光博 ヴェルス学園の理事長で実業家。
武蔵魏一 堀部圭亮 政治家で西門の主催するパーティーに参加。
北田勲 宇梶剛士 岳の父親で「北田バイシクル」を経営。
淡島優作 高橋光臣 ドラマのオリジナルキャラクター。
渋谷克洋 仲村トオル 料理界の伝説のシェフ。
原作 小林有吾 『フェルマーの料理』（『月刊少年マガジン』（講談社）2018年10月号から不定期連載中
脚本 渡辺雄介
三浦希紗		 「未満警察 ミッドナイトランナー」「Dr.チョコレート」など
主題歌 10-FEET 「Re方程式」
（ユニバーサル ミュージック）
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