ドラマ「厨房のありす」では、主人公である八重森ありす(門脇麦)の過去に関する要素が謎めいています。
特に注目されているのが、ありすの母親に関する情報です。
物語の中で描かれているありすの母親は、本当に亡くなっているのか、または生存しているのかという疑問が存在します。
ドラマ「厨房のありす」の、ありすの家族の秘密や、母親にまつわる真相に迫ります。
①ありすの母親は本当に亡くなっている?
父・八重森心護(大森南朋)の話では、ありす(門脇麦)の母親は、亡くなっている事になっています。
クズ親、毒親など様々あげられますが、恐らく一緒にいることが不可能な相手でしょう。
心護はゲイ
ありすの父・心護はそもそもゲイで、「ノンケには興味が無い」と言っています。
そんな心護を射止めた女性はいったい誰なんだ?という話にもなっていますね。
近しい女性がいたとしても、心臓とは「恋人同士ではなかった」と思われます。
そうです。
ありすと心護は実の親子じゃない可能性が十分に考えられることになります。
②ありすの母親は誰?
ありすと心護が実の親子ではないとすれば、
なぜ心護は大手製薬会社・五條製薬で創薬研究という職を捨てて、大学の研究室に戻って、ありすを育てているのか?
それは、ありすの実の両親に頼まれたからではないでしょうか。
心臓と蒔子と誠士
まず、心護が研究者として五條製薬にいたとき、五條蒔子(木村多江)と五條誠士(萩原聖人)とは同僚でした。
蒔子と誠士が結婚したのはいつか分かりませんが、心臓は2人の恋を応援していたと思います。
そして、婿入りした誠士と蒔子との幸せを誰よりも喜び、2人の間に産まれた赤ちゃんを可愛いと思ったに違いありません。
しかし、その子供には自閉症というハンディがあることが判明。
最初は可愛がっていた祖父・五條道隆(北大路欣也)は、五條の家に傷がつくと、手のひら返し、
それでも2人は、大事な娘を育てていくと決意するものの、あの火事が起きてしまった・・・。
施設に預ける事もできず、悩んだ末に蒔子が心護に託した、もしくは2人をずっと見てきた心護が「自分が責任をもって育てる」と言ったのかもしれません。
その子供こそがありすで、両親と会わないよう、ありすと五條家の関わりを経つために退職して、大学にもどった可能性が高いです。
ありすの母は蒔子(木村多江)
ドラマ中盤くらいには、ありすの話しを聞いた蒔子が我慢できなくなって会いに行くか、
偶然ありすに会ってしまう展開があると予想します。
ありすの本当の母は、絶対に蒔子さん(木村多江)だと思います。
まとめ
結論として、ありすと心護が実の親子でない可能性が浮上しています。
ありすの本当の母親は、蒔子さん(木村多江)であると推測されます。
蒔子の言動や行動には、注意してみていきたいですね。
そして、どこかでブチギレる演技を見せてくれることも期待しています!!
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