厨房のありす

厨房のありす【第1話ネタバレ考察】母と心護の関係が鍵!

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「厨房のありす」がスタートしました!

第1話は、ありすの美味しそうなお料理が並ぶ中、謎の青年・酒江倖生(永瀬廉)が住み込みでバイトしたいとやってきます。

謎多き倖生ですが、ありすの父・心護や母もかなり謎が多く、第1話から引き込まれる展開となっていました。

それでは、「厨房のありす」第1話のネタバレと感想、気になる謎についての考察をまとめました。

「厨房のありす」第1話ネタバレ

八重森ありす(門脇麦)のお店

八重森ありす(門脇麦)が調理している所に、バイトの求人を見た酒江倖生(永瀬廉)がお店に入ってきます。

お店の人を呼ぶ倖生ですが、返事が無いので椅子に座っていると「11時開店だからまだです」というありす。

しかし、倖生は眠ってしまって、起きると美味しそうなご飯が用意されていました。

注文をしていない倖生は、お客じゃないと伝えますが、全く会話にならないありすにイライラする倖生。

三ツ沢和紗(前田敦子)

そこに、ホール担当の元ヤン・三ツ沢和紗(前田敦子)が出勤してきて、倖生は強盗と勘違いされます。

倖生は、今日から働けるしホール経験もあると履歴書を渡します。

改めて、バイトの話しになり、ありすが作った料理を食べる倖生。

倖生は、刑務所帰りのように泣いて食べます。

「どんな風においしいの?」と聞いたありすに“じゅわっとしている美味しさ”と伝えると、化学式で美味しい料理を作っている事を早口で説明するありす。

ありすが倖生を気に入ったので、採用が決まります。

ばーっと説明するありすは、ASD(自閉スペクトラム症)だと説明を受ける倖生。

そこで和沙は、倖生にありすに対する注意事項を説明します。

  • 大きな音は禁止。
  • 蛍光灯は使わない。
  • 距離感。
  • 予定外の出来事が起きないようにする。
  • 物を真っすぐにすること。

そこへ、小学校からの同級生の三國谷優作(前原瑞樹)がやってきます。

「スーパー三國谷」の店長で、いつも野菜を届けに来ているのですが、過去にありすをいじっていたせいで、ありすは距離を置いています。

子供の頃の可愛いイタズラだと思っている三國谷ですが、ありすはいつやられ、何回やられていたかもすべて覚えています。

『ありすのお勝手』にはメニューがない

いざ、開店すると、倖生には1つ疑問が。

この『ありすのお勝手』にはメニューがない事です。

実は、ありすが厨房の小さい窓からお客を見て、その時にお客に合った料理を提供する為、メニューはありません。

常連客は、それに慣れており、次々とその時々に合った料理が提供されます。

そこに、ある女子高生が来店し、ありすは倖生にお客に“あっかんべー”をして貰うように言います。

不審がるお客ですが、それを見たありすは、ダイエットが原因で、貧血気味ではないかとレバニラ炒め定食を用意しました。

営業を終えたありすは、和沙の家に遊びに行くと、和沙の息子の銀之助(湯本晴)が野菜嫌いで、和沙は困っていました。

心護の大学で清掃のバイト

一方、倖生は、ありすの店の他に、夜は東名大学で清掃のバイトをしていました。

そこはありすの父・八重森心護(大森南朋)が教授をしている大学です。

挨拶をしたかった倖生ですが、話すチャンスがなく、駅から自宅まで付いてきた不審者と間違われてしまいます。

夕飯の準備をする中、倖生は一品用意させてほしいと台所に立ちます。

家事が出来る事をアピールし、1年以上もネットカフェで生活し両親も離れていると説明する倖生。

その話の最中、フライパンが燃え上がってしまい、その火を見たありす

「ヘンリーはどこにいますか?!どこ!!どこーー!!」

とパニックを起こしてしまいます。

落ち着かせる心護ですが、その様子を見た倖生は泊まらずに帰るのでした。

休んでいたありすは、心護に、自閉症のせいで、父親に迷惑をかけていると涙します。

しかし心護は、ありすからいっぱい幸せを貰っているとほほえみます。

母親が事故で死んでから、ありすを引き取った心護は、ありすの行動がなかなか理解出来ずに苦労していたある日、

まだ幼いありすが、難しい化学式が答えられたことに心護は驚き、同時にありすが初めて笑顔を見せたのです。

 

一方、ネットカフェで寝泊まりする倖生は、パソコンで自閉症スペクトラムについて調べます。

五條蒔子(木村多江)

五條製薬では、明後日の記者会見に向けて、五條蒔子(木村多江)が徹夜をしていました。

夫の五條誠士(萩原聖人)は「あの火事から頑張ったね」と話します。

倖生の親

翌日、ありすと心護は、商店街を一緒に歩きます。

そこに、倖生が昨日の事を謝りにやってきますが、ぼやの原理をで説明するありす。

倖生は親が作ってくれたコロッケの話しをすると、その料理にワクワクしたありすが、買い物に走ります。

ありすは、その日は営業前から営業後まで、それで頭がいっぱいになりながら仕事を終えました。

銀之助の誕生日会

銀之助の誕生日会が『ありすのお勝手』が開かれます。

ありすが用意した料理は、コロッケや春巻きで、中には肉か野菜か?ゲーム感覚で野菜嫌いの銀之助に食べてもらうよう工夫されていました。

天才は野菜を食べなくても良いという話しになり、銀之助の兄の虎之助(三浦綺羅)は、それならありすは野菜を食べなくてもいいのかと言います。

しかしありすは「天才ではなく、普通が凄い。自分はいくら記憶力がよくても、パニックを起こして周りに迷惑をかけてしまう」と言います。

人々の手助けがあるから、自分はやっていける事、普通の銀之助も凄いことを伝えます。

この料理のヒントは、倖生のコロッケから得たもので、ありすが他人の意見を取り入れるのは珍しいと思う和沙。

片づけをする倖生は、心護に、良ければ住み込みしないかと言われます。

ありすの母親と心護の謎

その頃、ありすは記者会見に出ている五條製薬の蒔子を見て「ママ?」と呟き、心護はテレビの電源を切るのでした。

 

厨房のありす【第1話】感想

えっ、隠す気ないやんw

最大の謎っぽうママの事・・・。

ありすは五條ありすが本名なんだな。

自閉症スペクトラムだから、五條の爺さんに縁を切るように言われたのかな?

そして、倖生は何しに来たんでしょうか。

凄い、人に慣れてない感w闇を感じるぞw←「俺スカ」の明智を思い出すw

誰がどう見ても不審者w

そりゃー心護だって逃げるわw

でも、思ったけど、もしかしてありすより、心護に会いに来たのかな?

主題歌はキンプリじゃなかったけど、miwaさんの「それでもただ」は良い曲♪

 

第1話の気になった事

1、倖生が用があるのはもしかして心護の方?

両親が遠くにいるのは嘘?既に死んでいるか、片親育ち?

たまたまバイト募集をみてそれを理由にたまたま使った?「なんでもやります」が口癖なのは生い立ちに関係あるのか?

2、ありすと心護は本当の親子じゃない?

途中から育て始めた様な話し方をする心護は、ありすの実の父親ではない?

ニュースを見て蒔子を母親と呼んでいる所に怖い顔で現れる心護は何を隠している?

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