ドラマ「厨房のありす」は、大人気ドラマ「あなたの番です」スタッフが再集結したドラマです。
「厨房のありす」はヒューマンドラマですが、伏線がたくさん張り巡らされています。
そんな「厨房のありす」には、原作があるのでしょうか？また、どんなストーリーになっているのか、詳しくまとめました。
①「厨房のありす」は原作がある？
「厨房のありす」は、完全ドラマオリジナルストーリーです。
玉田真也さんが脚本を担当されています。
玉田さんは、慶応義塾大学を卒業している慶応ボーイです。
劇作家、脚本家、演出家、映画監督、俳優としてもマルチに活躍している玉田さん。
2019年に映画監督デビューし、2020年『JOKER×FACE』で第8回市川森一脚本賞受賞されています。
玉田さんの脚本は、人との距離感が良いと言われています。
今回のドラマ「厨房のありす」は、自閉症スペクトラム障害の主人公と謎の青年との絶妙な距離感を見ることが出来そうですね。
②「あなたの番です」スタッフが集結！
「厨房のありす」は、日曜ドラマの大人気ドラマ「あなたの番です」のスタッフが再集結しています。
え？なんで？が最初の印象でした。
何故なら、
- 「あなたの番です」
- 「真犯人フラグ」
- 「THE MYSTERY DAY〜有名人連続失踪事件の謎を追え〜」
はかなりミステリーでした。
死人がどんどん出てきたり、容疑者が盛りだくさん！！
しかし、今回のドラマは料理×化学のヒューマンドラマだと言われています。
事件性があるならば、主人公・八重森ありす(門脇麦)の過去です。
幼いころに火事に巻き込まれている描写が描かれていて、それが現在も彼女のトラウマになっているように見受けられます。
そして、忘れてはいけません！
このドラマにはこの方が出ています！ 木村多江さんです！
「あなたの番です」で強烈な印象を残した木村さんが、五條製薬の五條蒔子役です。
五條製薬のCEOの娘で、研究開発担当取締役で新薬の開発に情熱を注ぐ創薬化学者で非常に優秀そうです。
そして、ありすとどんな関係があるのかな？と思ってしまいますが、実はありすの過去を知る人物です。
予告を見る限り、五條家はありすに関わりがありそうで、ミステリー要素が含まれています。
③伏線が張り巡らされたミステリー
「厨房のありす」は、ハートフルドラマですが、まさかのミステリー要素＆伏線がたっぷり！
ありすの過去と、怪さ満点の五條製薬の間に「なにか」があるのでしょう。
謎の人物の酒江倖生(永瀬廉)
そして、謎の人物の酒江倖生(永瀬廉)。
もしかして、倖生は五條製薬の誰か、五條蒔子(木村多江)、五條誠士(萩原聖人)、五條道隆(北大路欣也)に頼まれて来てる可能性もあります。
放送前の特番では、この３人の会話から蒔子と誠士には子供がいない事が語られています。
しかし、蒔子が道隆に子供がいると言っているような描写がありました。
「あ…」と言っている蒔子の。 この“あ”はありすの“あ”ではないだろうか？
そして、道隆はその子の事を忘れる様に言っていましたので、恐らく自閉症スペクトラム障害を持っていた為、捨てられた？？
五條製薬は大きな会社です。
家族に障害者がいるのはデメリットだと考えた可能性があります。
そして、ありすが凄い才能の持ち主だとは気付いていたのか気付いていなかったのかもしれません。
倖生もまた、ありすが自閉症だとは知らなかった感じもありますが、この五條家に頼まれた可能性はありますね。
ありすとは姉弟ではなさそうです。
恋にも期待したいところです♪
ありすを守ってあげて倖生！
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