新空港占拠

新空港占拠【第2話ネタバレ考察】鶏の正体と正義

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新空港占拠の第1話(1月20日放送)は、新たな獣の正体が判明しました。

獣は、この国にウソを暴くと宣言し、ある事件に隠されたウソを暴き始めます。

それでは、「新空港占拠」第2話はどんな内容だったのか、ネタバレと感想をまとめました。

新空港占拠第2話ネタバレ

蛇の仮面を被っていた駿河は、武蔵に銃を向けます。

目的は何かと聞く武蔵に、駿河は1年前と同じで、武蔵には交渉人になってもらうと言うのです。

武蔵の姉二葉に銃を向けられていつ撃たれてもおかしくない状況になり姉を助けるため、武蔵は交渉人にならざるを得ませんでした。

そして武蔵はグルグル巻きにされ、外に出されましたがなんとそこには爆弾が取り付けられていました。

爆発の時間が迫る中、爆弾班がなんとか武蔵から爆弾を取り外し、ギリギリのところで助かったのでした。

獣ちゃんねる

そして獣の1人兎が空港内でライブ配信を始めました。

蛇だった駿河の個人情報を調べていると、ウイルスが検出されパスワードを入力すると動画配信チャンネルで獣と交渉するように繋がっていました。

白川会長

最初の交渉では空港の建築に関わった白川会長が人質にされ、この男のを武蔵に暴けと命令します。

白川が入れられた水槽に水が入るようになっており、武蔵が暴かなければ、水が呼吸器まで達し溺死してしまうのでした。

水にヒントを得た武蔵は、以前白川の元秘書だった新見百香という女性が浴槽で自殺したという事件に辿りつきます。

そしてその事件が起こった場所へと武蔵は向かいました。

残されていた遺書を調べると、それは何者かによって書き換えられていることが判明します。

人質が脱走

武蔵と獣の交渉が始まると、二葉がいる部屋では隠し通路があることがわかり、バレないように1人ずつ脱出しようと試みます。

武蔵は白川の嘘を話し出しました。

横領した罪を償うために自殺したと遺書には書かれていたが、実際は白川からひどいパワハラを受けていたことが遺書には書かれておりそれにより自殺をしたのでした。

パワハラを告発しようとしたが、逆に横領の罪を着させられ、世間から誹謗中傷を受け自殺してしまったと言うのが事実だったのです。

そしてその遺書を書き換えたのは、空港の顧問弁護士である米沢でした。

鶏の仮面を被っていたのは、自殺をした百香の同期のシゲハラセナ。

そして白川に事実を認めて自主するか、このまま死ぬか選択肢を与え、白川は全部嘘だったと白状するのでした。

白川が連れて行かれ外に出ると、ライブ配信され白川の数々の酷いパワハラの様子が映像で流されたのでした。

二葉がいる部屋の人質が次々と隠し通路を使って脱出していると、獣に気づかれてしまい、全員脱出は叶いませんでした。

獣たちのアジトの可能性がある場所へと武蔵が行くと、そこで電話が鳴り響いていました。

その電話を取ると、獣に繋がります。

そして武蔵と一緒に来ていた本庄(瀧内公美)が仕掛けられた罠にかかってしまい、ローラーに巻き込まれそうになります。

本庄を助けたければ鍵を取り出すよう言われ、その鍵とはマイクロチップで、それは武蔵の体の中にあると言われるのでした。

一方武蔵の妻裕子はある男の指示で、自宅へとやってきます。そしてそこで自分を手術しろと言われ・・・。

新空港占拠第2話の感想

水槽に水を張り、溺死させようとするなんて、なんて残酷なことをするのかと初めは思いましたが、社長の嘘や真実を聞き、事件の当事者はここまで苦しめられていたんだなと感じました。

復讐という形では間違ったやり方ではありますが、こうでもしないと酷い人間は人の痛みも知らずに生きていくことになるので、手段を選ばず復讐したいと思う獣の気持ちも少し理解できたような気がしました。

こういう隠された事実って世の中にたくさんあるんだろうなと少し悲しい気持ちにもなりました。

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