「正直不動産2」第3話(1月23日放送)は、狭小住宅に住む岡田夫妻(浅利陽介・佐津川愛美)が自宅の売却を決意し、広い家に引っ越すことを望んでいます。
しかし、担当の月下(福原遥)は買い手を見つけることに苦戦!
月下のカスタマーファースト精神が試されるなか、同じ物件を担当する花澤(倉科カナ)も登場し、熾烈な売却バトルが展開されます。
果たして、物件の行く末はどうなるのでしょうか?
それでは、ドラマ「正直不動産2」の全話ネタバレと感想をまとめました!
「正直不動産2」前回までのあらすじ
「正直不動産2」キャスト相関図
「正直不動産2」第3話のネタバレ
カスタマーファースト月下(福原遥)
岡田夫妻(浅利陽介・佐津川愛美)は、娘のピアノが置けるような広々とした家に住むことを夢見ています。
その希望を叶えるためには、現在の住まいを売却しなければなりませんが、売りに出してから半年近く売れない状況に困っていました。
駅近で条件が良いにも関わらず売れない理由は、狭小住宅。
しかもここは、5年前、ウソをつけたころの永瀬が、
駅チカで土地の値段も落ちないし、住み替え時もバッチリだと太鼓判を押して売った物件でした。
しかし、現在の永瀬はウソがつけず、
鉛筆のように細く建っている家だ!と正直に言ってしまいます。
しかも、3区画の真ん中でリフォームもやりづらく、窓を開ければ隣の家、ベランダは北向きで日当たりも悪い状態です。
怒った岡田夫妻は、担当を変えてほしいと言い、その物件はカスタマーファーストの月下が担当することになりました。
月下は、カスタマーファーストの精神を大切にし、クライアントの希望を最優先に考える姿勢が評価されています。
月下は、一生懸命に買い手を見つけようと奮闘しますが、狭小住宅ということから、なかなか思うような進展がありません。
今回の物件は難点が多く、買い手を引きつけるのが難しい状況に陥っています。
月下をサポートする仲間の永瀬(山下智久)は心配の表情を見せます。
難しい物件を手掛けることが、月下にとって試練になります。
ミネルヴァ不動産の花澤(倉科カナ)
一方で、同じ物件を担当するミネルヴァ不動産の花澤(倉科カナ)。
一般媒介契約になったことで、月下の登坂不動産だけでなく、
他の不動産会社にも売却の相談ができるようになり、ミネルヴァ不動産の花澤(倉科カナ)も担当することになったのです。
ミネルヴァ不動産のエリート担当者である花澤は、その高いプロフェッショナリズムで知られており、月下との売却バトルが熾烈な展開を見せます。
別居という選択
岡田夫妻は、子供の前で夫婦喧嘩をしてしまうのが日常になってしまい妻は悩んでいます。
花澤は、自分の経験談を話し、取り返しがつかなくなる前に別居という選択肢もあると提案します。
その夜遅く帰ってきた夫に、娘のためにピアノが置ける実家に戻り、別居という選択肢もあると話すのでした。
翌日。登坂不動産にやってきた夫は、価格がいくらでもとにかく早く売りたいと焦ります。
「別居の話が出ているのでは?」と察した永瀬は、月下を手伝うことに。
一方花澤は、隣の家に目をつけ、買って建て替えれば今よりも2倍の広さになるといい買取りを勧めます。
しかし、両隣の2件とも、今は考えていないと言われてしまいます。
永瀬と月下が岡田夫婦の家に行くと、花澤が先に来ており、ミネルヴァ不動産が3,500万円で買い取るという話に決まりかけていました。
そこで月下と永瀬は岡田夫婦に、隣の家を買ってこの家を増築するように提案します。
そして自分のことだけでなく子供がどうしたら喜ぶのか考えるべきだと、永瀬は正直に伝えます。
家族とって何が一番大事なのか考え直した岡田夫婦は、別居をやめ、登坂不動産で成約するのでした。
【#正直不動産2】🏠🏠
*⋱ 第3話1/23(火)よる10時🌸⋰*
現場から最速💫3話の裏側 ♦️正直♦️に見せます🤭
先行! #正直メイキング !
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路上で #タップ神木👞 pic.twitter.com/UGaTPQpuOj— NHKドラマ (@nhk_dramas) January 18, 2024
「正直不動産2」第3話の感想
「正直不動産2」第3話は、狭小物件の売却にまつわるリアルでハラハラするストーリーが展開されました。
神木と同じ、ミネルヴァ不動産の花澤(倉科カナ)は、神木に対しても一切妥協せずに自分の意見をぶつける社員です。
ミネルヴァの社員ですが、神木のように姑息な手段は使いません。
月下のようにカスタマーファーストではありませんが、効率よく仕事を進める人物のようです。
狭小住宅は売却するには難しいのだな、と今回勉強になりました。
最近は家族が減り、建売住宅もなるべく小さい家を作る傾向にあるので、戸建てを買う人は売るときのことも考えて家を買うべきだなと実感しました。
狭いと家族が自然に集まれてメリットもあるなと感じましたが、狭すぎて喧嘩になってしまうことも。
家を決めるのはとても難しいことですね。