ドラマ「君が心をくれたから」では、主人公の藍原雨(永野芽郁)の母親である霞美(かすみ)の行方が謎となっています。
幼い雨は、母親の優しさに包まれながらお菓子作りの才能を開花させ、パティシエを目指すことになりますが、母親によって虐待されていたことが明らかになります。
その後、雨は祖母の元で新たな生活を始めますが、一方で霞美の行方は明確にされていません。
この記事では、謎に包まれた霞美の生死や、彼女がどこにいるのかについて解説していきます。
①雨の母・霞美(真飛聖)
この投稿をInstagramで見る
主人公の藍原雨(永野芽郁)の母親は、霞美(かすみ)です。
幼い雨は、ある日お菓子を作ると、
「お菓子作りの才能がある」と優しく語りかけたのが母・霞美。
ここから雨は、パティシエを目指すことになります。
ただ、あんなに優しかった母が、まだ幼い雨を虐待していたことが第1話で早々と判明しました。
雨の存在を全否定し、包丁を突きつけ泣き叫ぶ娘・雨の涙に、我に返っていました。
祖母・逢原雪乃(余貴美子)
その後、高校生になった雨は、逢原雪乃(余貴美子)という霞美の母で雨の祖母の家で暮らします。
雨の母である霞美(真飛聖)が、幼い雨に対して犯した過去の行動を知り、
つらい思いをした分、雨には輝く笑顔溢れる人生を歩んでほしいと願っています。
②霞美の行方は?生きている?
ドラマの中では、霞美の生死についての言及はありませんでした。
しかし、公式SNSでは「現在は雨とは離れた場所で暮らしているようだが…。」
と説明されています。
彼女が亡くなっている可能性も考えられますが、
雨と離れて暮らしている理由は
- 育児を放棄して逃げた
- 新しい恋人ができて駆け落ちした
- 娘を保護するために児童養護施設に届けた、あるいは母親に預けた、
- 逮捕された
など、様々な可能性が考えられます。
③雨の父は誰?
そんな雨の父で、霞美の夫は誰なのでしょうか。
第1話に登場した雨と霞美は、狭いアパートで生活し、経済的に苦しんでいるようでした。
霞美は水商売に従事しているように見受けられました。
雨の父は、お店で知り合ったお客か、
あるいは不倫の相手である可能性も考えられます。
③毒親・霞美が雨を虐待していた理由は?
霞美が雨を虐待していた理由は、
男性が現れ、雨を邪魔に感じるようになったか、
もしくは霞美もパティシェを目指していたものの、雨を身ごもり、道が閉ざされたことが原因だったのかもしれません。
とにかく、生活が厳しくどうしようもない状況から、霞美は雨に対して虐待的な態度をとったのでしょう。
ただし、娘の雨に包丁を向けた瞬間、霞美は我に返ったようです。
彼女を根っからの悪女と見なすことは難しいです。
まとめ
もし霞美が生きているのならば、おそらくもう二度と雨を傷つけたくないでしょう。
雨の幼い心に深い傷を残してしまったことに反省し、雨に対して顔を向けることができないまま、一人寂しく生きている可能性も考えられます。
今後、どんなシーンで雨の母・霞美が出てくるのか、再会するならばどんな展開になるのか見守りたいと思います。
君が心をくれたからの関連記事
案内人は死神?「心」の本当の意味は太陽の命?