君が心をくれたから

君が心をくれたから(第2話ネタバレ考察)太陽の母の死因に衝撃!

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ドラマ「君が心をくれたから」の第2話(1月15日放送)は、太陽を助けるために五感を失っていく雨の様子が描かれます。

まず奪われるのは「味覚」です。

パティシェの夢を追いかけ始めた雨がとった行動とは?

そんな中、太陽も母が亡くなった原因を知ることになり・・・。

それでは、ドラマ「君が心をくれたから」第2話のネタバレと考察、感想を見ていきましょう。

「君が心をくれたから」前回までのあらすじ

前回までのあらすじと各話ネタバレ

第1話  

君が心をくれたから第2話の注目ポイント!

第2話の注目ポイントを以下にまとめました。

①初めて五感を失う雨

案内人の日下から告げられた通り、雨は太陽の命を助けるために、自分の五感を差し出しました。

最初に奪われる五感は味覚で、あと14日ほどで失われてしまうとのことです。

本当に味覚を失うのか。

パティシェの雨の気持ちを考えると心が痛くなります・・・。

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②雨は太陽に真実を話す?

日下は、奇跡のことや案内人のことは口外してはならないと忠告します。

真実を話してもいいのは太陽だけだと言いました。

もう一人の案内人の千秋(松本若菜)は、五感を失うことは到底ひとりで乗り越えられることではないから、太陽に話すべきだと助言しました。

果たして雨は、太陽に話すのでしょうか?

千秋の雨を見つめる表情には、雨と自分を重ね合わせているようにも見えます。

千秋にも注目していきたいところです。

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③マカロンは初恋の味?

太陽の妹・春陽が雨に差し入れにマカロンを持ってきます。

高校時代に太陽がある“お菓子言葉”と共にくれた、想い出の味。

マカロンには「あなたは特別な人」という意味があります。

パティシェだった雨は、太陽にマカロンを手作りします。

二人で食べるマカロンの味を、雨は味わうことができるのでしょうか?

@kimikoko_fujitv#君ここ メイキング / 🌦 – – – – – – – – – – 🌦 XとInstagramでもお伝えしていた 雨ちゃん(#永野芽郁 )と太陽くん(#山田裕貴 )の かわいいしりとりの一部始終です🤭 ❨ #TVer で第1話無料配信 ❩ TVerはプロフィール欄のリンクから #君が心をくれたから 第2話「マカロンは恋と夢の味」 明日1月15日(月)よる9時放送 ☾.*·̩͙ #フジテレビ ♬ オリジナル楽曲 – 「君が心をくれたから」2024年1月期月9<フジテレビ>

④太陽の母の死因が判明!

花火師の家に産まれた太陽に、母親は立派な花火師になってほしいと願っていました。

太陽が花火師を目指したのも、亡き母の思いを叶えるため。

しかし、ある太陽の行動から母の死因が判明します。

「君が心をくれたから」第2話ネタバレ考察

「君が心をくれたから」の第2話は、朝野太陽(山田裕貴)は、幼いころの火事の夢を見て目を覚まします。

事故から驚異的な回復をした太陽。

命が救われたのは、藍原雨(永野芽郁)が案内人の日下(斎藤工)とある約束を交わしたからでした。

雨は、日下から黒い腕時計を渡されました。

時計に表示されているのは、次に自分が失う五感と、タイムリミット。

そして、ルールが伝えられます。

1、他人に五感が失われる事を話しても構わない。

2、ただし、奇跡の事や案内人の話を太陽以外にしてはならない。

もし破れば、2人は死ぬと言う内容でした。

 

太陽のお見舞いに来た雨。

太陽の目線の先には、千秋(松本若菜)が立っていました。

雨は千秋に、太陽の前にだけは現れないで欲しいとお願いしていましたが、真実を伝えた方がいいと思っているのと、雨が心を捧げた相手が気になってしまったのです。

雨は、太陽に案内人との約束を話す気はありません。

何故なら、事実を知ってしまったら太陽が傷つくことが分かっているからです。

雨の腕時計に表示されているのは唇で、“味覚”が奪われるまでのカウントダウンが始まっています。

もう今まで通りにお菓子が作れなくなるのかと実感します。

そんな時、太陽が食べさせてくれたマカロンの事を思い出す雨は、就職試験前日の長電話の時のことを思い出します。

緊張で眠れない雨は、眠くなるまで電話を切らないで続けてほしいと太陽にお願いします。

太陽は5時間も寝ぼけながらも電話を続け、やっと雨は眠ることが出来ました。

東京での就職試験前に発つ前に、2人は会う約束をしてました。

太陽は雨に合格祈願を祈りながら、一緒に「マカロン」を食べます。

本当は電話で話していた「マカロンのお菓子の言葉」を伝えたかった太陽でしたが、忘れてしまったと笑って誤魔化します。

マカロンのお菓子言葉が気になった雨は、出発前の空港で祖母の雪乃(余貴美子)から、お菓子言葉を聞いて旅立っていたのです。

 

一方、無事に退院した太陽は、父・陽平(遠藤憲一)に頭を下げて、下働きから出直しさせてもらいます。

 

雨は、味覚を失う前に、食べ歩きをしようかと考え、長崎の様々なグルメを堪能します。

千秋は、雨を見守ります。

そんな中、偶然、望田司(白洲迅)と再会した雨。

望田はパティシエを辞めようとしている雨に、自分もかつてサッカー選手を目指していたけれど、怪我で辞めたと話します。

望田は雨に、自分の様に後悔しないで欲しいと願います。

望田と別れた雨は、マカロンを買いに行くと、そこでかつて働いていたパティシエの師匠・田島が監修しているスイーツイベントが開かれる事を知ります。

イベント会場に来た雨は、田島に逃げ出すように出て行ってしまった事を謝罪しました。

田島は、自分の店の基準には達してはいなかったが、雨にはパティシエの才能があったからこそ、厳しく接していたと言います。

まだまだ若い雨に、まだパティシエとして頑張れるんじゃないかと応援してくれました。

田島に才能を認められていたことを初めて知った雨。

しかし、雨の味覚が奪われるまでの時間は、あと10日…。

 

その頃、太陽は、花火工場で火災事故が起きたニュースを見て、幼い頃の記憶がフラッシュバックします。

図書館で、当時の事故の記事を発見した太陽。

新聞には、自分が静電気を除去しないまま火薬に触れた事で大爆発を起こし、火事になったと書かれていました。

記事を突きつけて、父・陽平に事故の真実を尋ねます。

事故が起こった日は、陽平が留守で、太陽を助ける為に母親が助けに入ったもの、一酸化炭素中毒で命を落としていました。

また、目を覚ました太陽は、事故の記憶がないものの、母親の写真をみたら過呼吸を起こし、このままでは息子が一生、傷ついてしまうと思った陽平は、妻の写真を全て焼却していたのです。

妹の春陽( 出口夏希)が、母親の顔を知らない原因は自分にあり、大切な家族を奪ったのは自分だと知った太陽は、膝をついて泣いて謝りました。

家を飛び出した太陽を心配した春陽は、雨に電話をします。

雨は太陽に電話すると「自分に花火師になる資格なんて無かった」と言います。

かすかに讃美歌が聞こえた雨は、太陽がいる教会へと急ぎます。

雨は太陽に「私も逃げないから、太陽君にも逃げないで欲しい!!」と言い、

次に諦めたら許さないと涙ながらに後押ししました。

家に戻った雨は、祖母・雪乃に、母霞美(真飛聖)に会いたいと言います。

霞美の居場所を聞いた雨は、太陽、望田、雪乃と共に母親の元へ。

雪乃は「このままでは娘を殺しちゃう!」と霞美から電話があったことを聞かされ、 雨が大事に持っているワッペンがついているハンカチは、母親が縫ったものだと知ります。

霞美がした事は許されるものではないけれども、いつか許して欲しいと雪乃は願い続けていました。

医師の判断で、今はまだ雨に会わない方がいいと言われ、 雨は手作りのマカロンを雪乃に託します。

雪乃は、マカロンのお菓子言葉「あなたは特別な人」を霞美に伝えました。

雨の思いを知った霞美は、涙を流しながらそのマカロンを口にして、美味しいと言います。

雪乃は霞美に「あなたは一人じゃない。大丈夫」と励ましました。

雨は電話で、霞美と話しをしました。

マカロンがおいしかったという霞美は、 「やっぱり雨にはパティシエの才能がある」から、 人を幸せにするお菓子を作って欲しいと願いました。

しかし、雨の味覚のタイムリミットは15時間しか残っていません。

工場に戻った太陽は、陽平に星の作り方を教えて欲しいとお願いすると、陽平から「負けるな」とだけ言われます。

花火師として再スタートする太陽は笑みが零れます。

翌日。

太陽に人生最後の最高傑作の手作りマカロンを食べてもらう雨。

太陽は、一緒にマカロンを食べようと差し出してくれます。

しかし、もうそのマカロンの味は、雨が感じる事はありませんでした。

つい涙が零れてしまう雨を見た太陽は驚きますが、雨は「マカロンが甘くて美味しすぎるん」と誤魔化しました。

太陽が帰った後、雨は千秋に味覚が無くなった事で、自分の夢が終わってしまい、もっとやれることはなかったのだろうかと、たくさんの後悔を伝えます。

千秋はそんな雨にかける言葉が見つかりません。

太陽は、雨の様子がおかしいと感じ、雨の元へと走り出します。

そして、千秋と日下を目にした太陽は、病院の屋上で千秋を目撃した事を覚えていて、彼女に話しかけるのでした。

「君が心をくれたから」第2話の感想

こ、これは月9なのか?! な、泣いた・・・

五感を失うことは、心を失うことだと考えさせられるドラマになるのかな?

後悔しないように、日頃から頑張っておけ!と言われている気がしました。

 

雨ちゃんがめっちゃ強気になっていて、1話とは別人並みの急成長です!!

あそこまで雨ちゃんに言われた太陽くん、立派な花火師になってほしいですよね。

 

意外だったのは、雨のお母さんとの再会がまさかの2話に持ってきたこと。

もうちょっと先だと思っていましたし、母は想定していたよりいい人になっていて、ホッとしました。

また、太陽パパも、実は優しい人でした!

そもそも、子供が立ち入れるような管理があかん気がするんだけどね…。

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君が心をくれたからのキャスト

    ・逢原雨(あいはら あめ)〈26〉演 – 永野芽郁・・・
    本作の主人公。過去のある経験から、自分に自信を持てずにいる。「雨」という珍しい名前で、あだ名は「ザー子」。高校卒業後、パティシエの夢を叶えるために上京。その後、とある理由で長崎へ帰郷。
    ・朝野太陽(あさの たいよう)〈28〉演 – 山田裕貴・・・
    長崎の老舗煙火店「朝野煙火工業」の跡取り。一人前の花火師という夢を持ち、明るく前向きに生きる。活発な性格。学生時代に雨に対しては素直になれなかった。
・望田司(もちだ つかさ)〈33〉演 – 白洲迅・・・長崎市役所で働く心優しい青年。

・朝野春陽(あさの はるひ)〈24〉演 – 出口夏希・・・太陽の妹。

・朝野陽平(あさの ようへい)〈59〉演 – 遠藤憲一・・・太陽の父親で太陽の師匠。花火師。老舗煙火店「朝野煙火工業」の当主。

・逢原霞美(あいはら かすみ)〈46〉演 – 真飛聖・・・雨の母親。雨がパティシエを目指すきっかけ。

・逢原雪乃(あいはら ゆきの)〈67〉演 – 余貴美子・・・雨の祖母。雨と2人で暮らし。

・日下(くさか)演 – 斎藤工・・・雨に“過酷な奇跡”を提示するあの世からの案内人。

・千秋(ちあき)演 – 松本若菜・・・日下とともにあの世からやってくる。

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