君が心をくれたから

君が心をくれたから(第10話ネタバレ)太陽の花火とタイムリミットは最悪の結末に

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ドラマ「君が心をくれたから」の第10話(3月11日放送)は、雨が視覚を失うタイムリミットが迫る中、太陽は花火の打ち上げの準備をします。

しかし、強風が吹き、天気は怪しくなってきます。

雨は、約束の太陽の花火をみることができるのでしょうか。

それでは、ドラマ「君が心をくれたから」第10話のネタバレと、感想、気になるポイントなどを見ていきましょう。

「君が心をくれたから」前回までのあらすじ

前回までのあらすじと各話ネタバレ

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 

君が心をくれたから第10話の注目ポイント!

第10話の注目ポイントを以下にまとめました。

  • 雨と母・露美の感動シーン
  • 太陽の母・千秋の決心
  • 雨は太陽の花火を見ることができる?

 

君が心をくれたから第10話のネタバレ

太陽と雨の運命の10秒

朝野太陽(山田裕貴)は、さくら祭りにあげる為の花火のテストを受けます。結果が気になる逢原雨(永野芽郁)は、家にいても落ち着かず外で太陽の帰りを待ちます。帰って来た太陽は、合格したことを告げると、雨は喜びます。

母との再会

視覚を失うタイムリミットが迫り、雨は望田司(白洲迅)が運転する車で、逢原霞美(真飛聖)に会いに行きます。

今夜20時に目が見えなくなるという信じられない事実を伝える雨を、望田は信じて協力していくれました。

雨の母・霞美は、娘が杖をついて歩いてきたことに驚き、次は視覚を失うことを知ると、何もできない自分を責めます。

雨は、最後に母の笑った顔を覚えておきたいとお願いしました。

霞美は入院してからずっと、雨が自分の娘として生まれてくれたことに感謝しているとお礼を雨に伝え、雨を抱きしめました。

二人はようやく、親子に戻れた瞬間でした。

太陽が負傷

今夜はさくら祭り。霞美の病院を出ると、次は太陽の花火を見るために望田は車を走らせます。

しかし、華やかな雰囲気とは裏腹に、強風が吹き、天気は怪しくなっていました。

その頃太陽は、強風に飛ばされないようにテントを固定しようと必死に頑張っていました。

しかし、風は容赦なくテントを揺らし、支柱を支えていた重りが外れてしまいます。そして、太陽は、倒れたテントの下敷きになってしまい、頭から血を流して倒れてしまい・・・。

一方、そんな太陽を知る由もない雨は、強風で横転したトラックの渋滞に巻き込まれていました。雨は、予定通りさくら祭りに行けるのか、焦りっています。

土砂降りの雨

強風で倒れたテントの下敷きになり、意識を失った太陽。目を覚ますと、花火打ち上げの時間が迫り、外は土砂降りの雨でした。

雨との待ち合わせを思い出した太陽は、雨に会いたい一心で、雨との待ち合わせ場所へ向かいます。

一方、雨も太陽との待ち合わせ場所に向かっていますが、車は大渋滞。このままでは、花火を見ることができないかもしれないという不安が、雨の心を締め付けます。

そんな時、太陽から連絡が入ります。

雨は、望田の車を降りて、太陽との待ち合わせ場所へ歩いて向かいます。

望田は、杖をついて歩く雨を心配して、春陽(出口夏希)に電話をかけ、雨を支えてほしいと頼みます。

春陽は、望田の頼みを受け、雨を支えて会場へと向かいます。

千秋の決心

太陽は、あと数時間で視覚を失う雨に、自分の花火を見せたいと強く願い、日下と千秋に力を貸してほしいと頼みます。

千秋は、太陽の願いを聞き、天との約束を破る覚悟を決めます。

約束を破れば、月明かりに照らされて消える。

そうすれば雨が止み花火を打ち上げる事ができるはずだと言います。

太陽は、あの日の火事、そして今回も、また母を犠牲にしてしまったと謝ります。

しかし千秋は、太陽のせいではないし、 息子には笑っててほしいと微笑みます。

自分が太陽の母親であることを名乗り、雨を止める奇跡を起こし、雨は止みます。

千秋は、太陽の花火が雨に届くことを祈りながら、息子・太陽を送り出しました。

太陽の花火

太陽と雨は待ち合わせ場所でやっと合流しました。

太陽と雨は、花火が上がるのを待ちます。

視覚を失うまで残り10分。

消防の安全点検が終われば、太陽の花火が上がるはずでした。しかし、陽平の花火が打ち上げられた後、次の花火がなかなか上がらず、太陽は焦ります。

そんな太陽を雨は「大丈夫、きっと上がるから」と励まし、人生で一番大事だった10秒間は何?と尋ねます。

太陽は、高校時代に、雨に母の形見の「赤い傘」を差し出して雨に初めて声を掛けた時だと言います。

二人は、相合い傘で一緒に帰ったあの日。

太陽は、自分が思う赤い色と、雨が見る赤い色が同じであることを願います。

すると雨に女性がぶつかり、ふらついた瞬間、太陽の花火がようやく打ち上げられます。

空にはあの時の赤い傘のような大きな赤い花火が上がり、雨は「綺麗だね」と感動します。

しかし、太陽は雨が見ている方向が違うことに気づき、雨の時計を見ると、タイムリミットを過ぎていました。

太陽は、雨が嘘をついていることを分かっていました。

しかし、雨は太陽と自分が見ている赤い色は同じだと言って違う空を見上げて微笑みます。

太陽は嗚咽を必死に隠して、雨の嘘を受け入れ、「雨に約束の花火を届けて嬉し泣きだよ」と誤魔化しました。

そして、雨は自分にとって一番大事だった10秒間は、花火が見れたこの瞬間だと笑顔で答えるのでした。

「君が心をくれたから」第10話の感想

千秋さん、ほんとに消えたの?

太陽が雨の元に向かうと、日下の隣には千明の姿はありませんでしたが、また出てきて欲しいです。

千秋は消えてしまったけれど、2人がやっと「お母さん」「太陽」と呼べてよかったです。

千秋も、これでやっと「成仏」できたのかもしれませんね。

そして、親子の時間を大切にしてくれる日下さんは優しくて温かい人だった!

みんな雨が五感を失うのを凄い信じてくれるけど、すごくないですか?

今からでも遅くないから、婚姻届け出しに行って!!!!

雨と太陽は結婚して終わりましょう!!

2人の間に生まれた娘には、千秋とでもつけてあげましょう。

そして、子供の名前は、日下と千秋の名前を取って、千日路(ちひろ)とかどうかなw

「君が心をくれたから」ノベライズ発売!!

 

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君が心をくれたからのキャスト

    ・逢原雨(あいはら あめ)〈26〉演 – 永野芽郁・・・主人公。過去のある経験から、自分に自信を持てずにいる。「雨」という珍しい名前で、あだ名は「ザー子」。高校卒業後、パティシエの夢を叶えるために上京。その後、とある理由で長崎へ帰郷。事故に遭い瀕死状態の太陽の命を救うため案内人に「五感」を差し出す。
    ・朝野太陽(あさの たいよう)〈28〉演 – 山田裕貴・・・長崎の老舗煙火店「朝野煙火工業」の跡取り。亡き母と約束した一人前の花火師という夢を持ち、明るく前向きに生きる。活発な性格。学生時代に雨に対しては素直になれなかった。
・望田司(もちだ つかさ)〈33〉演 – 白洲迅・・・長崎市役所で働く心優しい青年。

・朝野春陽(あさの はるひ)〈24〉演 – 出口夏希・・・太陽の妹。

・朝野陽平(あさの ようへい)〈59〉演 – 遠藤憲一・・・太陽の父親で太陽の師匠。花火師。老舗煙火店「朝野煙火工業」の当主。

・逢原霞美(あいはら かすみ)〈46〉演 – 真飛聖・・・雨の母親。雨がパティシエを目指すきっかけ。心を病み入院中。

・逢原雪乃(あいはら ゆきの)〈67〉演 – 余貴美子・・・雨の祖母。雨と2人で暮らししていたが病死。

・日下(くさか)演 – 斎藤工・・・雨に“過酷な奇跡”を提示するあの世からの案内人。

・千秋(ちあき)演 – 松本若菜・・・日下とともにあの世からやってくる。太陽の母。

第8話

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