君が心をくれたから

君が心をくれたから(第1話ネタバレ感想)王道の月9が戻って来た!?

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月9ドラマ「君が心をくれたから」がついに放送スタートしました!

注目の第1話は、主人公 雨(永野芽郁)と太陽(山田裕貴)の初々しい高校時代から、10年後に再会するまでを描きます。

再会後の二人の過酷な運命とは?

さっそく、月9ドラマ「君が心をくれたから」の第1話のネタバレと感想をたっぷりまとめています。

君が心をくれたから第1話ネタバレ

君が心をくれたから第1話あらすじ

2013年 雨が振り続ける梅雨の時期、藍原雨(永野芽郁)はこの名前のせいで“ザー子”と呼ばれ学校中から嫌われていました。

そんな雨に話しかけてくるのは先輩の朝野太陽(山田裕貴)。

突然の雨のせいで帰れなかった雨に、赤い折り畳み傘を出した太陽は「入りませんか?」と話しかけてきます。

赤い傘の運命

男なのに、赤い傘を差している太陽ですが、これは母親の形見だそうです。

そのまま電車で帰ろうとする雨に太陽は「晴れた日に雨が降るのって天泣って言ってさ、そういう時に赤い傘を差して一緒に入ると運命なんだって」と言います。

雨は「気持ち悪いし近寄らないでください!」と電車に乗ってしまいます。

その話を家に帰った雨が祖母の逢原雪乃(余貴美子)に話しますが、太陽に謝るように言い、雨は告白だと思っていませんでしたが、雪乃からそれは告白だと言われてしまいます。

雨に友達がいるのか心配する雪乃ですが、友達は不要と考えている雨。

友達になろう

翌日、放送室の掃除をしている太陽に昨日の事を謝ろうとする雨。

しかし、うっかりマイクをオンにしてしまい、学校中に2人の会話が流れてしまいます。

恥ずかしくなった雨は学校を後にします。

急いで追いかける太陽ですが、雨は今回のことが恥ずかしいので退学すると言ってきました。

大げさな雨に太陽は、落ち着くように伝え、何を言おうとしたのか聞くと、昨日の事を謝りたかったことを知ります。

太陽は、雨のお詫びにかこつけて「僕と友達になってください」とお願いします。

雨は、自分の名前はみんなに嫌われている雨だから、友達になっても…と後ろ向きですが、太陽は“雨”が好きだと伝えます。

一瞬ビックリする雨ですが、雨が無いと植物も育たないし飲み水も出来ないから雨は必要だと太陽は言ってくれした。

ある日、太陽と雨が川辺でじゃんけんをします。

同じ渡り石に立つと二人は抱き合いました。

そして、太陽はその後突然川に飛び込んでビショビショに。

川から上がった太陽とハンカチを貸す雨。

爆竹

そこで、精霊流しの一同を目にします。

そして、精霊流しで鳴らす爆竹の話になり、魔除けとして爆竹を鳴らし船が通る道を清めるものですが、太陽は死んだ人に知らせる音だと思っていたそうです。

太陽は携帯電話を持っていない雨に「雨さんを見失ったら爆竹ならせばいっか」と話すのでした。

そしてそのまま雨の家でケーキをごちそうになる太陽。

美味しいケーキを絶賛する太陽ですが、雨は「私なんかの腕じゃ無理に決まってる」と言うのでした。

自分のことを否定的に考えてばかりの雨の様子を見て、雪乃は自分の娘・逢原霞美(真飛聖)が孫の雨を虐待していた事を話し、今の雨を変えてほしいと太陽に伝えます。

翌日、太陽は校内放送を使って

「一人前の花火師になって、10年後にみんなを幸せにする花火をあげる!そう思えたのは君のおかげだ!」

と雨の名前を伏せて宣言します。

花火師になることを悩んでいた太陽が、そう思えたのは雨のおかげだと。

雨という名前を嫌っているなら、裁判所で変えられること、住むところも変えられることを太陽は訴えます。

放課後、私的に校内放送を使ってみっちり先生に絞られた太陽が下駄箱に行くと、雨が1人で待っていました。

やはり、太陽は迷惑な人だと再認識する雨ですが、太陽と友達になれて良かったと感じる雨は、変わりたいと感じるように。

太陽は、初めて雨が笑った事に感激しますが、そんなことで大喜びする太陽に雨はまた笑顔を見せます。

そこで10年後、一緒に花火大会で太陽の上げた花火を観ようと話しました。

太陽は一人前の花火師に、雨は一人前のパティシエになって再会しようと約束をするのでした。

色覚障害

10年後…

現実はそう甘くなく、雨はパティシエとして働いていた所で解雇通知を受け、

太陽は父親の朝野陽平(遠藤憲一)から今年の花火をあげさせないと言われていました。

花火師を辞めるという太陽に、妹の朝野春陽( 出口夏希)が説得しますが、太陽の意志は強く今年いっぱいで辞めると言います。

ですが、太陽が花火師を辞めると言っているのは、赤色を認識できない色覚障害が原因ではないかと春陽は太陽に問い詰めます。

太陽はそれを認め、花火師を辞めると言いますが、陽平は「目を言い訳にしてるやつに人の心を動かす花火は無理だ」と跳ね除けます。

雨の辛い記憶

雨は、久々に長崎の実家に帰ってくるのですが、太陽に合わせる顔が無く意味なく町を歩く日々を過ごしていました。

そんな時、雨はチラシをバラまいてしまって拾うのを手伝った望田司(白洲迅)からお菓子教室の先生になってほしいと頼まれます。

いざ、お菓子教室の先生をやる事になった雨ですが、太陽に「君は変われるから頑張れ!」という言葉を思い出して頑張ろうとしますが、職場のパワハラを思い出して道具と包丁を落としてしまいます。

さらに包丁を拾った生徒を母親からの虐待の幻影と重ねてしまった雨は、過呼吸を起こしてしまい倒れてしいます。

医務室に運ばれた雨が目を覚ますと、望田が看病してくれていました。

そして、雨は5年前にクビになっていて、色んな店に転職したけど、長続きしなかった事を話します。

それでも自分を変えたかった雨は、太陽との約束を叶えたくて頑張っていたのです。

夢を諦めた雨

12月31日。

雨は祖母雪乃に何も言わず置手紙を置いて家を出ました。

太陽の花火を見る為に長崎に帰ってきましたが、今の自分は観る資格が無く、夢をあきらめた事を手紙に綴りました。

ダメな孫だと謝る手紙を目にした雪乃は、太陽を呼び出しました。

雨の書置きに「赤い傘を渡すように」と書かれており、太陽は傘を受け取ります。

望田の電話で、0時の夜行バスで帰ることを聞いた雪乃は 太陽に伝えると、太陽は急いで雨の元に向かいます。

すれ違った男女(斎藤工)と(松本若菜)は、今夜太陽が死ぬ運命だと口にするのでした。

雨と太陽の再会

太陽は急いで雨の元に向かいますが、年越し花火大会のカウントダウンでいくら叫んでも雨は気づきません。

爆竹を鳴らして気付いてもらおうと、太陽が爆竹を鳴らすと漸く雨は太陽に気付きます。

太陽は雨と同じ様に、夢をあきらめた事を伝え、目の障害の事も話します。

「あの時に話した花火大会の花火は俺じゃない。

間に合わなかったけど、俺は雨ちゃんと幸せにする花火を作りたい!」

雨の心に響く花火を作る!と約束する太陽。

何度もやり直せることを伝えた太陽と一緒に雪乃の家に戻る雨。

そして、雪乃は雨に強く生きていくように言うのでした。

その帰り道、雨が降って来たので赤い傘を雨に渡す太陽。

そして、雨も太陽と同じく何年かかっても頑張ってパティシエを目指すと誓います。

もう一度、2人の夢を叶える為の約束をし、雨と別れた太陽。

心と引き換えに奇跡を起こす

赤信号を青信号と勘違いした太陽は、車に轢き逃げされてしまい瀕死の重傷に!!

雨は太陽に呼びかけますが反応が無く、助けを呼ぶにしても誰もいない。

そこに案内人と名乗る日下(斎藤工)が現れ、太陽を迎えに来たと言います。

「何でもするので、太陽君を助けてください!」

それを聞いた日下は

「あなたの心を下さい。奇跡を起こしてあげましょう」

と言うのでした。

 

病院で手術を受ける太陽を待つ雨に、千秋(松本若菜)を紹介する日下。

これから3カ月かけて五感を失ってもよければ、10分後に死ぬ太陽を助けると話す日下。

そのころ太陽は、雨が気になりだした日の事を思い出していました。

花火大会の日に雨を見かけ一目惚れし、卒業したら花火師の弟子にしてほしい事を頼み、雨と関わろうとしていた日々のことを。

太陽は、雨の心と引き換えに助かりました。

しかし、その選択が本当に良かったのかと千秋は雨に問います。

あくまでも五感を失い、死ぬわけではない。

しかし、それは想像以上に恐怖なものであること。

雨は太陽にたくさんのものを貰ったから返したかったこと、君が心をくれたから。と迷いはありませんでした。

 

目を覚ました太陽は、また雨に会いたいと伝え、雨は微笑むのでした。

君が心をくれたから第1話の感想

心を奪うという意味!

1話が最終回のようです。

え、心を奪うってそういう事か!

考えられた脚本だ。

ちょっとワンデイと同じく過去や現代に行ったりするのが、演出大丈夫かな?と不安ですが、1話くらいかな。

 

雨の家庭が複雑なのと、太陽は色覚障害と致命的な障害…。

お父さんも気付かないわけないよね?

王道の月9が戻って来た!?

そして、雨の五感が失われるそうですが、まず来週は味覚!

ちょい待ち!

雨の約束のパティシエとして致命的じゃん!

案内人!せめて五感のうち、一個残してくれませんか?

雨の年齢からして今後何十年もこれはきついよ。

だって、意思疎通をどうやってやればいいの?!

王道の月9が戻って来たぞ!!

そして、太陽君のしょっぱなの傘での告白での雨の反応は、私でも気持ちわるいw無理!

と言ってしまいそうなくらいに笑いました。

でも、太陽君に悪気はないw

純粋無垢な少年だ!

太陽を轢いた犯人は?

あと、太陽を轢いたのは誰だ?!

轢き逃げだよね?!

え?もしかして犯人がいる設定で物語が動く?!

登場人物限られているけど、とりあえず望田じゃない事を祈ります(笑)

 

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君が心をくれたからのキャスト

    ・逢原雨(あいはら あめ)〈26〉演 – 永野芽郁・・・
    本作の主人公。過去のある経験から、自分に自信を持てずにいる。「雨」という珍しい名前で、あだ名は「ザー子」。高校卒業後、パティシエの夢を叶えるために上京。その後、とある理由で長崎へ帰郷。
    ・朝野太陽(あさの たいよう)〈28〉演 – 山田裕貴・・・
    長崎の老舗煙火店「朝野煙火工業」の跡取り。一人前の花火師という夢を持ち、明るく前向きに生きる。活発な性格。学生時代に雨に対しては素直になれなかった。
・望田司(もちだ つかさ)〈33〉演 – 白洲迅・・・長崎市役所で働く心優しい青年。

・朝野春陽(あさの はるひ)〈24〉演 – 出口夏希・・・太陽の妹。

・朝野陽平(あさの ようへい)〈59〉演 – 遠藤憲一・・・太陽の父親で太陽の師匠。花火師。老舗煙火店「朝野煙火工業」の当主。

・逢原霞美(あいはら かすみ)〈46〉演 – 真飛聖・・・雨の母親。雨がパティシエを目指すきっかけ。

・逢原雪乃(あいはら ゆきの)〈67〉演 – 余貴美子・・・雨の祖母。雨と2人で暮らし。

・日下(くさか)演 – 斎藤工・・・雨に“過酷な奇跡”を提示するあの世からの案内人。
・千秋(ちあき)演 – 松本若菜・・・日下とともにあの世からやってくる案内人。
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