「厨房のありす」の第2話(1月28日放送)は、ありすの家に倖生が住み始め、一緒に住む事の難しさと知っていきます。
ありすの成長と、倖生の努力がほっこりとする回になっています。
そんな中、ありすの母と、ありすが心護に対する気持ちが明らかになり・・・。
それでは「厨房のありす」第2話のネタバレと感想、気になる謎についての考察をまとめました。
「厨房のありす」第2話ネタバレ
ありすのこだわり
ありすの店で働くことになった倖生(永瀬廉)が加わり、3人での新しい生活が始まります。
ありすは曜日ごとに変わるメニュー、調味料の配置、テーブルの拭き方にこだわりを見せます。
倖生は、ありすの早口な説明をメモしますが、なかなか追いつきません。
年頃の男女の同居
一方、ありすの父・心護(大森南朋)は、お年頃のありすと倖生が同居することを心配し、エゴサを始めます。
倖生は、ありすのこだわりについての情報量が多すぎて頭がパンパン状態ですが、それでも必死におぼえようと努力します。
ありすに嫌われている?
そんな倖生は、ありすが一度も目を合わせてくれず、「嫌われているのではないか」と心配し、和紗に相談します。
和紗は、ありすは信頼する人物としか目を合わせないと言います。
一緒に住むということ
翌日。和彩は、夫婦喧嘩をして店にやってきます。
常連客の白石さんも、夫婦喧嘩をして、むしずが走る!と怒りをぶちまけます。
ありすも、むしずが走る思いをしてると打ち明け、気持ちが分かると言います。
結婚もしていないのに、なんで?と質問されたありすは、
一緒に暮らし始めた倖生が、調味料の並べ方をルール通りにしてくれないことで、イライラしていると言います。
ありすの気持ちが分かる
一方、心護は、一緒に住むことになった倖生が、ありすのこだわりを理解しようとメモ書きをして覚えようとしている姿勢に心打たれます。
なぜそこまでしてくれるのか?と倖生に尋ねると、
「周りに味方がいない時の気持ちが分かる」
と、倖生はありすと自分を重ね合わせていました。
新しいルール
翌日、ありすは新しいルールを発表します。
これまでは自分のやり方だけを押し通してきたけれど、今度から倖生のやり方も尊重することにしました。
そして、やっとありすは倖生と目を合わせます。
思わず喜ぶ倖生!!
私のママ
その夜、倖生はありすの幼少期のアルバムを眺めていると、ありすがやってきます。
「この人が私のママ」と、五條製薬の蒔子(木村多江)を指差すありす。
そして、心護は本当のパパじゃないけれど、それに気づいていないふりをしていると明かします。
その頃、五條家では、蒔子が「ありす・・・」と口走ると、蒔子の父(北大路欣也)は、「あの子は役にたたない」と冷たい態度で話しを遮るのでした。
厨房のありす【第2話】感想
本当のパパ
第2話は、ありすが思った以上に大人で、状況を理解していることにドキッとしました。
ありすを見ていると、思ったことを口にしてしまいそうですが、自分の両親の事、そして心護が本当の父親じゃないことを知っていて、「気づかないふり」をしているとは・・・。
ありすは、思った以上に人の心を理解していて、育ててくれた心護に対する感謝が溢れるシーンでした。
そして、第2話では、ありすの母が蒔子(木村多江)だということが判明しました!
なぜありすを手放したのか、その謎はやはり五條家にあるようです。
謎について、詳しく纏めています↓
第2話の気になった事
1、倖生の切ないシーン!ますます過去が気になる!
倖生が、「周りに味方がいない時の気持ちが分かる」といったシーンがとっても切なかったです。
ありすの事を理解しようと懸命な倖生。
2.ありすと倖生はやっぱり恋愛に発展?
心護は、年頃のありすと倖生が同居することになって、心配するシーンがありました。
一緒に住み始めたことで、嫌なところもいいところも見えてきました。
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