「マルス」がついに最終回(3月12日放送)を迎えます。
この世界を変えるために奮闘してきた零は、果たして変えることはできるのでしょうか?
さっそく「マルス」最終回のネタバレと感想、考察を詳しく見ていきましょう。
「マルス」の各話ネタバレ
「マルス」最終回ネタバレ
國見亜門(江口洋介)の罠にハマり、美島零/ゼロ(道枝駿佑)は、みんなに逃げる様に伝えます。
零から連絡を受けた逢沢渾一/アイコン(板垣李光人)は、仲間たちと零の家から逃げ、砂川先生(山口紗弥加)に頼って学校に寝泊まりすることができました。
零は、渾一たちのいる学校へ合流しますが、大城が捕まった事で証拠がなくなり、國見との勝負に負けたと悔しがるのでした。
最初から大城大木/ウド(戸塚純貴)の正体に気付いていた國見。
零が頭が切れる人物とはいえ、所詮は子供と思っている國見は、あえて大城を利用していたのです。
翌日、國見はウィルス除去アプリのことを西城澪子(原田美枝子)に伝えます。
しかしそのアプリが起動しないと、大咲志乃(菜葉菜)が報告しに来ます。
その頃、呉井賢成(山時聡真)は自首を提案をしますが、それでは今まで自分たちがしてきたことが無意味になるとみんなは反対します。
仲間たちがそんな話をしている中、零は証拠データの隠し場所は「エリのお墓だ」と気づきデータを手に入れます。
しかし、そこに國見もやって来ます。
零はデータを命がけで守ります。
その頃、立てこもり犯扱いをされるのはおかしいと渾一は、放送機材を使って自分たちの気持ちをぶつけます。
「汚い大人たちの仕業なのに、誰もそれを分かってくれない」
そして、渾一はマルスを始める前の自分の事を話します。 そんな自分を変えてくれた零は誰もが他人をもっと自然に優しくできる世界になることを臨んでいると言います。
しかしそんな演説の直後に、部屋を開けるように警察が叫び、 SITが今にでも突入しようとします。
零が証拠を掴むまでの辛抱だと、全員が力を合わせますが、SITの侵入を許してしまい、全員確保されるのでした。
先生たちは必死で生徒たちを守ろうとしますが、記者たちは容赦なく撮影や取材をするのでした。
殴り合いをする國見と零。 國見はこんなことをしていること自体が、この国の未来に疑問を持ちます。
しかし、それを決めるのは國見ではないと言う零。 そして、最後の一撃を零が決めた時、西城が走って2人の前に現れるのでした。
そして、急にスマホが復旧し、西城が記者会見をします。 マルスのおかげでそれが出来たと発表しました。
零は素顔を晒し、全ての事実を伝えます。
後日、零と西城はある話をしました。 それは、公園でメジャーデビューをしないかと倉科エリ(大峰ユリホ)に声をかけたのが西城であるということです。
エリはその話を断りますが、その意気込みを買った西城がエリにあるものを渡します。 何かあった時、それを渡してくれれば助けると言う西城。
実は以前西城に零が渡したのはその時のモノでした。 エリのおかげで今回は勝つことが出来たと思った零。
しかし、ここまでのシナリオがそもそも國見が立てたものでした。未来のある若者に國見は託していたのです。
卒業式
そして、桜明学園では卒業式を無事に迎えました。 マルスの生徒たちがいなくなりせいせいするという小宮山茂(岩松了)ですが、どこか寂しそうだと砂川は感じます。
無事に卒業を迎えた渾一たちですが、あの日以来、零は学校に来ていませんでした。
部室に他のメンバーは全員集まりますが、やはり零は現れません。
それぞれが次の場所へ向かう中、1人残った渾一は部室を整理してから零の家に行きます。
そこにいたのは、大城でした。
実は、この家は大城の家であり、零の身分は大城が手配したもので、本名も知らないと言います。
零は年齢も名前も何もかも不明ではあるけど、零は確かにいると渾一は感じていました。
すると突然、零が現れ・・・。
「マルス」最終回の感想
え?マジに零ってなにもの?!
ウドたちも知らないってなんなんだw
國見より実はヤバい奴なのでは?
國見って極悪人ではないってこと? どこから計算してたの?いつから?! え?いくつ?!
謎のままドラマが終わったけど、続編はないよね…。
でも、私としてはさわやかなみっちーが戻ってくるので。
なにわ男子のみっちーには、やっぱり笑顔の爽やかでいてほしいです!
本日、ファンクラブ向けに今年のカレンダーが配送されたと連絡が!
とっても楽しみだけど、金髪みっちーがあるのかな??