「厨房のありす」の第6話（2月25日放送）は、晃生の墓参りで、心護が衝撃の発言をしました。
その後の倖生は、ありすの気持ちに気づきますが、果たして受け入れることはできるのでしょうか？
さっそく厨房のありす第6話のネタバレと感想を見ていきましょう！
「厨房のありす」第6話ネタバレ
十嶋晃生(竹財輝之助)の墓参りで会った酒江倖生(永瀬廉)と八重森心護(大森南朋)。
晃生から息子の名前を聞いていた心護は、もしかしてと思っていましたが、今まで黙っていました。
父親を死なせてしまったのは自分だと言う心護に、倖生は何も言わずに立ち去ろうとします。
なぜ、八重森家に来たのか聞きますが、特に意味はないと言って先に帰ってしまう倖生。
晃生の墓参り
同じころ、五條蒔子(木村多江)は、晃生の墓参りに行けず、別の日に行こうかと五條誠士(萩原聖人)に話します。
しかし、誠士は会社を裏切った晃生の墓参りは行かなくて良いと言います。
それでも、墓参りに行きたいと思う蒔子の優しさが、誠士は蒔子の良い所だ取り繕いました。
家に帰った倖生は、父が心護に宛てた手紙を読んでいました。
ありす(門脇麦)は、倖生のことが好きだと自覚をしますが、倖生からは直に好きとは言われてない為、いきなり告白することを三ツ沢和紗(前田敦子)に反対されます。
三ツ沢家で貰ったアドバイスで早速、倖生へのアプローチを始めます。
しかし、倖生は、ありすに顔をじっと見られる時間が増えたため、戸惑います。
ありすのお勝手が大繁盛
そんなある日、ありすのお勝手では、信じられない行列が発生します。
なぜ、こんなに混雑するのか戸惑う倖生！！
初めてくるお客様は 「恋が上手くいく料理を！」 「夫婦仲が良くなる料理を！」と言います。
実は柴崎明里(金澤美穂)のSNSで、恋が実るご飯屋さんとして、ありすのお勝手が人気になってしました。
削除をしてもらおうと考えていた倖生と和沙でしたが、こんなに忙しくなるなんて嬉しかったありすは、削除はしなくていいと言います。
ありすの猛アピール
恋なやむありすに、三ツ沢金之助(大東駿介)は、和沙に39回告白したから今があると話します。
金之助の、「押す」というアドバイスを早速、家に帰って実践するありす。
心護が帰宅すると、倖生とありすは2人で体操をしていました。
足を滑らしたありすが、倖生にのしかかってしまい、心護は慌てて2人を離します。
ありすは、心護に話があると部屋に呼び出し、 心護に倖生への想いを伝えますが反対します。
ありすは「自閉症だから恋は無理なのか？」と聞くと、自閉症でも恋はできるけど、倖生くんとうまくいかなくなったとき、傷つくのが心配だと言います。
自分は傷ついても倖生と恋をしたいというありすを心護も止めることはできませんでした。
倖生も、ありすが自分に好意を抱いているのに気付きます。だけどありすの気持ちには応えられないと言います。そんな倖生に和沙は、犯罪者の子供だから無理なのかと聞きますが、倖生には他にも理由があるようで…。
翌日、大学でもありすと倖生のことを考える心護は上の空。
2人の事をゼミの山口礼央(橘優輝)と野村栄太(堀野内智)に相談しますが、倖生はカッコいいしそうなるでしょ。と言われるだけでした。
礼央と栄太は、噂のありすのお店に行くと、想像以上に混んでいて、お店の手伝いをします。
閉店後、松浦百花(大友花恋)も合流し、ありすは3人の体調を聞き、料理を始めます。
料理を待っている間、百花がついありすの事を差別をしたような発言をしてしまいます。
本人は無自覚でしたが、栄太と礼央と和沙から「そう見える」と言われてしまうのでした。
急に責められた百花は、涙目でお店を後をします。
一方、心護は、倖生に気が済むまで家にいてくれて構わないと言いますが、ありすのことだけは巻き込まないで欲しいとお願いします。
その頃、蒔子は、倖生が晃生の息子だと退職者のデータベースから知りますが、そのことを誠士には黙っていました。
百花
大学の清掃のバイトをする倖生に、ありすがお弁当を持ってきます。
栄太と礼央の分も昨日のお礼で持ってきました。
倖生のお弁当は、好物ばかりで倖生は喜びます。 百花の分も作って来たありすは、帰ろうとする百花を追いかけてお弁当を渡しますが、
「迷惑だし、倖生君は気を使ってるだけ。空気を読んで！！！」
と言います。
ありすは、空気を読むのが苦手なため、百花が怒っている理由が分かりません。
百花が振り向くとそこには心護がいました。
心護は百花を責めず、いつかありすの料理を食べてくれると嬉しいと言うのでした。
気持ちに蓋をする
和沙の家では、ありすのお勝手の新しい看板を三ツ沢定一郎(皆川猿時)が作っていました。
ありすが集中して色を塗っているところに倖生が合流し、倖生の好きな色で塗って欲しいと言います。
和沙は、倖生にありすへの思いを聞くと、倖生はありすへの気持ちに応えられないと言います。
しかし、和沙はそれは倖生の本音ではないと感じます。
自分は気持ちに蓋をするのは当然だと倖生は押しこらえていました。
倖生のハグ
翌日、ありすは取材を1人で受けました。
しかし、記者の小林は自閉症のありすにしか興味がなく、一切料理には手を付けずに帰ってしまいます。
1人真っ暗な店で座っているありすに駆け寄る倖生は事情を聴いてクレームを入れようとしますが、ありすは自分が自閉症なのは事実だと言うのでした。
料理を食べてもらいたかったと悲しむありすに、倖生はありすの料理を食べ「冷めててもありの料理は美味しい」と言います。
倖生の優しさに、ありすは倖生の気持ちをすべて伝えました。
倖生は、「俺も同じ気持ちで君が好きだ」とありすを抱きしめました。
その頃、SNSを見ていた百花は、倖生が横領した晃生の息子だという書き込みを見つけ・・・。
厨房のありす【第6話】感想
ありす、倖生が遂に両想い！
百花・・・イヤな女にならないでｗ
しかもＳＮＳで倖生の素性が明らかになって、また百花が怒りそう。
倖生は横領をしていないと信じています！
さて、倖生がありすの料理を食べて、ありすの告白、からの倖生のハグをリピして観ます♡
「厨房のありす」第6話の気になった事
１、SNSにアップしたのは誰？目的は何？
⇒倖生の存在が邪魔なのか、単に面白半分の愉快犯？
２、晃生が横領したのではないなら真犯人は誰？
⇒心護はないだろうから、誠士しかいないのだが…。
３、心護の家に倖生は何しに来たのか？
⇒復讐と言ってたけど、なんで？
４、ありすと倖生は最終的に恋人同士になる？
⇒お勝手でみんなで仲良く過ごしそうですね。結婚までは描かれないかな？
５、心護がありすと倖生の交際に反対しているのは、横領の件だけではない？
⇒晃生がやっていないと思って良さそうだから、交際をその理由で反対するのは違和感が…。
６、心護が晃生を殺したと言ったのは、助けてやれなかった？
⇒会社のデータベースでは、懲戒解雇ではなく死亡で退職登録されている。
７、心護宛の手紙の内容の疑問
⇒ありすを引き取った心護が研究所を離れ、晃生は所長になっていた。
謎について、詳しく纏めています↓
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