「厨房のありす」の第7話(3月3日放送)は、ありすと倖生が両思いになりました!
誕生日を祝おうと考えていたありすですが、あることから倖生は家を出ていってしまいます。
ありすは、誕生日を嫌う倖生に、思いを伝えます!
さっそく厨房のありす第7話のネタバレと感想を見ていきましょう!
「厨房のありす」第7話ネタバレ
八重森ありす(門脇麦)は、酒江倖生(永瀬廉)へ気持ちを伝えました。 そして、倖生もありすを好きだと伝え、2人は相思相愛に♡
しかし、この空気に耐えられなくなるありす!
そこに父・八重森心護(大森南朋)が帰って来て、ありすは部屋に戻ってしまいます。
翌日、いつものように開店準備を終えた倖生。
和紗(前田敦子)は、ありすが倖生と目を合わせず、2人に何かあったと察します。
ありすは、自分から告白すると、倖生も同じ気持ちだったと報告します。
倖生の過去がネットで拡散される
そんな中、倖生は横領犯の息子で本人も逮捕歴があると、ネットで拡散されていることが判明します。
倖生は家を出ていく!
倖生は、ありすのお店が風評被害に遭う前に、出ていくことにしました。
荷物を纏めて出ていく 倖生を止めるありす!
倖生は自分のせいで周りの人が傷つくのが、一番イヤだと言います。
ありすは、倖生の父親の横領について確認をしてみたらどうかとと倖生に提案します。
しかし、父親は横領を疑われ自殺したと心護の目を見て話す倖生。
その様子にピンとくる和沙は、何も言えませんでした。
私たちは両想いじゃないのかと、引き止めるありすに、「全部ウソに決まってる」と言って 倖生は出て行ってしまいます。
落ち込むありす
それから3日後…。
ありすは、寝込むほど落ち込んでいました。
心護はありすが心配でしたが学会の為、しばらく家を空ける事になります。
仕事に夢中になれば、倖生のことを忘れるだろうという和沙の提案し、ありすは仕事に打ち込みます。
五條道隆
その頃、五條道隆(北大路欣也)に倖生の素性がバレてしまいます。 五條誠士(萩原聖人)は、十嶋晃生(竹財輝之助)の通夜に参列したときのことを思い出していました。
「父は横領する人間じゃない!」
倖生は誠士と五條蒔子(木村多江)に父の無実を訴えます。
しかし誠二は、きちんと調べた結果だと言い、五條製薬は被害にあった側だと言って取り合いません。
何年も前のことがまた蒸し返されることに苛立ちを覚える道隆は、誠士に倖生の監視を命令するのでした。
恋活パーティー
お店を再開後、和沙の身体を心配する常連客。
そんなある日、倖生を忘れさえる為に、恋活パーティーへの参加はどうかと三ツ沢家で提案されます。
ありすが知らない人とパーティーなんてどうなんだろうと思いましたが、ありすは倖生のことを吹っ切る為に、参加を決意。
パーティーには、和沙もついてきました。 和沙は座ってありすを見守りますが、やはりありすに初対面の人だらけの恋活は難しく、突然のクラッカー音でパニックを起こしてしまいます。
蒔子の電話
やっぱり自分はダメだとさらに落ち込むありすに、蒔子から電話がかかってきます。
ありすは、倖生のことを相談しました。 諦める必要はないと蒔子はありすに言って電話を切ります。
実は蒔子は、心護と一緒にいました。
心護は、真実を知ってウチに来たんだろうと、思い当たる事があり…。
倖生の復讐
大学でバイトする倖生に会いに行ったありすは、自分の悪いところを直すから帰ってきて欲しいと伝えます。しかし、倖生はありすは悪くないと言います。
倖生は、父の同僚で恋人だった心護に横領を唆され、母と結婚してからも愛人関係が続き、母は過労で亡くなったことを打ち明けると、ありすはショックを受けます。
その怨みを晴らすためにありすの家に行ったと倖生が打ち明けます。
ありすは、複雑な感情に揺れ動きます。
一方、和紗のお腹が大きくなり、心配する金之助(大東駿介)。
家族の事も考えて欲しいとお願いしますが、和沙はありすも家族だと言い、今こそありすに寄り添いたいと言います。
翌日、ありすの家に行った和沙は胎盤がはがれ、緊急手術!!
慌てるありすは、金之助を呼び、金之助は倖生に連絡します。
百花の告白
その頃、倖生は松浦百花(大友花恋)と誕生日のディナーへ。しかし倖生はずっと上の空でした。
そこに金之助からの連絡があり、倖生は急いでありすの元へ向かうと席を立ちます。
百花は、学生時代からずっと好きだったと告白しますが、倖生はその気持ちには応えられないと言い、レストランを出て行きます。
ベンゼンの変顔
病院に到着した倖生は、パニックを起こしているありすを抱きしめます。
「もう大丈夫だから、安心して」
倖生はありすを落ち着かせるために、ベンゼンの変顔をしました。
倖生のおかげで、ありすも落ち着くと、産声が聞こえてきました。 母子ともに元気で手術も無事成功した和沙は女の子を出産。
当分入院の為、和沙は倖生にありすを宜しくとお願いします。
倖生が誕生日を嫌う理由に涙
家に戻ったありすは、倖生の誕生日ディナーを用意しました。
倖生が以前言っていた家族との想い出の料理のスコッチエッグを作りました。
しかし倖生は誕生日は、人を不幸にさせた日だと言います。
父はゲイを隠して結婚し、自分を道具にしか思ってなかったし、父のゲイを知った母も自分を見れば嫌な気持ちになっていただろう。自分が産まれてきたせいで、両親を苦しめ、自分の存在が妬ましく感じて仕方ないと言います。
倖生が生まれた日が嬉しい
しかし、ありすは倖生が生まれた日が嬉しいと言います。
自分の存在を喜び、認めてくれるありす。
倖生は、涙を流しながらありすのスコッチエッグを食べるのでした。
ありすは心護に、晃生の横領の件を聞くと、 否定をする心護は、「冤罪」だと打ち明け・・・。
「厨房のありす」第7話
神回じゃん!! 倖生の話に泣いちゃうよ!生まれてきてくれてありがとうだよ!
ありすと同じ気持ちだよ! え?マジに永瀬廉くんの演技力が、爆発的に成長してるw
マジでラスト泣いたじゃないか。
ちょっと、百花が可哀想だけど。 廉くんと麦ちゃんがベストカップルにしか見えなくなるけど、ZIPでの関係を見るともう逆ですよね。
廉くんの面倒を見ているのが麦ちゃんです(笑) ZIPコラボ漸く始まった!!
父の横領は濡れ衣…。誰だよ、横領。
五條未知子(国仲涼子)は事故死なの?晃生は誰のせいで死んだの?
それにしても、蒔子って出来る女性すぎてちょっと怖いです。 だって木村多江さんでしょ。
絶対になにかあるのよ。倖生との恋もOKみたいな感じの話し方が怪しい…。
「厨房のありす」第7話の気になった事
1. 晃生のゲイが妻にバレた理由
心護との手紙が見つかったことが原因で、晃生がゲイであることが奥さんに知られてしまったのでしょうか。手紙が証拠となり、事態は悪化したのかもしれません。
2. 倖生の存在
晃生にとって、倖生という「息子」の存在は、ゲイの自分をカモフラージュするだけの存在だったのでしょうか。
晃生は、息子の倖生には自分を押し殺すことなく生きてほしかったという思いがあったはずです。「倖生」の名前の由来は、人を幸せにするです。幸せに生きてほしいという願いが込められていたと思います。
3. 晃生が濡れ衣なのに自殺した理由
晃生は家族のために死を選んだ可能性があります。ゲイだということをバラすと脅されていたかもしれず、その事実が明るみに出たくないために、自殺を選んだ可能性があります。
4. 横領の犯人は誰?
道隆が怪しい: 道隆が横領の犯人である可能性があります。晃生に探られたくないため、誠士に調査を命じたというのは、自身の罪を隠すためかもしれません。
– 誠士が関与していた可能性: 誠士が道隆の命令で横領に関与していた可能性も考えられます。
5. 蒔子はありすの味方?
蒔子がありすの味方で、共に真相を解明しようと動く可能性があります。ただし、蒔子の家族に対する思い気になるところです。
6. 百花の行動
百花のアリスに対する嫉妬心は、五條誠二と手を結ぶ可能性もあります!
7. 心護の反対理由
元カレの息子と娘がくっつくのが複雑かもしれません。過去を知ることで、ありすが辛い思いをすることが心配されるため、心護は反対している可能性もあります。
謎について、詳しく纏めています↓
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