「正直不動産2」第8話(2月27日放送)は、一緒に暮らし始めた永瀬と美波!
二人のその後が気になりますよね。
そんな中、投資用ワンルーム物件のお客様を、なんと神木(ディーンフジオカ)が永瀬に紹介します。
この話しには裏がありそうです!!
それではさっそく、ドラマ「正直不動産2」の第8話のネタバレと感想をまとめました !
「正直不動産2」前回までのあらすじ
「正直不動産2」キャスト相関図
「正直不動産2」第8話のネタバレ
投資用ワンルーム
登坂不動産では、永瀬を指名したいといい1人の客・篠崎(大鶴義丹)がやってきます。
投資用のマンションの相談に行ったミネルヴァ不動産の神木から紹介されたと言うのです。
神木は、3年前に投資用で買ったマンションを今すぐ売るように言われ、新たに投資用にマンションの購入を1800万円で勧められていました。
しかし神木は、一度失敗をしていることで判断を迷っていた篠崎に、「正直ものとして有名」な営業マンの永瀬にも相談してみるように言われ、やってきたのです。
永瀬は、この物件は1500万円が相場だと言います。
そして永瀬に風が吹き荒れます!!
マンション投資は悪夢!!
サラリーマンには向いていない、固定資産や管理費で赤字続きになってしまうため勧めないと、永瀬は正直に篠崎に話します。
しかし、神木は30年ローンを払い終えた頃にもこのマンションの資産価値は1800万円のままだと言ったと言います。
嘘つきは数字を使う!!と永瀬は神木に騙されるなとダメ押しします。
神木の企み
永瀬は、神木がお客をまわすんんて、一体何をしようとしているのか、さっぱりわかりません。
永瀬は神木に会いに行きます。
神木は永瀬と勝負していたのです。
業界ナンバーワンは俺だと思い知らせる!!とタップを踏み、もう一人餌食となる客を用意していると言い、不気味な笑みを浮かべます。
海野慶人(駿河太郎)
案の定、登坂不動産には、永瀬を訪ねて電気工事会社勤務の海野慶人(駿河太郎)が投資物件の相談に来ていました。
海野も、以前買った投資用物件が赤字で、新たな物件を購入したいと思っていました。
娘が私立高校に合格し、学費をまかないたいと思っていたのです。
永瀬が不在だったため、黒須が対応し、他の投資マンションを勧めます。
登坂不動産に戻った永瀬は、海野さんは神木が嫌がらせのために送り込んだ客だから商談を辞めて欲しいと言いますが、黒須はそれをはねのけます。
永瀬は、嫌な予感がして・・・。
顧客リスト
その頃、ミネルヴァ不動産では、社長(高橋克典)は、これで資金調達できたが、登坂不動産が邪魔だと不敵な笑みを浮かべます。
神木は2年前に行政処分を受けた投資用ワンルームマンション販売会社の顧客リストを漁り、投資用ワンルームを売りつけています。
篠崎も海野もそのリストに乗っている顧客でした。
永瀬と美波
一方、永瀬は、押しかけてきた美波の「肉じゃか」はやっぱり美味しい!と笑顔を浮かべます。
美波は、家事当番をきっちり決めて、今日は永瀬が皿洗いだと言い、部屋を区切るカーテンをシャッ!!と閉めて眠りました。
朝、一緒に出勤する永瀬と美波。永瀬は誰が見ているか分からないから離れてと言い、美波は今日は早く帰ってきて♪と微笑みます。
そんな二人を月下(福原遥)が目撃し・・・。
篠崎は神木の餌食に!?
出勤した永瀬は、篠崎と海野が行政処分を受けた投資用ワンルームマンション販売会社から、マンションを買った顧客だと知ります。
その夜、神木は篠崎を待ち伏せし、「チャンスを見逃すのか」など心理戦で迫り、篠崎はその気になってしまいます。
翌日。篠崎の妻は、もう投資は懲り懲りだと止めます。しかし、娘の琴乃の高校・大学進学資金を考えて投資しなければという篠崎。
そんな父と母のケンカを聞いていた篠崎の娘・・・。
篠崎は、ミネルヴァ不動産で契約してくる!と家を出ようとすると、永瀬がやってきます。
娘の琴乃は、自分の学費のために苦しんでいる両親を見て、永瀬に助けを求めたのでした。
永瀬に風が吹き荒れます!!一度騙されたらまた餌食になる!!
業界には、顧客リストが回っていることを伝えます。
すると琴乃は、私立進学の援助金があること、そして将来弁護士になって困った父のような人の助けになりたいからこの学校を選んだと言います。
商店街の清掃ボランティアに参加したとき、永瀬が正直で頼りになる人だと言われているのを聞いていて、永瀬に連絡をしていたのです。
永瀬は、篠崎が今持っている投資用ワンルームをより高値で売却できるよう手助けすると約束しました。
一方黒須は、永瀬から奪った投資用マンションの購入のお客との契約がダメになってしまいました。
契約が進んでいたため、なんとしてでも新しい買い手を見つけなくてはならず、永瀬や月下、十影も一緒に手伝います。
そして無事に解決したと思いきや、黒須がそのお客から階段から突き落とされてしまいます!!
家族が他界し、精神的にまいっていたところに神木が余計なことを吹き込み、暴走してしまったのでした。
黒須は大事には至らなかったものの、実家の家業を継ぐことにしたのでした。
美波の旦那採点表
一件落着し、永瀬と月下はいつもの居酒屋へ。
すると美波が起こってやってきます。
居酒屋の女将に、永瀬が来たら連絡をくれと頼んでいたのです。
今日は早く帰ってきてと言ってたのに!!美波はカンカンです。
美波は、将来の旦那の採点表を付けていました。
正直度は満点の5、しかしデリカシーはマイナスです。
月下は、二人は同棲してるんでしょ?とこの際はっきりしようと茶化します。
永瀬に、風邪が吹き荒れます!!今どき流行らない押しかけ女房だ!!
美波は、夫としての評価をしているのでした。
「正直不動産2」第8話の感想
美波の「肉じゃか」を褒める永瀬は、風が吹き荒れないから、本当に美味しいんでしょうね。
二人の新婚生活を垣間見ているようで、なんだかドキドキしました♡
それにしても、美波さんの将来の夫採点表には、「ルックス」という評価項目があり、5点満点中の「4」でした。
さて、今回は、投資用ワンルームの話しでした。
神木がとんでもないやつだとは毎回気付かされますが、今回は特に性格の悪さが滲み出ている回でしたね。
どうしてあそこまで登坂不動産に嫌がらせするのか、目的はなんなのかがとても気になります。汚い手を使いたい放題で、これは会社としてどうなんだろうと思ってしまいました。
ミネルヴァ不動産にいる花澤がなんだか可哀そうで、悪に染まらないで欲しいと願うばかりです。