君が心をくれたから

君が心をくれたから(第3話ネタバレ考察)恋ランタンの願いが叶う?

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ドラマ「君が心をくれたから」の第3話(1月22日放送)は、逢原雨(永野芽郁)は、高校時代の初恋の相手・朝野太陽(山田裕貴)との思い出の場所・長崎ランタンフェスティバルへと向かいます。

当時、「恋ランタン」に願い事をしたことを思い出す雨は、次に失われるのは「嗅覚」と腕時計に表示されます。

果たして、雨の「恋ランタン」の願いは叶うのか?そして、嗅覚を失うことで雨に何が起こるのか?

それでは、ドラマ「君が心をくれたから」第3話のネタバレと考察、感想を見ていきましょう。

「君が心をくれたから」前回までのあらすじ

前回までのあらすじと各話ネタバレ

第1話 第2話 

君が心をくれたから第3話の注目ポイント!

第3話の注目ポイントを以下にまとめました。

1. 恋ランタンに願いを込めて

第3話では、長崎ランタンフェスティバルが舞台となり、その中でも注目は『恋ランタン』です。願い事を書くと恋愛が成就するとされるランタン。

主人公の逢原雨が願い事を込める場面が描かれ、ロマンチックで幻想的な夜を迎えます。

果たして雨は「恋ランタン」にどんな願いを込めたのでしょうか?

2. 嗅覚

逢原雨は、味覚の次に「嗅覚」を失います。

案内人の日下は、ただ匂いを感じることができなくなるだけではないと言います。

果たして「嗅覚」を失う雨は、何を感じるのでしょうか?

「君が心をくれたから」第3話ネタバレ考察

2014年。

朝野太陽(山田裕貴)との仲が気になる逢原雪乃(余貴美子)は、手くらいは繋いでいるのか聞いてきますが、そんな関係じゃない、と藍原雨(永野芽郁)は照れます。

それから雨は、太陽の手が気になってしまい…。

そんなある日、雨は太陽から、ランタン祭り実行委員をやって想い出を作らないかと提案されます。

ランタンフェスティバルの「恋ランタン」に願い事を書くと成就すると言われていました。

実行委員になった太陽と雨ですが、雨の性格上なんで実行委員になっているのか不思議がる他の実行メンバーたち。

居心地が悪い中、雨は企画案として“恋ランタン”をやらないかと提案。

すると、皆が乗り気になり、恋ランタンの企画が始まります。

無事に準備も終えたランタン祭りの前日、準備に疲れた太陽は教室で眠っていました。

雨は太陽の手を触ろうとしますが、小指同士をちょこんと触るだけにしましたが、それだけでも幸せな気分になりました。

 

2024年。

雨は味覚を無くしてから、食欲が無くなっていました。

雪乃は無職の雨に、そろそろ働いたらどうかと提案しますが、つい言い返してしまう雨。

五感を失う事を雪乃に話していない雨ですが、祖母にも話さないのかと千秋(松本若菜)は心配します。

頑張れるところまでは1人で頑張りたいと思う雨ですが、次に失うのは嗅覚で、11日後の午後9時がタイムリミットでした。

嗅覚だったことに一安心する雨ですが、五感に無駄なものはないと日下(斎藤工)は言います。

仕事を探す雨に、望田司(白洲迅)は、結婚式場のバイトを提案します。

 

一方、朝野陽平(遠藤憲一)が緊急搬送!!

医者から「3カ月…ですね」と言われてしまいます。

余命宣告されたかと思いましたが、ただの便秘が原因でした。

一安心した兄妹。

明日はランタンフェスティバルだから、雨を誘えばいいと言う朝野春陽(出口夏希)。

初恋相手と成就する可能性は1%だけど、兄には頑張って欲しい春陽。

春陽に背中を押され、太陽は雨を誘うと決めますが、そこに雨の祖母・雪乃が外来にやってきたのを見かけます。

雪乃は、随分前から脊髄にまで達している癌があり、余命宣告を受けていました。

自分の身体の事は娘にも孫の雨にも勿論伝えていない雪乃。

雪乃は太陽に、雨の幸せを願って欲しいとお願いをします。

その話しを聞いた兄妹は、さっき話した1%にならないといけないと感じるのです。

そのまま太陽は雪乃の家へ行くと、雨が帰ってきました。

太陽は、明日ランタンフェスティバルに一緒に行こうと誘います。

雨は「アルバイトが終わった20時に行く」と約束をするのでした。

太陽から「君に伝えたいことがあるから」と言われた雨。

それはどういう意味なのかを千秋に相談します。

恐らく、愛の告白だろうと千秋に言われ、ベッドでニヤニヤしてしまう雨♪

以前、恋ランタンに「好きな人の好きな人になる」と願っていた雨は、嬉しくなります。

そして、アルバイトの日…。

結婚式では匂いがついた紙が配られます。

人には、想い出の匂いを嗅ぐと、記憶が蘇ることがあり、嗅覚の大事さを雨は知ります。

嗅覚は、想い出を蘇らせる大事なものであり、それを失う雨は、想い出を思い出すことが難しくなると日下に言われ、太陽との約束には行けないと思い、帰路につきます。

自分は幸せになれないと実感した雨は、一緒にいたら太陽は幸せになれないと落ち込みます。

そんな雨に「太陽君に会って一生忘れない思い出も作って」と千秋は説得します。

雨は急いで太陽の元へと向かいます。

2人は今作れる最高の思い出を作ります。

そして、高校生の頃に見た夕日の話になると、 夕日の色がきれいだと話してくれた雨に、太陽は赤色が認識できず、綺麗さが分からなかったと打ち明けます。

だから、他の雨の好きなものをもっと知りたいと言い、 雨の手を握った太陽は「世界で一番、雨ちゃんが好き」と告白します。

しかし、雨は好きな人がいると、その手を離します。

雨の心は、太陽から好きと言われた嬉さでいっぱいでした。

この幸せな思い出をずっと忘れないからと笑顔で言いました。

 

高校生の頃に書いた恋ランタンは、好きな人の好きな人だけではく、「手をつなぐこと」も書いていた雨。

この願いは、今日2つとも叶いました。

千秋は、日下から雨に深入りしない方が良いと忠告を受けていましたが、一緒に雨の幸せを探す方法を探すと誓います。

そんな中、雨に傘を差し出した人物がいました。

それは望田で、辛くなっていた雨は、五感を失う事を望田に打ち明けます。

それを聞いた望田は、雨を抱きしめるのでした。

「君が心をくれたから」第3話の感想

やっぱり来ました、望田さん!

ラストシーン・・・痺れた・・・。

最終的には太陽だろうから、ちょっと切ない展開に。

雨に振られて、どんぞこに落とされた太陽ですが、次週4話でも、めげずに雨にアタックするんですね! 頑張れ太陽!

でも、望田さんも良い人だからなー。

そして、太陽パパ三か月もどうしたwそんな風になる前に病院に行きなさいよ(笑)

あと、祖母の雪乃さんの方が先に死んじゃうのかな・・・。

雨はどっちとくっつく?望田は当て馬じゃない?

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君が心をくれたからのキャスト

    ・逢原雨(あいはら あめ)〈26〉演 – 永野芽郁・・・
    本作の主人公。過去のある経験から、自分に自信を持てずにいる。「雨」という珍しい名前で、あだ名は「ザー子」。高校卒業後、パティシエの夢を叶えるために上京。その後、とある理由で長崎へ帰郷。
    ・朝野太陽(あさの たいよう)〈28〉演 – 山田裕貴・・・
    長崎の老舗煙火店「朝野煙火工業」の跡取り。一人前の花火師という夢を持ち、明るく前向きに生きる。活発な性格。学生時代に雨に対しては素直になれなかった。
・望田司(もちだ つかさ)〈33〉演 – 白洲迅・・・長崎市役所で働く心優しい青年。

・朝野春陽(あさの はるひ)〈24〉演 – 出口夏希・・・太陽の妹。

・朝野陽平(あさの ようへい)〈59〉演 – 遠藤憲一・・・太陽の父親で太陽の師匠。花火師。老舗煙火店「朝野煙火工業」の当主。

・逢原霞美(あいはら かすみ)〈46〉演 – 真飛聖・・・雨の母親。雨がパティシエを目指すきっかけ。

・逢原雪乃(あいはら ゆきの)〈67〉演 – 余貴美子・・・雨の祖母。雨と2人で暮らし。

・日下(くさか)演 – 斎藤工・・・雨に“過酷な奇跡”を提示するあの世からの案内人。

・千秋(ちあき)演 – 松本若菜・・・日下とともにあの世からやってくる。

第2話第4話

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