厨房のありす

厨房のありす第9話のネタバレと感想|犯人は心護?誠二?

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「厨房のありす」の第9話(3月17日放送)は、ありすの母が亡くなった放火事件と、晃生の父の横領事件は、同一犯じゃないかと調べ始めるありすと倖生。

その犯人は、誠二か、心護か、疑いたくない気持ちでいっぱいになるありす。

そんな中、蒔子がありすの実父を明かし・・・。

さっそく厨房のありす第9話のネタバレと感想を見ていきましょう!

「厨房のありす」第9話ネタバレ

厨房のありす第9話あらすじ

松浦百花(大友花恋)は、五條未知子(国仲涼子)は事故死ではないかもしれないと八重森ありす(門脇麦)と酒江倖生(永瀬廉)に話します。

八重森心護(大森南朋)と五條誠士(萩原聖人)の会話から、火事と十嶋晃生(竹財輝之助)の横領が関係あるかもしれないと、2人に報告します。

 

その日の夕飯、ありすは母親未知子の火事の話をすると、心護は嫌な記憶だから話したくない言います。

ありすは、心護が嘘を言っているかもしれないとパニックになります。

倖生は、心護さんがそんな事するわけがないとありすをなだめ、心護を信じます。

ありすと倖生は、この件を調べることにします。 そこで、百花を交えて2つの事件を考えてみる事に。

火事と横領の事件は、同じ犯人だと考えられますが、未知子を助けた誠士と優しい心護が犯人だとは考えにくい…。

「お父さんたちは、誰かを庇っている?」 2人を庇うとすれば誰なのか?

 

一方、三ツ沢和紗(前田敦子)が無事に退院し、娘の心愛を抱っこするありす。 赤ん坊は先が読めない為、ありすは驚きの連続です。

倖生は清掃のバイトを終え、心護の研究室に忍び込みます。 心護が鍵をかけた引き出しが気になります。

百花は、彼女に思いを寄せる三國谷優作(前原瑞樹)を「手下」にして、色々と調べていました。

百花が見つけた五條製薬の元社員の恩田(岡部たかし)のブログには、あの日の火事の事が詳細に書かれていました。

さっそく、変装したありすと倖生は記者のフリをして温田に会いに行きます。 話す事は何もないと門前払いをされるものの、当時、危険な薬品があったという紙を目にして、興味津々のありすを、思わず倖生が「ありす」と呼んでしまい、温田は未知子の娘・ありすかと気付くのでした。

その頃、誠士は、先日五條蒔子(木村多江)が、10年前の不正のデータを買い取った事を聞き、蒔子にどういうことなのか問いただすと、家族を守るためだという蒔子。

 

数日後、ありすの店に、温田が尋ねてきます。ありすの料理を食べたいという温田。

ありすが未知子の娘で、倖生は晃生の息子だと知り驚くのでした。

食事を終えた恩田は、 「ジエチル亜鉛」による放火だと断言します。当時ラボの暗証番号を知っていたのは、心護、晃生、誠士、蒔子、未知子、温田の6人だから犯人はその中にいると言います。

ありすは、未知子を狙ったのではなく、自閉症の自分を嫌う五條道隆(北大路欣也)の命令だと考え始めます。

温田は、蒔子が未知子の才能に嫉妬をしていたと聞き、蒔子に直接話を聞くと言い出します。

 

その頃、五條家では、道隆(北大路欣也)が横領犯の息子(倖生)の監視を引き続きするように誠士に指示します。

誠士は仕方なくやっていると言って蒔子をなだめます。

蒔子は、母親らしいことをしたいと言うと、誠二の顔色は代わり・・・。

その日の夜、ありすは不安で倖生の部屋にやって来ます。そんなありすに倖生は、一緒にすべてを受け止めるとありすを安心させます。

そんな中、百花から当時の薬品の発注者の名前のリストが送られてきます。発注者の名前は心護でした。 さすがの倖生もありすにはそれは伝えることはできませんでした。

翌日、倖生は心護の様子がおかしいことに気付き、こっそり後を付けます。 研究室のデスクの鍵を開け、ある資料をシュレッダーにかけようとする心護を止める倖生。 その資料を死守する心護。 信用してていいのか?という倖生に、心護は何も言わずに、研究室から出て行ってしまいます。

その頃、ありすは蒔子に会い、単刀直入に話を聞きますが、放火だとは知らない様子でした。 蒔子との話では埒があかない為、誠士に話を聞きたいというありす。 しかし、蒔子は反対します。

そして、ありすの実の父親が誠士だと話すのでした。

その日の夜、ありすは心護に事実を確かめようとしますが、心護は全く取り合おうとしません。 自分が自閉症だから永遠に騙せると思っていたのかとありすは泣いて家を飛び出してしまいます。

ありすを追いかけない心護に、ありすは辛い事実にも向き合おうとしている!と倖生は激怒します。

和沙たちにも一緒にありすを探します。

ありすを見つけた和沙。ありすは、和紗の家族の様、あの火事がなければ幸せな時間があったのかもしれないとけれど、嘘ばかりだと泣くありす。

和沙は自分たちがいると安心させます。その日の夜はありす和沙の家に泊まりました。

翌朝、倖生はありすを迎えに行きます。倖生は五條製薬の創立記念パーティーの招待状が来ているけれどどうするか尋ねます。

パーティーに行ったありすと倖生は、誠士に本当の事を聞かせて欲しいと話します。

一方心護は、真実を話しに来たと蒔子と道隆の前に現れるのでした。

「厨房のありす」第9話の感想

な!!誰、誰なんだ! 誰か、金田一くん呼んできてw

マジにわからんw

ただの嫉妬?ガチ事故?

予告で倖生は復讐しようとしてる?つまり横領犯はあの中に?!

とりあえず、ありすと倖生は異母姉弟じゃないようなので、2人には恋人になってほしい!!

「厨房のありす」第9話の気になった事

1.蒔子と未知子と誠士の三角関係

蒔子が誠士に告白したのは、誠二がまだ未知子と付き合っている時だった可能性が高いですね。誠士はどちらを選べず、優柔不断な性格が蒔子と未知子を傷つけてしまった可能性はあります。

2.心護が本当に発注した?

心護が本当に発注したのか、それとも誰かに利用されたのかはまだ分かっていません。心護は研究者なので、研究のために薬品を発注した、または誰かをかばっている可能性もあります。

3.心護が隠していることと、ありすを引き取った理由

心護は、自分の研究で開発した薬品が未知子の死に関与していることを隠している可能性があります。ありすを引き取った理由は、罪滅ぼしなのか、あるいは別の理由があるのかもしれません。

真実は、ありすや倖生を傷つける内容なので、心護はあえて伝えていないのかもしれません。

4.誠士は本当に父親?

誠士が本当にありすの父親かどうかはまだ断定はできないかもしれません。蒔子が言っていることが真実かどうかは、今後の展開で明らかになりそうです。

5.火事と横領犯は別?一緒?

火事と横領犯が同一人物かどうかはまだ分かっていません。

蒔子が10年前の証拠を買い取っていることから、彼女が何か秘密を持っている可能性もあります。

6.道隆(北大路欣也)

道隆は、今回の事件の被害者なのか、首謀者なのか。今後の展開で、道隆がどのような行動を取るのか注目です。

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